給食のゆで空豆に使う空豆のさやむきをしました。事前に朝読書の時間に「そらまめくんのベッド」を読み、空豆の他に出てくるさやえんどうやグリンピース、えだまめなどと空豆を実際に触って比べました。「空豆君のベッドはほんとにふわふわだー！！」「空豆君のベッドでみんな寝れるね。」といろいろな豆とのふれあいを楽しんでいました。
　空豆のさやむきでは、みんな夢中でさやをむいていました。

　今日の献立は、親子丼・すまし汁・ゆで空豆・牛乳です。
今日のゆで空豆は、１年生がさやむきをしてくれました。一つずつ丁寧にさやをむいた空豆は塩湯でして出しました。
空豆が好きではない子も、今日は自分がむいたものということで、進んで食べる姿が見られました。「食べたらおいしかった！」「先生、減らしたけど取り戻していい？」と空豆のおいしさに気づいてくれたかな？と思います。
でも１年生には、空豆の独特のにおいが「くさい〜！！」らしく、あの匂いを初夏の香りと感じるのは大人の感覚なのでしょうか。
全体的に残りも少なくよく食べていました。

　今日の献立は、大豆入りかき揚げうどん・もやしの甘酢煮・サンフルーツ・牛乳です。
大豆入りかき揚げうどんは、ゆでた大豆をかき揚げの中に入れます。他に人参・玉葱・ちりめんじゃこを入れます。大豆はかき揚げにするととても食べやすく、初めは半分に減らした子も「やっぱり食べられる！」とまた取りに来て食べていました。

　もやしの甘酢煮は、もやしと人参と油あげを酢や砂糖、しょうゆなどで甘めに煮たものです。これはいつも人気で、いつもは野菜が食べられない子も、「先生食べられたよ！！」と一生けん命声をかけてくれました。食べられる野菜から自信をつけて、ちょっとずつ苦手な野菜も食べようと思ってくれるといいなと思います。

　サンフルーツは甘夏みかんに似ていますが、とても甘くてジューシーなかんきつでした。