４月８日（水）

・家常豆腐丼
・もずく汁
・中華風野菜
・牛乳

〈主な食材産地〉
長ねぎ・きゅうり＝埼玉、人参＝徳島、ピーマン＝宮崎、糸三つ葉＝千葉、大根＝神奈川、生揚げ=佐賀・カナダ、豚肉＝岩手、鶏がら・豚骨＝青森、ゆでたけのこ＝福岡・熊本、もずく＝沖縄、調理用・飲用牛乳＝明治乳業神奈川工場

　家常豆腐は中華料理の一つで、家庭でよく作られるという意味の名前で、揚げた豆腐と野菜を煮込んだ料理です。給食では豆腐を揚げて作るのが難しいことから、生揚げ（厚揚げ）を使って作っています。豚骨と鶏がらでとったスープを使い、しょうゆや豆板醤と言った調味料を使って味を調えます。今日は丼なので、とろみもしっかりつけました。
　もずく汁は削り節と昆布でとった出しにもずくを入れたシンプルな汁物です。出し初めの頃はもずくで黒くなった汁を嫌がる児童もいましたが、今はすっかり慣れ、「もずく好きー！」と言ってよく食べる児童が多いです。
　中華風野菜は大根・人参・きゅうりをお酢やしょうゆ、ごま油で味付けした和え物です。大根が苦手な子が多いようで、減らしている子も見られましたが、米のとぎ汁を使って下ゆでしているので、えぐみがなく、また味もしっかりつけたため、最後には食缶の中が空になっているクラスもありました。