10月16日(木) 今日の給食世界の料理〜中国編〜です。排骨飯は本来骨付き肉(スペアリブ)を使うそうですが、給食ではスペアリブを使うことができないので、豚肉のロースを使いました。 カレー粉をまぶして香ばしく揚げます。タレはオイスターソースが味の決め手。青梗菜もたっぷり入れて、ご飯の上に揚げたお肉、タレをかけていただきます。 初めて出す献立だったので、どうかな?とクラスをのぞきに行きました。 「今日の排骨飯はどうですか??」と聞くと、「ハオチー!!」の返事が返ってきました。お手紙にのせたミニ中国語講座を見て返事をしてくれたようです。 あるクラスは食べる前から「ハオチー!」と言っていましたが、みんなおいしくたべてくれたようでした。 今日はスープも人気があって、おかわりする!と言う子が何人もいました。 甘みの強いコーンがたっぷり入ったスープでした。 涼拌蔬菜は野菜の冷たい和え物です。酸味が強いタレだったので、ちょっと酸っぱすぎるかな?と思いましたが、子どもたちに聞いてみると、「酸っぱいけど、おいしいよ!」と言う声があり、残りもあまり多くなく、よかったと思います。 10月15日(水) 今日の給食きのこ入り和風スパゲッティは、えのきたけ・マッシュルーム・しめじ・エリンギ4種類のきのこが入ります。子どもたちは「きのこー?えー」と言っていましたが、食べてみると「これすごくおいしい!」「きのこもう食べちゃったよ!」ととても好評でした。きのこは切って入れているので、なかなか形を認識するのが難しいのですが、えのきを「しめじ?」しめじを「しいたけ?」と言う子もいたので、きのこの名前を教えながら回りました。 焼きりんごは、毎年山形県の斉藤農園さんから送っていただく「紅玉」を使っています。紅玉はその色の鮮やかさと香り、酸味を生かして焼きりんごをはじめとしてアップルパイやアップルティーなどによく使われています。 紅玉を使って作る焼きりんごは、甘みと酸味のバランスがとってもよく、おいしい焼きりんごができました。 焼きりんごを食べなれていない子どもたちが多く、「苦手ー」と言う子もいるのですが、年々残りが減ってきています。今年初めて食べた1年生も「おいしい!」と気に入ってくれていました。 斉藤農園さんが、焼きりんご用の紅玉とともに、枝がついている紅玉を送ってくださいました。さっそく給食展示ケースに飾ると、「にせものだよ」という声が聞こえてきました。そこでお手紙に「本物のりんごが飾ってあります、匂いをかいでみてね、」と書くと、給食の後、1年生が見に来て、匂いをかいでいました。「どんな匂いがした?」と聞くと、「すっごーいいい香り!」「やさしい匂い」「甘い匂い」とそれぞれ感じた匂いを教えてくれました。 10月14日(火) 今日の給食鮭は旬の秋生鮭を使いました。ネギやしょうがと一緒に焼いて、香りよく仕上げました。鮭は子どもたちは大好きなようで、「家でもよく食べるよ!」「鮭好き!」という子が多く、残りも少なかったです。 大根のきんぴらは人参やごぼうを炒めて作るのではなく、今日は大根と大根の葉、油揚げを使って作りました。大根は火を通すとやわらかくなるので、きんぴらのしゃきしゃき感を作ることが難しいのですが、調理員さんがしゃきしゃきのきんぴら(といってもちゃんと火は通っています!)に仕上げてくれました。 子どもたちに感想を聞くと、「おいしいよ」と言ってくれましたが、「大根がしゃきしゃきしてて固い」と言われてしまいました。そこで、きんぴらだからしゃきしゃきするように作っているんだよ!!と説明をしました。子どもたちには大根は「柔らかい」イメージがあるのかもしれません。 10月10日(金) 今日の給食今日は前期最後の給食です。そこで、初めてゼリーを出しました。牛乳を使って作ったミルクゼリーを先にカップに流し入れ、、黄桃をミキサーにかけ作ったピーチソースを上からかけて冷やしました。ミルクゼリーと言っても、パンナコッタのようにトロッとした口どけがよく、ケーキ屋さんに出せるような味に仕上がりました。 カップに入れて一人分ずつ作ったのですが、思っていたよりもたくさんの量ができてしまい、カップがないので、ボールに流して、お代わりも作りました。 子どもたちのところへ様子を見に行くと、「これおいしい〜」「上のつぶつぶしたソースがおいしい!」「おかわり2回もしちゃったよ」と喜んでくれていました。 でもミルクゼリーが苦手な子も何人かいて、子どもによってもいろいろ好みが違うのだなと思いました。 今日はゼリーも人気でしたが、野菜スープが人気で、ゼリーではなく、「スープをおかわりするんだ!」という子が何人もいてびっくりしました。それだけ野菜のうまみのでたおいしいスープでした。 2年生 和太鼓のリズム
