5月17日(木) 今日の給食「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」 と詠われるように、初夏のこの時期は初鰹と言われ、かつおが旬の時期です。そこで、給食でもかつおを出してみました。 ご家庭であれば、かつおのたたきなど、生で味わうこともできますが、給食では生では出せません。そこで、角煮にしました。 かつおは塩・酒をふっておき、生臭さを消すために、一回湯引きをします。そのあと、しょうゆなどの調味料で煮、最後にしょうが汁と水あめを入れて仕上げます。 このしょうがもかつおの生臭さを消すのに一役買ってくれます。 かつおの角煮は「これご飯とよく合うね!」「一緒に食べるとおいしい!」「もっと増やしてほしい!」と好評でした。肉厚のかつおは子どもが「この肉おいしい」と間違えるほど。噛み応えもあって、噛むとかつおのうまみが出てきます。かみかみ献立ではなかったのですが、しっかり「かんで味わう」ということができたのではないかなと思います。 野菜の梅ごまだれは、たたいた梅干とだし汁、乾煎りしたごまがポイント。最初は少なめによそっていた子も「もうちょっと食べられる」と増やしていました。 今日はご飯が進むおかずだったようで、どこのクラスもご飯のバットが空っぽでした。 (写真は湯引き中のかつお。ぐらぐら沸騰した中に湯通ししたあと、水にとります。その後で煮るのがポイントです!) |
アクセス専用QRコード▼
目黒区立下目黒小学校
〒153-0063 東京都目黒区目黒2-7-9 TEL:03-3491-0332 FAX:03-5496-4859 |