12月11日(金) オリンピック・パラリンピック教育講演会(人権講演会)
- 公開日
- 2020/12/11
- 更新日
- 2020/12/11
学校行事
穏やかな一日です。
昨日、「オリンピック・パラリンピック教育講演会(人権講演会)」を開催しました。
新型コロナウイルス感染防止のため、オンラインを活用しての実施としました。
講師はパラリンピック競泳 木村敬一選手で、演題は「パラアスリートから見た世界」でした。
木村敬一選手は先天性疾患のため2歳の時に視力を失いました。
水泳で頭角を現し、北京、ロンドン、リオと3大会連続パラリンピック出場を果たしています。
今までに銀メダル、銅メダル、それぞれ3個ずつ獲得していきました。
現在は、来年の東京パラリンピックで悲願の金メダルをを目指して練習に励んでいます。
スポーツ選手にとって食事がとても大切なこと、予選・決勝と過酷なレースが続いたことなど、自らの経験を語ってくれました。
「全力で取り組むことの大切さ」を教えてもらいました。
代表生徒の質問にも木村選手は丁寧に答えてくれました。
10日は「人権デー」でした。思い出に残る「人権講演会」となりました。