3月5日(月) 今日の給食だいぶ春めいてきました。ヨーロッパではミモザは春を告げる花、ということで、 春らしいミモザサラダにしました。 ミモザサラダは刻んだり、裏ごししたゆで卵をサラダにつかったものです。 給食ではいり卵にして、サラダに混ぜて入れましたが、 この卵がミモザの花のようなので、この名前になったようです。 実は下目黒小学校の近くに大きなミモザの木があるお宅があり、 去年に引き続き、今年もきれいに咲いたミモザの花を分けていただきました。 暖冬のせいか、今年は去年より、早く花が咲いたそうです。 3月に咲くだろうとたてた献立だったのですが、 予想がはずれてしまい、今日の献立に花を紹介できるかひやひやしましたが、 なんとか花も持ってくれたようで、子どもたちに紹介することができました。 この実物の花をみれば、なんでミモザサラダという名前がついたのか、 一目りょう然なのです。 1年生の教室に持っていって説明をすると、 「わーほんとに卵がついてるみたいなお花だね」 「この花しぼった液で卵焼きができそう・・・」 「ふわふわしていてかわいいお花だね」とミモザサラダとお花を見比べていました。 鮮やかな黄色は卵の色とうり二つ。ほわほわした花も卵のようです。 少しドレッシングの酸味が強かったので、 残念ながら1年生は残りが多かったのですが、(次回はもう少し甘いドレッシングにしなくては!) ミモザの花はとても印象に残ったようでした。 他の学年の子は去年見たのを覚えていたようで、「あっミモザだ!」 とすぐに気付いていました。高学年はよく食べていました! |
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