最後の授業は「きき茶」(6年生)
- 公開日
- 2022/03/21
- 更新日
- 2022/03/21
6年
コロナの影響で、5年でやるべきだった「お茶のいれ方」の学習が残っていた6年生。最後に、おいしいお茶を入れて、それに合う簡単なデザート作りも…と計画を進めていたのですが、まんえん防止が延長されて、それも不可能になってしまいました。
そこで、子どもたちが考えていた学習計画の一部を取り入れ、「きき茶」の授業をしました。教科書通りにいれたもの、熱湯で一気にいれたもの、ペットボトルの3種類を飲み比べてみると、さまざまな感想と考察が出てきました。
「ペットボトルは飲みなれているし便利だけど、こうやって、渋みや甘みを感じる日本茶を味わう文化を伝えていかなければならない」といった考察もあり、さすがでした。
ちなみに、みんなが一斉にうなずいた発言は、「甘い和菓子、持ってきてくれ〜」でした。