10月30日(木) 今日の給食豆腐のナゲットは豆腐に水煮のツナ、たまねぎ、人参、ながいも、卵、しょうが汁、かたくりこ、塩、コショウをよく混ぜ、ナゲットの形に整え油であげたものです。 豆腐のナゲットは人気があって、子どもたちはよく食べてくれます。 豆腐を食べてもらう工夫のひとつです。 イタリアンスパゲッティはトマト味のスパゲッティで、いわゆる「ナポリタンスパゲッティ」です。教室を回っているときに「今日の味はどうですか?」と聞くと、みんな口の中がいっぱいなので、「グーッ!!」と指でサインをしてくれました。 言葉通り今日は残りが少なく、よく食べていました。 10月29日(水) 今日の給食切り干しご飯は切り干し大根、油揚げ、人参をしょうゆなどで煮て、炊き上がったご飯に混ぜます。切り干し大根の歯ごたえがとてもおいしいご飯です。 鶏団子と凍り豆腐の煮物の凍り豆腐は高野豆腐とも呼ばれます。手作りの鶏団子のうまみが高野豆腐に染みてとてもおいしい煮物になりました。 野菜の梅ごまだれは梅干しをつぶし、だし汁やしょうゆ、みりん、ごまなどで作った和えだれをキャベツやきゅうり、人参に和えます。梅の酸味が効いていてさっぱりと食べることができます。 今日は和食ということで、食べてくれるかなと心配でしたが、鶏肉を使っていることと、食べやすい高野豆腐や人参、こんにゃくなどだったので、食べやすかったようです。また、今日の煮物は量が少なかったので、がんばって食べられた子もたくさんいたようです。ただ、昨日のようにお代わりの列ができることはなく、やっぱり洋食の方が好きなのだなあと感じました。 それでも今日は残りが少なく、よかったと思います。 10月28日(火) 今日の給食今日は5年1組さんのリクエスト給食でした。スパゲッティミートソースはみんなが大好きな献立です。たまねぎや人参がたっぷり入ったソースをたっぷりかけ、口の周りを真っ赤にしながら食べていました。 キャベツのゆかり和えは、ゆでたキャベツに塩を振り、水を切ってからゆかりを振り入れて和えます。ゆかりの酸味がキャベツにしみてよく合います。 フルーツパンチには季節の果物のりんごも入れました。 今日はどれもみんなの好きなもので、「先生、今日は全部食べられるよ!!」と言っている子がたくさんいました。おかわりの時にはどの食缶もからっぽになっていました。 5年1組 リクエスト給食みんながあまり好きではない野菜をどうしたら食べてくれるのか。人気のある献立にしたり、ゆでて野菜のかさが減る献立にしたり、各班工夫をしていました。 今日の給食には170gの野菜が入る献立になりました。 給食の時間には、「今日の給食は残らないと思うよ!」「自分たちのクラスは残さないようにしっかり食べよう」と意識して給食を食べていました。 給食後は全校の残菜調べをしました。 給食試食会次回は2月に予定されておりますので、ぜひ保護者の皆様のご参加をお待ちしております。 10月26日(日) 今日の給食さつま揚げは、助宗だらのすり身・いかのすり身をよく練り、みじん切りのねぎ、千切りのごぼうと人参も加え、油で揚げます。 薄力粉をつなぎとして使いますが、必要以上使わず、やわらかい食感をなるべく残すようにして作りました。 のり和えは、子どもたちに人気のある献立です。ポイントは「のり」です。のりをちぎったものとおかかを、野菜と一緒に和えます。のりの風味が野菜とよく合います。 さつま汁は、季節の食材のさつまいもを加えた、味噌仕立ての汁物です。 今日はクラスを回ることができなかったのですが、1年生の残りが目立ちました。1年生にとっては初めて食べるさつま揚げなので、少し抵抗があったのでしょうか。他の学年はよく食べていました。 10月24日(金) 今日の給食さんまは秋になってから梅煮や塩焼きに調理して給食で出していましたが、今日は蒲焼にしました。給食の蒲焼は粉をまぶし、油で揚げ、そこにたれをくぐらせて蒲焼にします。衣にタレがしみてとてもおいしく食べることができます。 今日のご飯は6年生が宿泊総合で大山千枚田で収穫してきたお米を使って炊きました。 