９月７日〜９日、鴨川、勝浦に行きました。一日目は４月に稲を植えた大山千枚田で稲刈りをしました。二度目の棚田には愛着があるようで泥だらけになってもみんな夢中で稲を刈りました。二日目は４月に見学した場所の中から自分が一番調べたい所を選択してグループごとに体験学習をしました。酪農グループは、主に牛の世話です。牛舎を掃除したり牛の乳を搾ったり・・・牛のお乳の温かさに生き物のあたたかさを改めて感じていました。食文化グループは、千葉の伝統料理を学びました。鰺を三枚におろすことで包丁の使い方の難しさを知り、骨せんべいを作り骨も食べ物になると驚いていました。水産加工グループは、食品の加工工場で魚の袋詰めや焼きの準備をしました。魚を焼いている暑い部屋から冷たい大きな冷凍庫に移動するという体感温度の変化を楽しみました。今後の生活にどう生かしていけるでしょうか・・・？

生活科で、種まきから大切に育てた朝顔の種取りをしました。「こんなにとれたよ！」「かわがパリパリしてたよ！」「おじいちゃんにプレゼントしたいな。」指導員の田中先生にいろいろな種を見せていただき、種の中には命があると教えていただいた後の活動で、子どもたちは小さな手のひらに、大事に大事にたくさんの種（命）をにぎりしめていました。この種をおすそ分けしようと今、種をいれる袋を手作りしています。

今日の献立は皿うどん・フルーツ白玉・牛乳です。ボリューム満点でしたが、みんなたくさん食べました！