10月8日(水) 今日の給食カレーうどんは削り節で取っただし汁に具をたっぷり入れて、カレー粉としょうゆで味付けします。今日は涼しいので、カレーうどんは体があたたまってぴったりです。 くるまぶのフライは「くるまぶ」という「おふ」を使います。下味をつけて、長いもの入った衣をつけ、パン粉をつけて油であげます。子どもたちは「これ肉?」「魚?」といつもわからないようなのですが、とても人気のある献立です。 (もちろん「おふ」だよ、と伝えています!!) 3年生 金管楽器の学習今日の学習では、金管楽器(3年生では、ホルン・トランペット・トロンボーンを教科書で扱います。)という金属でできた楽器の種類を使い、音色がどう違うのかを聴いて感じ取りました。 ホルンの音色は「ぞうの鳴き声みたい」と感じ取った子もいました。 金管楽器の実物をみんなに見せ、音の出し方も説明しました。 楽器を見た瞬間「すごい!」「やってみたい!」との声があがりました。 そして、最後は、お楽しみの時間です。みんなで金管楽器の音を出す体験をしました。 マウスピースで「ブー」という音が出れば、金管楽器にマウスピースをつけて、音が出せます。これが簡単に「ブー」とできる場合と、そうでない場合があります。 「ブー」となると、それだけで、「おお!」と歓声! 実際にホルンなどの音がでたときは、とってもうれしそうでした。 この体験を通して、少しでも金管楽器の音色に興味をもってくれたらいいなと思います。 最後に、ホルンを貸してくださった第三中学校様、本当にありがとうございました。 3年生 「おかしのすきなまほう使い」そんな3年生がいろいろな音色の違いを生かして、「まほうをかける音」を作りました。2つの班に分かれて、2つの音を作りました。それを、楽しい歌詞にのせて、一つの物語を全員で力を合わせて作り上げました。 担当は「まほうをかける音チーム」、「歌に合わせてふり付けを考えて表現するチーム」、「ナレーションチーム」で、みんなどこかのチームに入ってやりました。 「担任の先生を招待して、楽しんでもらおうね。」と投げかけ、みんなやる気いっぱいで練習をしました。短い時間の練習でも集中して、頑張りました。 担任の先生方は、「物語がよくわかって、まほうの音もそれらしく、とても楽しかったですよ。感動しました。」との感想を子どもたちに話してくださいました。 音楽を聴く人に届けて、それが伝わった瞬間のうれしさや感動を大切に、これからも音楽を楽しんでいってほしいなと思います。 10月7日(火) 今日の給食花しゅうまいはしゅうまいの皮を細く切り、タネのまわりにしゅうまいの皮をまぶして蒸します。花のようにかわいらしいしゅうまいになります。今までは豚肉だけを使って作っていましたが、今日は絞り豆腐(豆腐の水分を切ったもの)も入れて作りました。水分を切った豆腐がうまくほぐれず、調理員さんが混ぜるのに苦労していましたが、ふんわりしたしゅうまいができあがりました。 子どもたちの様子を見に行くと、「今日のしゅうまい、おいしい!」「おうちで食べるしゅうまいよりおいしいよ」「豆腐が入っててもおいしいんだね!」と喜んでもらえていました。 ビーフン入り野菜炒めも人気がありました。ただの野菜炒めだと残りが多くなるのですが、ビーフンが入っただけでも食べ方が変わるものだなと思いました。 青梗菜とわかめのスープは出汁のきいたスープで、玉葱の甘みもでておいしいスープになりました。クラスによって差がありましたが、全体的には「青梗菜がおいしい」とよく食べていました。 10月6日(月) 今日の給食今日は今週の金曜日の10月10日の「目の愛護デー」にちなみ、目の健康によい献立ということで、人参を使ったごま和えを出しました。 今まで毎月のようにごま和えを出していましたが、目の病気の予防をするビタミンAを多く含む人参に意識を向けてもらうために、人参だけのごま和えを出しました。 人参は細い千切りにし、ゆで、ごまはいつもより倍の量を使いました。 たれも醤油と砂糖でいつもよりすこし甘めにしました。 人参だけのごま和えは初めて出したので、子どもたちの反応がどうか見に行きました。「おいしいよ!」と言う子もいれば、「なんで人参ばっかこんなにあるの〜」と 言う子までさまざまでしたが、目の健康によい野菜だから、今日は意識して食べてね、と声をかけてまわりました。 