生徒会役員インフルが沈静化して、生徒会活動が一気に元気になったようです。 どんなようすか生徒会室をのぞいてみると、全員集合、楽しそうに活動していました。 激励会教育委員会表彰 「身を立て、名をあげ、やよ励めよ」区全体では64名の表彰がありました。芸術、スポーツの各分野で全国大会レベル、世界大会レベルという順位が並び、目黒の凄さを実感したところです。4年後のオリンピック・パラリンピック、芸術・スポーツ両面での活躍が期待できそうです。楽しみになりました。 ●夕刻より、住区の新年会にもお招きいただきました。嬉しいことに、「大鳥」の名前にだいぶ馴染んでいただいておりました。あちらこちらからお声をかけていただき、心強い地域の皆様の応援に、ただただ感謝の思いでした。 ご来賓のスピーチの中に、都議の方から「大鳥中は日本一だと聞いています」というお褒めまで頂戴しました。「ダイバーシティー尊重も、特別支援教育も、英語教育も、オリパラ教育も、小池知事が望んでいる内容そのものです。知事から表彰があってもいいのでは。日本教育新聞で取り上げられている校長講話の連載も読んでます」というお褒めでした。 学校名を覚えていただくだけでも光栄ですのに、過分すぎるお言葉に驚くとともに、ご期待を裏切らないよう、さらに奮起しようと決意を新たにした次第です。 さっそく、今朝は職員朝礼で報告し、教職員一同喜びを分かち合いました。褒められると伸びるのは生徒も私達大人も同じです。特に大人は、生徒が、学校が褒められるとこの上ない喜びであります。また、元気が出て参りました。有難うございます。「身を立て、名をあげ、やよ励めよ」。「生徒たちのためにさらに良い学校を創ってよ」という応援と受け止め、邁進します。 3年生のようす(1月27日)「社会にでた時、どのような形で学んできたことを活かしたいですか、どのように貢献したいですか」「2020に向けてあなたができることは何ですか」というような論文テーマがあるのでしょうか。600文字、60分、奮闘していることでしょう。 校庭からは、試験に行かなかった生徒たちの元気な声が聞こえます。受験している仲間を応援しているかのようなかけ声に、目頭が熱くなりました。多少、涙もろくなったのかもしれませんが、仲間思いの3年生に感動です。 鎌倉5鎌倉4鎌倉3鎌倉2鎌倉合格報告(1月25日)感想を聞いてみると、「これまで努力してきたことが実って、頑張った甲斐があった」ということです。人生最高の笑顔、ベスト3に入りそうなビッグスマイルを見せてくれました。全部写真におさめました。ご紹介したいところですが、顔のアップですので小さいサイズに控えました。残念ですが。 「努力は実力を生み、実力は自信を生む、自信は合格を生む」そんな感じでしょうか。 学年全体としては、まだ、まだ受験は続きます。クラス全体が決まるまで、合格した生徒は、友達の応援にまわるそうです。受験は団体戦。素晴らしいです。 今日の元気度(1月24日)写真1枚目は模型部です。ガンダムの制作中でした。得意げに作品を見せてくれました。ミキシングという手法でいろいろなモデルのパーツを組み合わせる面白さがあるようです。ガンダムは分かるのですが、他は全く分からない私に、詳しく説明してくれました。その後は、全員黙々と手を動かしていました。夢中になっている姿は、ロボット研究開発の卵のような雰囲気でした。 写真2枚目は4階から見た校庭です。今日は野球部と陸上部と2部です。広々と使っています。コーチのノックをしっかり受けています。体育館は、バスケットボール部と女子バレー部です。熱気があります。 写真3枚目は1年生廊下にあった新年の決意です。いい目標が並んでいます。各学年ともに、今年の抱負が出そろいました。目標が決まれば、あとは実行あるのみ。稀勢の里にあやかって、稀にみる勢いで、また盛り上がりましょう。 ●校長面接練習も、今日で都立推薦の練習2回目を終了しました。今日は13人でした。やはり1回目より2回目、その間に色々な練習を重ねたのでしょう。かなり表現できるようになっていました。さすが、よく考えてると唸る回答も多々ありました。都立推薦は4〜6倍、難関中の難関ですが、挑戦する気合いにエールを贈ります。26日から始まる面接・集団討論で高校生活への夢を、将来への夢を伸び伸びと語ってくれることでしょう。 今日の元気度(1月23日)写真は3年生の今年の意気込みです。 