大岡山でパン屋さんを営まれている若林さんが、パン名人として授業をしてくださいました。強力粉をふるうところから全て手作り。イースト菌、素焚糖というお砂糖、天然塩とお湯だけでできる、身体に優しいパンです。発酵を待つ間、若林先生から、なぜパン屋さんになったのか、パン作りへのこだわり、身体のためにきちんとしたものを食べることの大切さなどのお話を伺いました。生地をこね、発酵させるときから「もうパンの匂いがする。」と嬉しそうにしていた子どもたちでしたが、パンが焼けたときの香ばしい香りといったら！！！みんな自分のパンを両手に大満足の様子でした。食の大切さを実感できる貴重な体験でした。