子どもたちも意識して食べてくれたのか、思っていたよりも残りが少なかった(いつもの野菜の料理の残量くらい)ので、また出したいなと思います。 さばの味噌煮は大人気でどこでもおかわり争奪戦が起きていました。 10月2日(木) 今日の給食肉豆腐はたまねぎや人参、豚肉などと一緒に豆腐をしょうゆ・みりん・砂糖・酒で煮込んだものです。味が豆腐によくしみていて、ご飯に合います。 子どもたちは「おいしい!」とおかずとして食べたり、ご飯の上にのせて食べたりしていました。学年によって空っぽにしてくるところ、ちょっと多く残っているところなどありました。 ゆで野菜のレモンしょうゆかけはレモンとしょうゆ、塩で味付けします。レモンの酸味がさっぱりとしておいしく食べられます。すっぱいものはいやがる子が多いのですが、「今日の野菜、すこしすっぱいのがおいしい!」とよく食べていました。酢の酸味より子どもたちには食べやすいようです。 なしは豊水でした。みずみずしくてとても甘いなしでした。 9月30日(火) 今日の給食今日は4年1組さんのリクエスト給食です。アリゾナステーキは豚肉にこしょう、にんにく、とうがらし粉、しょうゆ、トマトケチャップ、少量の油を混ぜてつけ込み、 オーブンでじっくり焼きます。アリゾナの赤茶けた砂漠をイメージしたステーキは大人気です。調理さんがじっくり時間をかけて焼いてくれたので、柔らかいステーキになりました。 ごま和えのごまは給食室でよく炒った後すったものです。すりたてのごまは香りもよく、とてもおいしいごま和えになります。 一番人気のフルーツパンチはりんご(津軽)を入れました。 4年1組さんのクラスをのぞきに行くと、食缶の前に長蛇の列。すでに食べ終わり、おかわりに並んでいる列でした。「今日の給食はどうですか?」と聞くと、いっせいに「おいしいー!!!」という元気な声が返ってきました。 ほかのクラスも同じようにおいしかったようで、どのクラスも残りがほとんどありませんでした。 9月29日(月) 今日の給食かきたまうどんは、卵をうどんの入った釜に少しずつ流し、かきたまを作ります。しかし、今日はうまくいかず、白濁した汁に・・・。もちろん味はおいしくできましたが、見た目が少し悪くなってしまいました。子どもたちの反応はどうかと見に行ってみると、「今日のうどん、いつもよりかおいしいねっ」と声をかけてくれる子がいてほっとした反面、次は見た目もきれいに作らなくては、と思いました。 今日は、かみかみ献立として「大豆とじゃこのカリカリ揚げ」を出しました。 乾燥大豆を茹で、でん粉をまぶして油で揚げます。じゃこは乾煎りをします。醤油と砂糖を煮詰めたものをからませ、炒ったごまも混ぜてできあがり!です。 大豆は歯ごたえも多少残し、噛むことを意識させます。味も大豆は油で揚げることで食べやすく、残りも少ない献立です。 給食のお手紙にも「噛むことの大切さ」と「一口に30回噛むことを目標にしよう!」と言う事を書いたので、一年生の教室に行くと、「先生、私50回噛んだよ!」「おれは100回噛んだ!」「キャベツ一枚に20回噛んだ」といろんな子が教えてくれました。 かみかみ献立の日に意識したことを忘れずに、普段からよく噛んで食べるくせをつけてもらえればと思います。 川の資料館
目黒川を調べるために、船入場まで行きました。カルガモやコサギ、ボラの泳ぐ姿を見ることができました。これから冬にかけて渡り鳥が飛来するため、種類が増えるそうです。来月は川の資料館を見学します。
9月26日(金) 今日の給食さんまの梅煮は旬のさんまを3時間かけて骨まで食べられるように柔らかく煮ました。梅干と一緒に煮るので、梅干の風味もしてとてもおいしくできました。 児童は前回の「さんまの塩焼き」のイメージからか骨をとっている姿が見られたのですが、「今日は骨まで食べられるよ!」と声をかけて回りました。 「すごい柔らかくておいしい!」「ご飯と合う〜一緒に食べたよ」と好評でした。 それでも骨が気になる子がいるようで、ぬいて食べている子もいました。 全体的によく食べていました。今日はいつもよりおかずが1品多いのですが、1年生はまだ「いろいろなおかずを食べながらご飯を食べる」ことに慣れていないようで、いつもよりか残菜が目立ちました。 