おへその話 2年
- 公開日
- 2008/01/10
- 更新日
- 2008/01/10
2年生
養護教諭の鳥海先生に、赤ちゃんとお母さんの「おへその話」をしていただきました。
3か月、6か月、産まれる前の実物大の赤ちゃんの人形を使用し、担任がその赤ちゃんをエプロンのお腹に入れ、妊婦さんを再現しました。しゃがんだり立ったり、高いものをとったりする姿を見たことで、子どもたちは、「自分がお母さんのおなかにいたときに、こんなにお母さんは大変だったんだ」ということを知りました。と同時に、お腹にいたときからまわりの人にとっても大切にされてきたということを知りました。
「一番最初の赤ちゃんはこのくらいの大きさなんだよ。」と鳥海先生が見せてくださった、針の先ほどの穴が空いた黒い紙を見て、子どもたちは驚きの声をあげていました。
これから生活科で、産まれてきてから今までの成長を振り返り、これからの自分について考える学習をします。今日はその一歩となる学習ができたと思います。