7月18日(金) 今日の給食夏休み前最後の給食は、子どもたちから人気のある献立にしました。キムチ丼はキムチのピリッとした辛さが夏にぴったり!いつも低学年からは「ちょっと辛い」高学年からは「もっと辛くして」と言われるので、低学年と高学年で辛さを分けました。 今日は特別暑かったので、高学年はいつもより辛めにしました。 高学年の子に聞いてみると「辛くないよー!おいしい!!」と言う声が返ってきました。低学年の子は「辛いー」と言う子が多かったのですが、よく聞いてみると「辛くておいしい!」でした。 お楽しみデザートは、りんごのシャーベットです。紅玉を甘く煮たものを凍らせたものです。子どもたちには「ご飯を食べ終わってからシャーベットを取りに来てください。」と伝えていたので、どのクラスもいつもより集中してご飯を食べていたように思います・・・。 「先生、すっごくおいしい。毎日食べたい!!」と言う声をたくさん聞きました。 毎日出すことはできませんが、暑い日にはぴったりのデザートでした。 7月17日(木) 今日の給食いかフライバーガーは、いつもバーガーというと白身の魚ばかりになってしまうので、何か違う魚かい類をはさみたいな、と思い、いかのバーガーにしてみました。トマトケチャップやマッシュルーム、たまねぎ、ベーコンで作ったソースを一緒にはさみました。 各クラスに感想を聞きにいくと「おいしいよ!」という声が返ってきたので安心しました。いかが苦手な子が思っていたより多く、「これ、減らしたんだ」という子がいました。でも食べてみたら、「・・・やっぱり取り返す!」といって、1個全部食べていました。(よかった!) 気になったのは「いかが固い!」という子が何人かいたことです。いかの歯ごたえを固いと感じてしまうのは、ふだんあまりかんでいないのではないかなあと心配になってしまいました。 レタススープは「おいしい!」と好評でした。サラダで食べるのもよいですが、スープに入れてもシャキシャキした歯ごたえがあってとてもおいしいです。 トマトのドレッシングソースは、トマトがきらいな子にとっては「こんなに食べられない!」トマトが好きな子は「先生、もっと出して!もっと多くてもいいよ!!」と言うので困ってしまいました。 上手にできた!野菜いため 5年 家庭科実習後、「これで夏の宿泊のカレーライス作りは大丈夫という人」という質問をしたところ、全員が挙手。かなり自信がついたようです。「家でも作ってみたいなぁ」という子もいました。もし、宿泊までにご自宅でカレーライスを作る機会がありましたら、ぜひ、お子さんにも手伝わさせてあげてください。 なお、今回は材料を各ご家庭に準備していただき、ありがとうございました。ご協力感謝いたします。 高学年体育「水泳」今日は、夏休み前に行う最後の水泳の日。 練習してきた技やダンスを組み合わせながら、音楽に合わせて発表しました。 練習の回数は少なく、短時間だったものの、グループで動きを工夫したり、大きな動作を心がけて楽しく行うことができました。 みんなの手拍子の中、ジャンプのタイミングや動きがそろうと、とてもきれいに見えました。 夏休み後には、さらにグループで演技の工夫をし、レベルアップをする予定。 今から楽しみです☆ 7月16日(水) 今日の給食マーボーなすは、「旬のなすを食べてもらいたい!」と思って入れた、チャレンジ献立です。(子どもにとっても、栄養士にとっても!!)なすは油で揚げてからマーボーのソースに合わせます。さらにピーマンも油で揚げて加えます。なすやピーマンは油との相性がよく、特にピーマンは油と炒めたり揚げたりすることで、ビタミンを吸収しやすくなります。 教室を回っているときに話を聞いてみると、なすとピーマンが嫌いな子がたくさんいました。でも「今日の給食はどう?」と聞くと、「このなすは食べられるよ!」「ピーマン嫌いだけど食べられたよ」と言う声が返ってきました。おいしく食べてくれたようで一安心です。 もちろんどうしても食べられない子もいて、なすに手が伸びない子もいましたが、「一口がんばって食べてみよう」と声をかけてまわりました。 大豆とじゃこのサラダは、大豆の歯ごたえがおいしいサラダになりました。チリビーンズや大豆ピラフなどで大分大豆になれてきていたので、すんなり食べてくれるかなと思ったのですが、サラダになっている豆は別のようで、「豆が食べられない・・・」と言う子が多かったように思います。 デラウェアは、甘みがとっても強くておいしいぶどうでした。 防犯教室 1年誘拐にあうとどんなこわい目にあうか、あわないために、知らない人と話すときには、どのくらいの距離でお話すれば安全かを、考えました。 そして実際に車に乗り、車の中で大声を出したり、防犯ブザーを鳴らしたりして、外に聞こえるかどうかを経験しました。 子どもたちの命を守るために、ぜひ配布しました『おやくそくシート』を活用し、お子さんといっしょに、登下校のお約束や遊びに行くときのお約束を考えてみてください。 家庭科「洗濯実習」暑い中、外で運動着をていねいに洗いました。 洗濯をしている間の子どもたちは「洗濯機があったならなぁ・・・」とボソッとつぶやいたり、落ちないよごれに悪戦苦闘したりしていました。 今回の実習の中で、意外と苦労したものが「脱水」でした。 友達と協力して入念にしぼったはずの服からは、干しているとポタポタと水が・・・。これも経験です。 