収穫されたお米は天日干しされ、精米して学校に届きました。 炊き上がったお米はつやつや、ぴかぴかでとってもおいしいお米でした。 6年生が放送で、全校に自分たちが収穫してきたお米を使っていることを知らせました。 10月23日(木) 今日の給食今日は日本味めぐり〜奈良県編〜です。 奈良茶飯は黒豆を入れた米を番茶の浸出液で炊きました。炊き上がったときの香りのよいこと!黒豆も甘みがあってとってもおいしくできました。 「おいしい!」とたくさん食べる子もいましたが、黒豆が苦手な子が多く、「ご飯だけだったらもっとおいしいのに!」なんていう子もいました。 飛鳥汁は出汁に牛乳が入り、味噌で味付けした汁です。飛鳥時代に宮廷に献上された牛乳で作られたのが始まりとか。見た目が白っぽいので、食べてくれるか心配でしたが、「おいしい!」と食べてくれていました。 柿は奈良県産の柿でした。おいしくいただきました。 10月22日(水) 今日の給食ずいきは里芋の葉柄の部分で、干したものをゆでて戻してえぐみを抜いてから煮物や炒め物にします。シャクシャクした歯ごたえがよく、味もよくしみていておいしくできました。えぐみが少ないずいきなので、子どもでも食べやすいはず・・・と各クラスを見て回りました。1番心配だった1年生は、「これ苦手・・・」という子もいましたが、「おいしい!おかわりしたよ!」という子もいました。 逆に学年があがるにつれ、「先生、これむり・・・」と言う子が多くなっていました。 子どもたちが大好きな大学芋は蜜も給食室で手作りしています。今日はおかわりができたので、みんな満足だったようです。 10月21日(火) 今日の給食煮じゃこご飯は、じゃこをみりん・酒・醤油で味付けしたものをご飯に混ぜます。 芋煮汁は里芋が入った汁です。山形県では、秋になると、川原などで集まり、「芋煮会」をするそうで、地域によっても味が違うのだとか。今日の芋煮汁は、里芋のほかに豚肉やまいたけ、人参、ごぼうなど具沢山でした。味付けは醤油ベースです。 山形から送っていただいた里芋は、やわらかく、とってもおいしくいただきました。 子どもたちも「里芋おいしいね」とよく食べていました。 りんごも同じく送っていただいた紅玉で、この間は焼きりんごとして出しましたが、今回は生のまま、紅玉を食べてもらいたいと思い、出しました。紅玉は酸味があるのが特徴で、(ですから、お菓子などに向いているともいえます。)あまずっぱい味を楽しむことができるのですが、子どもたちの中には「酸っぱい!」と感じる子もいたようです。 これも食の経験の一つかなと思います。 ごま和えは、今日はキャベツで作ったのですが、一クラス半分以上残って返ってきていました。全体的にも昨日の洋食の献立に比べて、和食の献立のほうが残る傾向にあります。「今日みたいな和食好きじゃない。洋食がいいな。」と言う声があるように、和食を好まない傾向にあるようです。 和食のバランスのよい食事を「おいしい」と思えるようになってほしいなと思うのですが。 10月20日(月) 今日の給食今日は、5年2組さんのリクエスト給食です。ハヤシライスはカレーと違い、細かく切った野菜とうす切りの肉を炒め、赤ワイン、豚骨と鶏がらでとったスープ、玉葱をあめ色になるまで調理員さんが40分もかけてじっくり炒めたもの、手作りのルウやトマトピューレ、ソース、セージやナツメグなどのスパイスを加えて煮込んだものです。カレー粉が入らないので辛味はなく、トマトの酸味や玉葱の甘みやうまみ、ルウのうまみなどが凝縮されています。 子どもたち、特に低学年にはすごい人気で、「すごくおいしい!」「おかわりしたよ」「ハヤシライス、好きじゃなかったけど、これは食べられたよ。」と口々に教えてくれました。また給食が終わった後、「おかわりしたかったのに、行列で、少ししかできなかったよ」と教えてくれた子もいました。 ごま和えも人気がある献立で、今日はほうれん草のごま和えだったので、緑色を嫌がる子もいましたが、ほとんどの子が「ごま和え好き!」とよく食べていました。 