1年 手の話
- 公開日
- 2014/01/21
- 更新日
- 2014/01/21
1年生
発育測定の前に、「手はすごい、手は大切」という話を、養護の鳥海先生からうかがいました。
初めに宝物当てゲームをしました。全員に、宝物が入っている紙袋が配られました。でも、中を見てはいけません。どうするかというと、袋の中に手を入れて、何が入っているか触って考えます。誰も中を見ようとする子はいなくて、さすがもうすぐ2年生と感心しました。手に集中しているので、ほとんど声も聞こえません。触っているうちに中に入っていたものが出てきてしまった子もいましたが、それにも気が付きません。隣の子に「出てるよ。」と言われ、急いで戻してしまいました。
割り箸、石、綿、布、紙、発泡スチロール、ビー玉、すべて触っただけで分かってしまいました。みんなでゲームを楽しみながら、「手って、いろいろなことが分かるんだなあ。」と、実感できてうれしそうです。
最後に「もりのくまさん」の手話を教えてもらいました。