目黒区青少年社会貢献表彰式(1月22日)道徳研究授業 2ずっと、全国的に評判を呼んでいる作品です。 協議会では、さらによい授業にするにはというねらいで、小中両方の先生から指導の方法について意見をいただきました。 講師の牛島正廣先生からは、授業の3要素である「ねらい、資料、語り合い」について、また社会人基礎力育成における学校の役割、教師の役割についてご指導をいただきました。 道徳研究授業(3年)区内から、大勢の先生方が参観に見えました。 協議会では、前東山中学校長牛島正廣校長先生からご指導をいただきました。 ●ちょっと自慢になりましたが、大鳥中の統合がスムーズにいったのは、道徳教育を大事に進めてきたから、その結果、上手にとけ合うことができたし、仲良くし合うことができたのです。道徳教育は大事ですよ、と自信をもってご挨拶することができました。 今日の元気度(1月20日)2年生1クラスは、出席停止期間の生徒もまだ多くいて、その分だけ欠席が多くありますが、登校している生徒はみな元気です。そんなわけで、今日は2年生も6時間目まで平常授業を実施し、不要不急の放課後の活動だけを中止とします。土日の活動も大会以外は自粛とします。 ●2年生の掲示版、また新たなテーマが並びました。今年の目標「漢字ひと文字」です。一番人気は「笑」でした。各クラス3人位が選んでいます。いよいよ4月からの受験生、笑いで乗り越えたいという思いでしょうか。 今日の元気度(1月19日)当たり前のことですが、登校している生徒はみな元気です。 昼休みは、校庭で元気に遊んでいます。イングリッシュストリートで頑張っている1年生もいました。 3年生女子体育はサッカーをやっています。先月のハンドボールから、今月はサッカーになりました。どちらもかなりの運動量です。毎時間、長距離走をこなした上での競技ですが、スタミナがあります。大鳥なでしこチーム、インフルに負けない体力をつけています。 風邪の状況(1月18日)校内検討委員会では、特に広がりはないようですので、時間措置や学級閉鎖措置は必要なしと判断しました。 1時間目、クラスのようすを観察しました。写真は3年生のようすです。この写真のように、1年も3年も、全クラスともにもくもくと学習に励んでいました。特に3年生は真剣そのものでした。そんなわけで、大事な大事な1時間、1時間ですので、特に授業カットはしないことにしました。どうぞ、ご理解下さい。 阪神大震災から22年
1月17日は忘れてはならない日です。
私にも忘れられない記憶があります。震災から数日後に神戸から転校してきた被災生徒の担任となったのです。クラス全体で、そのS君の辛い気持ちに寄り添った経験があります。しかし、半年位は発話もなく、表情もなく、どう接したらいいのか分からず、ずいぶん悩みました。そして、半年位たったある日、何かの拍子にニコッと子どもらしく笑った時、みんなでホッとしたことを今でも思い出します。 口がきけなくなる位のショックを受けた大震災、経験しなければ分からないショックでしょう。暫くたってから、ガラスの破片が凄かったこと、暗い中での避難が大変だったこと、寒かったことなど聞きました。教訓を受け、クラス全体で、学校全体で、「灯り、防寒、枕元に靴」を意識するようにしました。 あれから22年、その後に3・11、そして4・14。地震大国日本だから仕方のないことかもしれませんが、災害は忘れた頃に着実にやってきています。3つの大地震の教訓を学んだ者として、語り伝えていかなければならないと痛感しています。 今年は、学校でもヘルメットを整備していただき、毎月の避難訓練はヘルメット着用しています。登校時・下校時、ご家庭での防災に関しても生徒達の意識を高めているところです。来年度は、地域の総合防災訓練を実施します。災害はなくすことはできないけれど、被害を減らすことはできる。みんなで意識しましょう。宜しくお願いいたします。 2年生廊下の作品今年の目標になるのでしょうか。お習字では「文化」が、絵馬では、「勉強、部活頑張りたい」という希望が多く並んでいます。 もともと元気はつらつ、元気いっぱいな2年生です。体調が回復したら、来週の26日鎌倉校外学習に向けて頑張ることでしょう。 |
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