八中日記

1月3日(木) 2年生「徒然草」

公開日
2013/01/03
更新日
2013/01/03

学校行事

穏やかな三が日でした。
初詣、お雑煮、お年玉、初夢、お節料理・・・お正月を楽しんだことと思います。

2年生は国語の時間に「徒然草」を学習しました。
「徒然草」の中の有名な一節を引用して、それぞれが感想を書きました。

「手のわろき人の…手のわろき人のはばからず文書きちらすはよし」
「双六の上手…勝たむと打つべからず 負けじと打つべきなり」
「高名の木のぼり…過ちはやすき所になりて必ず仕ることに候ふ」

兼好法師の考えを自分の普段の生活や体験と重ね合わせてみました。
昔の書物ですが、現代の自分たちと共通する点がたくさんあることに気づきました。

冬休みに日本の古典を読み、古人の思いに触れてみるのもいいですね。