おかずの数が多いと準備も大変ですが、すこしずつ慣れるといいなと思います。 ハートフル給食(縦割り給食)6年生が中心となり、各班の1年生〜6年生が協力して給食準備をしました。 「いただきます」をして、すぐはお互い緊張しているのかいつもより静かな給食となっていましたが、だんだん慣れてくると、学年を越えて楽しく会話する姿が見られました。 また、好き嫌いがある低学年に高学年の児童が「こうやって食べるといいよ!」と教えてあげていたり、逆に高学年の児童が低学年の前で残すのはお手本にならないと、嫌いなものにも挑戦していたり、お互いによい刺激になったようでした。 9月25日(木) 今日の給食中華丼にはしょうが、にんにく、椎茸、たけのこ、人参、豚肉、玉葱、いか、えび、白菜、もやし、青梗菜、うずらの卵、とたくさんの具が入ります。 特に野菜をたっぷり入れるので、水をほとんど加えなくても、野菜の水分を利用して中華丼の具を作ることが出来ます。 子どもたちは具をたっぷりかけておいしそうに食べていました。 もずくと豆腐のスープは普段摂取しづらい海藻を食べてもらいたいと思い、何回か出している献立です。初めの頃はもずくを出すと、「黒くて怖いー」といっていましたが、最近では慣れ、今日も「おいしい!」よく食べていました。 果物はプルーンです。生のプルーンは初めて出しました。プルーンは季節がかなり限られてしまうことや、酸味が強いものも多く出回っているので、子どもたちが嫌いにならいか心配で今まで出していませんでした。しかし、今回八百屋さんが「完熟プルーンなので絶対に甘いものを入れます!」とおっしゃってくださったので、出すことにしました。 納入された今日のプルーンはその言葉通り本当に甘くておいしいプルーンでした!! 子どもたちも最初は「これ、おいしいの?酸っぱそう・・・」と尻込みをしていましたが、「甘くておいしい!!」と気に入ってくれていました。 ただ、皮をむいて食べている子がたくさんいたので、「プルーンは皮ごと食べられるんだよ!!」と声をかけて回りました。 5年 社会科見学
今日は待ちに待った社会科見学。京浜工業地帯を車窓から眺めながら、向かったのは日産自動車の追浜工場。班ごとに課題・疑問をもって見学に行きました。実際に車の作られていく様子を目の前にすると、どの子も興味津々。無人ロボットや、人間の動作を助けてくれる機会を見て、「凄い!」「どうやって動いているんだろう?」と、驚きや感動の声が上がりました。宿泊での経験を生かし、一生懸命発見したことや、気付いたことをメモにとっていました。お昼をとった後は、東京ガスの「環境エネルギー館」へ。国語で「ゴミ問題」について学習しているので、こちらも熱心に見学することが出来ました。今日学んだことをもとに、一人一人が新聞にまとめていきます。
いろいろできるようになったよ 1年生音楽室に「こんにちは!」と元気にあいさつをして入ってきます。 発声練習はとても大きな口を開けて、一生懸命歌います。 友だちの良いところを見つけるのも上手です。 今日は、リズムの学習と鍵盤ハーモニカの学習をしました。 リズム学習は、リズムボックスの音にのって、自分の選んだ絵カードの言葉を言いながら手でリズム打ちをしたり、グループで順番にリズム打ちをしたりします。 友だちの声とリズム打ち、さらにリズムボックスの音を聴いていないとうまくできません。グループでの活動は、この学習が初めてでしたが、頑張って楽しくできました。 鍵盤ハーモニカの学習は、指番号に気をつけたり、タンギングに気をつけたりして演奏しました。一人一人が自分に合った曲でチャレンジしました。 みんなが上手になっていました。 今までしっかり話を聞いて頑張ってきたからだと思います。 鍵盤ハーモニカについては、これからもう少し難しい内容になっていきます。 ご家庭でお子さんが自主的に練習をするときは、ご協力のほどよろしくお願いします。 2年生 リズムの学習2年生になって、音符の学習をしています。 「四分音符・四分休符」「八分音符・八分休符」です。それらを使ったリズムを「和太鼓の音を言葉で表したもの」に当てはめて学習を進めています。 子どもたちは「たいこのことば」として、一時間目にすっかり覚えました! 自分でリズムを作り、次に、グループで協力して楽しいリズムを作りました。 リズムの組み合わせは大丈夫か、みんなでリズム打ちをして確認していきます。 