傍(はた)を楽(らく)にするから「働く」11月20日(金)

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 一昨日から1年生の道徳はローテーション方式がスタート!
 学年9人の先生が他のクラスを周り授業するのです。そうなると「これで自分のクラスで道徳をするのも最後かもしれない…。」3月までの授業回数を数えると、そうなるのです。何となく感慨深い気持ちになり「長いようで短かったけれど、今日であなた方と道徳をやるのは最後かもしれないよ…。」と話すと、大歓声!

 「僕は○○先生がいいなぁ!」
 「次回は何先生が来てくれるんですか?」
 と期待を裏切るような反応。
 こんなもんかぁ(涙)。こんなもんですよね(笑)。

 あるクラスでは東北・上越新幹線の車内清掃をする女性が主人公「働くってどんなこと?」をテーマにした授業が行われました。
 自分の仕事を「あまり誇れる仕事でないから、人に知られたくない。」と考えている女性が、義妹からの一言で新しいプライドをもって仕事に向き合う気持ちになれる素敵なエピソードの教材。

 一読後「働くうえで大切なことはなにか?」考えてみました。

・仕事を丁寧に行う。        ・全ての人への感謝を忘れない!
・プライドをもち努力する。     ・仕事に就く努力をする。
・仕事をしながら心から楽しむ。   ・自分が続けられる仕事に考えて就く。
・人助けの心をもつ。        ・人への笑顔を忘れない。 
・自分の労働に合った給料か考える。 ・自分らしくいられるか?
・責任をもって取り組めるか?
 など、様々な一生懸命取り組んだからこそ出た意見ばかりでした。

 1年生だけでなく目黒中央中では全校体制で道徳の授業を中心にしながら、日頃の生活の中でも「心の教育」を意識して行っています。豊かな「人間性」がベースにあって初めて、色々な可能性が開花すると思うので…。

 「心の根」を深く張った、器の大きな人になってほしいと思います。

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