今日の献立は豆腐のチリソース丼・茎わかめのスープ・大豆とじゃこのサラダ・牛乳です。豆腐のチリソース丼は豆腐とえびをトマトケチャップやチリパウダー、唐辛子粉などで作ったチリソースと一緒に煮たものをご飯の上にかけたものです。子どもたちが食べるため、辛さは控えめにしました。味がしっかりついているので、ご飯とのバランスとしてはよいのですが今日は汁気があまりないソースだったので、ご飯にかけたときにいつもに比べて量が少なく見えるために子どもたちは「ソースが足りないよ」としきりに言っていました。しかし食べ始めると「おいしい！」「ご飯もっと増やそう！」と気にせず食べていました。
　茎わかめのスープはわかめの葉の部分ではなく、中心の固い部分の「茎わかめ」を使いました。葉の部分と比べて肉厚で歯応えがあるのが特徴です。子どもたちにわかめのどの部分なのかをわかってもらうために、切る前の長い茎わかめを教室へ持って行きました。見るなり、「わー長いんだね！！」「ほんと固いねえ」と長い茎ワカメにびっくりしていました。全部のクラスを回ることはできなかったので、また次の機会に見せられなかったクラスに持っていきたいと思います。かつお節でとったスープはさっぱりとしていて、運動会の練習で汗だくになっている子どもたちにとってのどごしがよく飲みやすかったようで、売り切れのクラスがたくさんありました。