柿も苦手な子が多く、よく残りが目立つ果物なのですが、「今日の柿はシャキシャキしていて、甘くておいしい」と残りも少なく、全体的に残りが少ない日でした。 5年生 リクエスト給食また、プレゼンテーションでは、自分たちの献立をPRするために絵を書いたり、献立に含まれる野菜の量や種類を発表したりするなど、各自が工夫を凝らしていました。 今日は5年2組さんのリクエスト給食でしたが、選ばれた献立について、クラス全員で給食のおたよりを作成し、各クラスに配りました。また、給食終了後には、全校の残菜調べもしました。 10月28日には5年1組さんの考えたリクエスト給食が登場します。 10月17日(金) 今日の給食胚芽ハニートーストは、胚芽食パンにマーガリンと蜂蜜をぬり、オーブンで焼きました。 香ばしい胚芽パンにほんのりはちみつの甘さが加わって、とってもおいしくできました。 子どもたちにも人気で、おかわりじゃんけんにはたくさんの子が参加していました。 (おかわり争奪戦で涙を見せる子まで!壮絶です。) いかのトマト煮は、輪切りのいかをトマトで煮込みます。いかの生臭さを消すために、いかの下処理には気を使いました。白ワインで下味をつけておき、そこで出てきた水気は捨て、さらに新しい白ワインでいかを蒸し、その煮汁は使っていかのうまみは残しました。さらに、調理員さんがしの煮汁を煮詰めてからトマト煮に加えたので、濃厚なうまみになりました。 果たして子どもたちの反応は・・・と見に行くと、何人か減らしている子が!!でも様子を見ていると「今日のおいしいよ!」「グッド!!」「いかもおいしい」と食べていました。ほっと一安心です。 ぶどうはかいじです。さっぱりとした甘さで、また巨峰とは違う味わいです。子どもたちもおいしく食べていました。 10月16日(木) 今日の給食世界の料理〜中国編〜です。排骨飯は本来骨付き肉(スペアリブ)を使うそうですが、給食ではスペアリブを使うことができないので、豚肉のロースを使いました。 カレー粉をまぶして香ばしく揚げます。タレはオイスターソースが味の決め手。青梗菜もたっぷり入れて、ご飯の上に揚げたお肉、タレをかけていただきます。 初めて出す献立だったので、どうかな?とクラスをのぞきに行きました。 「今日の排骨飯はどうですか??」と聞くと、「ハオチー!!」の返事が返ってきました。お手紙にのせたミニ中国語講座を見て返事をしてくれたようです。 あるクラスは食べる前から「ハオチー!」と言っていましたが、みんなおいしくたべてくれたようでした。 今日はスープも人気があって、おかわりする!と言う子が何人もいました。 甘みの強いコーンがたっぷり入ったスープでした。 涼拌蔬菜は野菜の冷たい和え物です。酸味が強いタレだったので、ちょっと酸っぱすぎるかな?と思いましたが、子どもたちに聞いてみると、「酸っぱいけど、おいしいよ!」と言う声があり、残りもあまり多くなく、よかったと思います。 10月15日(水) 今日の給食きのこ入り和風スパゲッティは、えのきたけ・マッシュルーム・しめじ・エリンギ4種類のきのこが入ります。子どもたちは「きのこー?えー」と言っていましたが、食べてみると「これすごくおいしい!」「きのこもう食べちゃったよ!」ととても好評でした。きのこは切って入れているので、なかなか形を認識するのが難しいのですが、えのきを「しめじ?」しめじを「しいたけ?」と言う子もいたので、きのこの名前を教えながら回りました。 焼きりんごは、毎年山形県の斉藤農園さんから送っていただく「紅玉」を使っています。紅玉はその色の鮮やかさと香り、酸味を生かして焼きりんごをはじめとしてアップルパイやアップルティーなどによく使われています。 紅玉を使って作る焼きりんごは、甘みと酸味のバランスがとってもよく、おいしい焼きりんごができました。 焼きりんごを食べなれていない子どもたちが多く、「苦手ー」と言う子もいるのですが、年々残りが減ってきています。今年初めて食べた1年生も「おいしい!」と気に入ってくれていました。 斉藤農園さんが、焼きりんご用の紅玉とともに、枝がついている紅玉を送ってくださいました。さっそく給食展示ケースに飾ると、「にせものだよ」という声が聞こえてきました。