5年生 弦楽器鑑賞会
- 公開日
- 2008/07/04
- 更新日
- 2008/07/04
音楽室
今日は目黒区民交響楽団の弦楽器担当のみなさんが演奏をしに来てくださいました。
最初に自己紹介をしていただきました。
第一バイオリン、第二バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの5名です。
「きらきら星」の1フレーズをすべての楽器で演奏してくださり、音の高さの違いや音色の違いなどがよくわかったようでした。
その後、子どもたちからの質問コーナー。
「子どもって予想していない質問もしてきて、いろんなことを見て気づいているんだなと思いました。」と楽団の方がおっしゃったほど、細かいところに目を向けた質問がありました。(楽器の表面の色について、コントラバスの重さについて、揺らす奏法について、など)
次に、楽団のみなさんによる演奏で、教科書にも載っている
「モーツァルトの『アイネクライネナハトムジーク(メヌエット)』」
「ドヴォルザークの『アメリカ』」を聴きました。
とても静かに、真剣に聴き、「音楽から物語を感じた」などの感想が出ました。
いよいよ最後、「美しく青きドナウ」を楽団の方とアンサンブルです。
自分たちだけの演奏と比べ、一緒に演奏してみて「楽しかった」「重なりがきれいだった」など感じたようです。
最後に「演奏を聴かせるときに大切なことは何か」と伺ったところ、二人とか四人とか、何人かで合わせるときには、「仲良く、楽しく、音をひとつにするように演奏することが大切」とのお話があり、これから連合音楽会の練習に入っていく子どもたちにはとても貴重な話となりました。