2年生は、和太鼓を使ってのリズム学習に取り組んできました。
一昨日(1組)と昨日(2組)は、その成果を発表する時間でした。 担任の先生をお招きして、発表会を行いました。 みんな「がんばるぞ!」と練習の時から張り切っていました。 さて、いよいよ本番。 ちょっと緊張している子もいました。 1つ目の発表は、グループごとに作ったリズムを太鼓で表現。 2つ目は、5つのグループが一緒にたたいて、最後にそろって「ハッ!」と言う表現。 3つ目は、グループごとに作ったリズムを、5つのグループで、ずっと同じ速さでつないでたたいていく表現。 1つ目は短いフレーズ(2年生にとっては短くありません)で、比較的簡単ですが、 2つ目、3つ目は全員の気持ちと拍感がそろっていなければ、難しいものです。 どちらのクラスもとてもがんばり、元気に楽しく活動ができました。 担任の先生方からは、「かっこよかったです。」「太鼓の音が体に響いてきました。」などたくさんのおほめの言葉をいただきました。 みんなはそれを聞いて、とってもうれしそうでした。 この活動をきっかけに、少しでもリズム譜になれて、リズムの楽しさを感じてもらえたらと思います。子どもたちが友達と協力して作ったリズム譜は、今月中張り出しをしたいと思います。学校にいらした時に、ぜひ、ごらんになってください。 朗読っておもしろいね! 4・5年 NHK朗読ひろば10月9日(木) 今日の給食給食室は朝から大忙しで、お弁当につめるための準備をしました。お弁当につめる料理はもちろんすべて手作りです。出汁入り卵焼きの出汁は削り節からとり、出汁のきいた卵焼きになりました。また、季節を意識し、大山おこわには栗が入り、ぶどうは2色で彩りよくしました。 つめるおかずがたくさんあったので、給食室の調理員さん全員でつめる作業をしました。 子どもたちは「このお弁当、すっごいおいしい!!」と笑顔で食べてくれていました。「いつもの給食と同じくらいおいしいよ!!」と言ってくれる子もいて、とてもうれしく思いました。椎茸が苦手な子がおこわときんぴらごぼうに苦戦していましたが、普段よりも残りが少なく、やっぱり青空の下、みんなでそろって食べる食事は楽しく食も進むのだなと思いました。 青空給食午前中は雲が出たりして、雨が降らないかハラハラしましたが、給食の時間には太陽の光の差す中で食べることができました。 子どもたちはとてもおいしそうにお弁当を食べていました。今日はお弁当でおかわりがないので、「おかわりしたい〜」と言う児童もいました。 10月8日(水) 今日の給食カレーうどんは削り節で取っただし汁に具をたっぷり入れて、カレー粉としょうゆで味付けします。今日は涼しいので、カレーうどんは体があたたまってぴったりです。 くるまぶのフライは「くるまぶ」という「おふ」を使います。下味をつけて、長いもの入った衣をつけ、パン粉をつけて油であげます。子どもたちは「これ肉?」「魚?」といつもわからないようなのですが、とても人気のある献立です。 (もちろん「おふ」だよ、と伝えています!!) 3年生 金管楽器の学習今日の学習では、金管楽器(3年生では、ホルン・トランペット・トロンボーンを教科書で扱います。)という金属でできた楽器の種類を使い、音色がどう違うのかを聴いて感じ取りました。 ホルンの音色は「ぞうの鳴き声みたい」と感じ取った子もいました。 金管楽器の実物をみんなに見せ、音の出し方も説明しました。 楽器を見た瞬間「すごい!」「やってみたい!」との声があがりました。 そして、最後は、お楽しみの時間です。みんなで金管楽器の音を出す体験をしました。 マウスピースで「ブー」という音が出れば、金管楽器にマウスピースをつけて、音が出せます。これが簡単に「ブー」とできる場合と、そうでない場合があります。 