そこでお手紙に「本物のりんごが飾ってあります、匂いをかいでみてね、」と書くと、給食の後、1年生が見に来て、匂いをかいでいました。「どんな匂いがした?」と聞くと、「すっごーいいい香り!」「やさしい匂い」「甘い匂い」とそれぞれ感じた匂いを教えてくれました。 10月14日(火) 今日の給食鮭は旬の秋生鮭を使いました。ネギやしょうがと一緒に焼いて、香りよく仕上げました。鮭は子どもたちは大好きなようで、「家でもよく食べるよ!」「鮭好き!」という子が多く、残りも少なかったです。 大根のきんぴらは人参やごぼうを炒めて作るのではなく、今日は大根と大根の葉、油揚げを使って作りました。大根は火を通すとやわらかくなるので、きんぴらのしゃきしゃき感を作ることが難しいのですが、調理員さんがしゃきしゃきのきんぴら(といってもちゃんと火は通っています!)に仕上げてくれました。 子どもたちに感想を聞くと、「おいしいよ」と言ってくれましたが、「大根がしゃきしゃきしてて固い」と言われてしまいました。そこで、きんぴらだからしゃきしゃきするように作っているんだよ!!と説明をしました。子どもたちには大根は「柔らかい」イメージがあるのかもしれません。 10月10日(金) 今日の給食今日は前期最後の給食です。そこで、初めてゼリーを出しました。牛乳を使って作ったミルクゼリーを先にカップに流し入れ、、黄桃をミキサーにかけ作ったピーチソースを上からかけて冷やしました。ミルクゼリーと言っても、パンナコッタのようにトロッとした口どけがよく、ケーキ屋さんに出せるような味に仕上がりました。 カップに入れて一人分ずつ作ったのですが、思っていたよりもたくさんの量ができてしまい、カップがないので、ボールに流して、お代わりも作りました。 子どもたちのところへ様子を見に行くと、「これおいしい〜」「上のつぶつぶしたソースがおいしい!」「おかわり2回もしちゃったよ」と喜んでくれていました。 でもミルクゼリーが苦手な子も何人かいて、子どもによってもいろいろ好みが違うのだなと思いました。 今日はゼリーも人気でしたが、野菜スープが人気で、ゼリーではなく、「スープをおかわりするんだ!」という子が何人もいてびっくりしました。それだけ野菜のうまみのでたおいしいスープでした。 10月9日(木) 今日の給食給食室は朝から大忙しで、お弁当につめるための準備をしました。お弁当につめる料理はもちろんすべて手作りです。出汁入り卵焼きの出汁は削り節からとり、出汁のきいた卵焼きになりました。また、季節を意識し、大山おこわには栗が入り、ぶどうは2色で彩りよくしました。 つめるおかずがたくさんあったので、給食室の調理員さん全員でつめる作業をしました。 子どもたちは「このお弁当、すっごいおいしい!!」と笑顔で食べてくれていました。「いつもの給食と同じくらいおいしいよ!!」と言ってくれる子もいて、とてもうれしく思いました。椎茸が苦手な子がおこわときんぴらごぼうに苦戦していましたが、普段よりも残りが少なく、やっぱり青空の下、みんなでそろって食べる食事は楽しく食も進むのだなと思いました。 青空給食午前中は雲が出たりして、雨が降らないかハラハラしましたが、給食の時間には太陽の光の差す中で食べることができました。 子どもたちはとてもおいしそうにお弁当を食べていました。今日はお弁当でおかわりがないので、「おかわりしたい〜」と言う児童もいました。 10月8日(水) 今日の給食カレーうどんは削り節で取っただし汁に具をたっぷり入れて、カレー粉としょうゆで味付けします。今日は涼しいので、カレーうどんは体があたたまってぴったりです。 くるまぶのフライは「くるまぶ」という「おふ」を使います。下味をつけて、長いもの入った衣をつけ、パン粉をつけて油であげます。子どもたちは「これ肉?」「魚?」といつもわからないようなのですが、とても人気のある献立です。 (もちろん「おふ」だよ、と伝えています!!) |
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