↑揚げたシイラのフライに手作りの減塩ソースを塗って…
↑パンにはさんだら、紙に挟んで食缶の中へ。

・フィッシュバーガー
・ポテトサラダ
・バレンシアオレンジ
・牛乳

　今年度は、感染症が広がらないように、給食にもいくつか新しいルールが作られました。当面は、手で食べ物に直接触れないということが、子どもたちには見える変化かもしれません。６月に出たパイナップルも、メロンもいつもなら皮つきですが、皮をむいて提供しています。「何を食べているか」も大切な食教育の一つだと考えているので、皮は果物の特徴として重要視してきましたが、皮があるとどうしても手で持たなくてはならなくなるので、調理員さんに包丁でむいてもらっています。フィッシュバーガーもそうです。直接手で触れないように、紙にはさんで提供しています。日本全体で感染症予防を目的としたゴミの増加が問題になっていますが、給食からもこのような料理によってこのような資材が必要となっています。ゴミをこれ以上増やさないためにも、新型コロナウイルスとの共生の仕方を見出し、安心して過ごせる日々を取り戻したいものですね。

＜主な食材の産地＞
ホールコーン（国産）
米粉パウダー（埼玉）
シイラ（長崎）
じゃがいも（千葉）
キャベツ（長野）
にんじん（千葉）
きゅうり（群馬）
バレンシアオレンジ（愛媛）