「ブー」となると、それだけで、「おお!」と歓声! 実際にホルンなどの音がでたときは、とってもうれしそうでした。 この体験を通して、少しでも金管楽器の音色に興味をもってくれたらいいなと思います。 最後に、ホルンを貸してくださった第三中学校様、本当にありがとうございました。 3年生 「おかしのすきなまほう使い」そんな3年生がいろいろな音色の違いを生かして、「まほうをかける音」を作りました。2つの班に分かれて、2つの音を作りました。それを、楽しい歌詞にのせて、一つの物語を全員で力を合わせて作り上げました。 担当は「まほうをかける音チーム」、「歌に合わせてふり付けを考えて表現するチーム」、「ナレーションチーム」で、みんなどこかのチームに入ってやりました。 「担任の先生を招待して、楽しんでもらおうね。」と投げかけ、みんなやる気いっぱいで練習をしました。短い時間の練習でも集中して、頑張りました。 担任の先生方は、「物語がよくわかって、まほうの音もそれらしく、とても楽しかったですよ。感動しました。」との感想を子どもたちに話してくださいました。 音楽を聴く人に届けて、それが伝わった瞬間のうれしさや感動を大切に、これからも音楽を楽しんでいってほしいなと思います。 10月7日(火) 今日の給食花しゅうまいはしゅうまいの皮を細く切り、タネのまわりにしゅうまいの皮をまぶして蒸します。花のようにかわいらしいしゅうまいになります。今までは豚肉だけを使って作っていましたが、今日は絞り豆腐(豆腐の水分を切ったもの)も入れて作りました。水分を切った豆腐がうまくほぐれず、調理員さんが混ぜるのに苦労していましたが、ふんわりしたしゅうまいができあがりました。 子どもたちの様子を見に行くと、「今日のしゅうまい、おいしい!」「おうちで食べるしゅうまいよりおいしいよ」「豆腐が入っててもおいしいんだね!」と喜んでもらえていました。 ビーフン入り野菜炒めも人気がありました。ただの野菜炒めだと残りが多くなるのですが、ビーフンが入っただけでも食べ方が変わるものだなと思いました。 青梗菜とわかめのスープは出汁のきいたスープで、玉葱の甘みもでておいしいスープになりました。クラスによって差がありましたが、全体的には「青梗菜がおいしい」とよく食べていました。 10月6日(月) 今日の給食今日は今週の金曜日の10月10日の「目の愛護デー」にちなみ、目の健康によい献立ということで、人参を使ったごま和えを出しました。 今まで毎月のようにごま和えを出していましたが、目の病気の予防をするビタミンAを多く含む人参に意識を向けてもらうために、人参だけのごま和えを出しました。 人参は細い千切りにし、ゆで、ごまはいつもより倍の量を使いました。 たれも醤油と砂糖でいつもよりすこし甘めにしました。 人参だけのごま和えは初めて出したので、子どもたちの反応がどうか見に行きました。「おいしいよ!」と言う子もいれば、「なんで人参ばっかこんなにあるの〜」と 言う子までさまざまでしたが、目の健康によい野菜だから、今日は意識して食べてね、と声をかけてまわりました。 子どもたちも意識して食べてくれたのか、思っていたよりも残りが少なかった(いつもの野菜の料理の残量くらい)ので、また出したいなと思います。 さばの味噌煮は大人気でどこでもおかわり争奪戦が起きていました。 10月2日(木) 今日の給食肉豆腐はたまねぎや人参、豚肉などと一緒に豆腐をしょうゆ・みりん・砂糖・酒で煮込んだものです。味が豆腐によくしみていて、ご飯に合います。 子どもたちは「おいしい!」とおかずとして食べたり、ご飯の上にのせて食べたりしていました。学年によって空っぽにしてくるところ、ちょっと多く残っているところなどありました。 ゆで野菜のレモンしょうゆかけはレモンとしょうゆ、塩で味付けします。レモンの酸味がさっぱりとしておいしく食べられます。すっぱいものはいやがる子が多いのですが、「今日の野菜、すこしすっぱいのがおいしい!」とよく食べていました。酢の酸味より子どもたちには食べやすいようです。 なしは豊水でした。みずみずしくてとても甘いなしでした。 |
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