作ったリズムに「たいこのことば」をつけることによって、リズム譜が少しずつ読めるようになってきています。 来週は、実際に和太鼓を叩いて練習します。子どもたちも楽しみにしています。 全員がそろって練習できるといいな、と思います。 4年生 リコーダー学習さて、今、子どもたちはリコーダー学習「オーラリー」で「サミング」という奏法で高い音をきれいに、そして、ふしの特徴を生かして演奏する練習をしています。 3年生のリコーダーを手にしたばかりの頃は、緊張しながら姿勢を良くして吹いていました。そんなことも話したところ、今日はいつも以上に姿勢良く練習をしました。 姿勢が良くなるだけで、音色もずっと良くなりました。 一人一人の気持ちがリコーダーに込められると、リコーダーもそれに応えるのかもしれません。 今日は子どもたちのリコーダーの音色がとても心地よいものでした。 きれいな音が出せるようになり、さらに高い音がふけるようになって、「いろいろな曲をふいてみたい」とやる気いっぱいです。 今度はどんな曲にチャレンジするのか、子どもたちに合った楽しい曲を考えたいと思います。 実技は、やる気だけでは上達しません。練習時間も必要ですので、子どもたちがご家庭で自主的に練習するときには、ぜひご協力をよろしくお願いいたします。 9月24日(水) 今日の給食オムレツは、たまねぎとひき肉、というシンプルなものですが、量をたっぷり入れて作ります。子どもたちが「この卵、重い!」というように、どっしりしたオムレツです。 卵がふんわり仕上がるように、調理員さんが時間をかけて焼いてくれました。 モロヘイヤのスパゲティは、オリーブオイルとにんにくをきかせて、くせのあるモロヘイヤを食べやすくしました。また、モロヘイヤは、ねばり気がでるのも特徴の一つです。このねばり気を子どもたちは気にしてしまうかなと思っていましたが、「このスパゲティおいしいよ!!」とよく食べていました。 かぼちゃのポタージュは、かぼちゃの甘みと玉葱の甘みがとてもおいしいポタージュスープになりました。子どもたちは、このスープがとても気に入ってくれたようで、「これ、おかわりする!!」とうれしそうな顔で教えてくれました。 今日はどのクラスも残りが少なくよく食べていました。 ビオトープに咲く彼岸花9月20日(月) 今日の給食21日は秋分の日。ちょうどお彼岸の時期ということで、給食室ではこの時期になると 手作りおはぎを作ります。子どもたちは事前に3つの味のうちからひとつを選び、食べました。1年生は初めてのセレクトおはぎということで、自分で選んだものの、お友達のおはぎが気になるようで、「あー、これにすればよかったあ」なんて声も聞かれました。でも、「先生、おはぎおいしいね!!」と笑顔で食べている子が多く、とってもうれしく思いました。1番人気は117人できなこ。2番目に84人がごま、3番目に64人があんこと続きました。 一番人気のないあんこですが、あずきから煮て作る給食室特製の手作りあんこです。甘すぎず、おいしいあんこができました。次回はもう少し人気がでるといいなあと思います。 9月19日(金) 今日の給食今日は世界の料理〜タイ編〜です。ガイパッバイガパオは鶏肉のバジル炒めです。乾燥のバジルと生のバジルを両方使い、さらにピーマンも使うので、かなり香りの強いものに仕上がりました。味はとってもおいしくできたのですが、匂いが子どもたちは苦手かなあと少し心配に。教室をのぞきにいくと、「これ、最高ー!すごくおいしい!!」「おかわりしたよ!」とよく食べていました。タイに住んでいた子が「これ食べたことあるよ!」と声をかけてくれました。「味は似ている?」と聞くと「うん」と答えてくれました。 センレックナームはビーフンの入ったスープです。ガイパッバイガパオとともにナンプラーという魚醤を調味料に使いました。ビーフンがスープの汁を吸ってしまい、教室で配缶しているところをみると、汁がほとんどないビーフンだらけの料理になってしまっていたのが残念でしたが、味はとってもおいしく、子どもたちも残さずよく食べていました。 巨峰は季節の果物だけあって、とても甘くておいしかったです。 |
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