九中日記

いじめ問題を考える目黒子ども会議

公開日
2015/02/23
更新日
2015/02/23

今日のできごと

11月28日向原小学校6年生、原町小学校6年生、第九中学校2年生でいじめ問題を考える目黒子ども会議を開催しました。3校の児童・生徒全員が人権標語を考え、掲示しました。それぞれの学校で、いじめについて話し合い、その結果をこの会議で発表し、話し合いました。分科会の話し合いの結果を全体会で発表し、それを元に宣言文を作成しました。


今年の九中校区いじめ問題を考えるつどいでは、いじめのない学校をめざして、向原小学校6年生・原町小学校6年生・第九中学校2年生が協力していじめについて話し合いました。
いじめは私たちの身近なところにあります。集団で特定の人に冷たくしたり、言葉の暴力をしたりすることはいじめです。私たちは一人の人を大切にし、九中校区のすべての人が楽しい学校生活が送れるように、以下の4つを守ります。
1 いじめを見つけたら、信頼できる大人に相談します。
2 いじめられる人に声をかけて、励まします。
3 いじめをしている人には、皆で全力でやめさせます。
4 いじめをゆるさない雰囲気を皆でつくります。
いじめの問題は私たちの人権にかかわる重大な問題です。私たち九中校区の児童・生徒は、相手を思いやる心といじめをしない・見過ごさない勇気をもつことをここに宣言します。
   平成26年12月12日(金)
向原小学校代表児童、原町小学校代表児童、第九中学校代表生徒