11月16日(月) 今日の給食今日のように寒くなってくると、温かいスープがとてもおいしく感じます。給食当番さんも、「スープよそいたい!」と温かい料理の取り合いになっています。 ミネストローネには、にんにく、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、じゃがいも、トマト、パセリと、たくさんの種類の野菜がたっぷり入っています。野菜の旨味や栄養素の一部(ビタミンCなどの水溶性の成分)がスープに溶け出しているので、スープもしっかり飲むとよいですね。体を中から温めると風邪もひきにくくなります。 生徒には、アルファベットの形をしたマカロニが好評だったようです。 11月11日(水) 今日の給食大豆とじゃこのカリカリ揚げは、甘辛で香ばしく仕上がりました。大豆には良質のたんぱく質や食物繊維が、ちりめんじゃこには骨や歯、神経組織の成長に必要なカルシウムが多く含まれています。 また、大豆もじゃこも、歯ごたえがあるのでよく噛んで食べなくてはなりません。皆さんは、柔らかくて食べやすいものばかりを好んで食べていませんか? 1回の食事で噛む回数は、弥生時代では約3990回、戦前では約1420回、現代では約620回と言われ、噛む回数がどんどん少なくなっていることが分かります。柔らかいものは口当たりがよく、好まれる傾向にあるのです。 では、「よく噛んで食べる」ことには、どのようなよいことがあるのでしょうか? 1.味がよく分かり、消化を助けます! 2.イライラをおさえます! 3.だ液の分泌がさかんになり、虫歯の予防をします! 4.あごの発達や正しい歯並びをうながします! 5.脳の神経を刺激して、働きを活発にします! 6.食べ過ぎを防ぎ、肥満を予防します! 豆類、肉(かたまり)、ししゃも(骨ごと食べられる魚)、たくあん、根菜類は噛む力をきたえる食べ物です。ご家庭でも取り入れてみてください。食事の時間をしっかり確保して、ゆっくりよく噛んで、味わって食べてほしいと思います。よく噛むことを日々の習慣にできるとよいですね。 ”重要” 1年A組・1年B組新型インフルエンザ流行に伴う授業短縮・学年閉鎖について
朝晩めっきり涼しくなりました。保護者の皆様にはお変わりなくお過ごしのことと存じます。
さて、本校1年A組・1年B組では、先週から、新型インフルエンザによる欠席者が増え、出席者の中にも体調不良を訴える生徒が増えてきました。そこで、下記のように授業短縮、学年閉鎖の措置を取ります。ご了解ください。(他のクラスは健康観察を実施しながら通常登校となります。)なお、今後も、全校体制で新型インフルエンザ予防に取り組んでまいります。下記事項をご理解のうえ、ご家庭でのご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。 ◎授業短縮・学年閉鎖について 2日(月)4時間目までの授業とし、給食終了後下校させます。 3日(火)〜5日(木)まで学級閉鎖とします。 ※ 授業短縮、学級閉鎖の意味を考え、自宅で静かに過ごしてください。 ※ 担任から電話連絡等があります。健康な生徒は配付した課題に取り組んでください。 1 規則正しい生活に心がけ、睡眠・栄養を十分摂ることによって、体の抵抗力を低下させないように注意してください。 2 うがい、石けんを使った手洗いの励行と咳エチケットを徹底するようにして予防に心がけさせてください。 3 人混みや混雑する場所への出入りは控えるようにしてください。 4 インフルエンザの症状(突然の高熱、悪寒、頭痛、関節痛など)があるときは速やかに医師の診察を受け、安静を保つようにし、快復後も十分休養をとるようにしてください。 5 インフルエンザにかかり、またはその疑いがあるとの医師の診断があって学校を休む時には、速やかにその旨を学校に連絡してください。他の生徒への感染防止のため、出席停止となります。 なおその場合、治って登校する際には医師の許可が必要です。また、その際に保護者からの登校許可願いをご提出願います。用紙は担任または保健室までお問い合わせください。 6 11月6日(金)は通常登校となりますが、登校する際には、必ず検温をし、体調を再確認の上、くれぐれも無理して登校させるようなことがないようにお願いいたします。 問い合わせ 副校長 武 藤 3714−3694 |
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