今回の実習を通して学んだことを、自分にできることとして、これから家庭でも実践して欲しいと思います。 7月15日(火) 今日の給食今日は日本味めぐり〜沖縄編〜です。給食の冷やしソーキそばは、豚肉の肩ロースを柔らかくなるまで煮たものをうどんの上にのせたものです。汁は削り節の出汁が効いていて、夏にさっぱり食べられます。 ゴーヤチャンプルーは、ゴーヤ(にがうり)を使った炒め物です。ゴーヤは苦くて嫌がる子が多いのですが、ぜひ夏ばて防止に効果のあるゴーヤを実際に食べてもらいたいと思い、苦味抜きをして使いました。給食では、ゴーヤの白い綿の部分を完全にかきとり、1回ゆでて水にさらし、塩を振ってもんでしばらくつけてから、水で洗い、やっと炒め物に使うという手順で行いました。 ゴーヤはものによって苦味が違いますが、今日は下処理をした後でもかなり苦いゴーヤでした。大人が食べると「この苦味がおいしい」と感じる程度なのですが、子どもはいやがるかなあとちょっと気になり、クラスを回って聞いてみました。 高学年から回っていくと、5.6年生で「苦いー」と言う子と、「ぜんぜん平気!おいしい!」と言う子が半々くらい。これは1年生だと全然食べられないかも・・・と気になって見に行くと、「ゴーヤ食べた!おいしいよ!!」と言う子が多くてびっくりしました。 サーターアンダギーは、沖縄の油で揚げたお菓子で、ドーナッツのようなものです。黒砂糖を使ったサーターアンダギーはすごい人気で、これをおかわりしたいがためにゴーヤをがんばって食べた子もいたようです。 7月14日 今日の給食今日は3年2組のリクエスト給食です。人気があったのはやはりカレーライスです。夏のおいしい野菜が出ているので、なす、かぼちゃ、ズッキーニ、トマトなどを使ったカレーにしました。たくさん野菜が入っているので、食べてくれるかな?と教室を見に行きました。「今日のカレーはどうですか?」と聞くと、「おいしーよ!!」「おかわりしたよ!!」という声が返ってきました。なすもカレーに入っているとわからないのか、気にせず食べていました。 いつもカレーライスのご飯が足りない!と言う声があるので、ご飯を多めにしました。高学年は食べきっていましたが、低学年には少し量が多かったのか?残りがありました。 のり和えも人気がありました。さっぱりしていて食べやすかったのではないでしょうか。ですが、いつもより残りが多く残念でした。(カレーとスイカパンチをたっぷり食べてしまったのかな・・) スイカパンチはフルーツパンチにスイカを入れます。スイカからでる水分がさらにシロップをおいしくしてくれます。 多目的室で食べている3年2組さん(リクエスト給食のときは多目的室で給食を食べます。)をのぞきに行くと、「おいしー!!」と大喜びで食べてくれていました。(ちょっと野菜に苦戦している子もいました) 7月11日(金) 今日の給食今日は世界の料理〜フランス編〜です。フランス料理というと日本でもとても有名ですが、コース料理のようには出すことができないので、給食でも出せる料理を考えました。 白身魚のポワレはさわらにオリーブオイルやにんにく、塩、白ワインなどで下味をつけたものをオーブンで蒸し焼きにしました。やわらかく仕上がるように、調理員さんが温度調節に気を使いながら、焼きました。 それにそえたのがラタトゥイユです。フランス南部の郷土料理で、なすやピーマン、トマト、ズッキーニなどの野菜を煮込んだ料理です。 ヴィシソワーズはじゃがいもの冷製ポタージュスープです。じゃがいもをふかしたものと炒めた玉葱をミキサーにかけ、スープ、牛乳、生クリームを入れて加熱してから冷やしました。滑らかになるように調理員さんが何度もこしてくれました。 教室をのぞきに行くと、ヴィソワーズは「おいしい!!」「また作って!」と飲んでいる子がたくさんいました。でもびっくりしたことに、「スープが冷たいのより、暖かいほうがいいかも・・・」と言う子が多くいました。夏だから冷たいと飲みやすいかなとおもったのですが、子どもたちの中にはスープは温かいものというイメージがあるのかもしれません。 ラタトュイユは「これおいしい!!」と食べている子がいる一方苦手な子がたーくさんいました。理由は「なす・ピーマン・ズッキーニ」が苦手な子がほとんど!! とってもおいしくできたのに残念でした。 4年生 木管楽器の音色
7月9日、目黒区民交響楽団の木管楽器を担当されている方々が、お忙しい中4年生のために来てくださり、木管楽器の音色を聴かせてくださいました。
フルート、オーボエ、クラリネット、教科書には載っていないですが、ファゴットの4種類です。 「サザエさん」の曲を楽団の4人で順番にリレー演奏し、子どもたちは音色が順に変化していくのがすぐに分かって、「あ、音が変わった。低い!」など音色のちがいに気づいていました。 次に、楽器についての説明もしてくださいました。 そのほか、「いつも何度でも」「エンターテナー」を聴かせてくださったり、子どもたちはうれしそうに演奏を聴いていました。 楽団の皆さんが子どもたちに用意してくださった「サプライズ!」がありました。 それは、ご自身の楽器を実際に体験する時間でした。 子どもたちみんなが、「やってみたい」という気持ちでしたが、時間の都合上、全員が体験することはできません。しかし、「それならば・・・」とオーボエの方が、「リード」と同じ仕組みになっているストローをくださいました。 それでみんなが体験でき、大喜びの時間となりました。 最後に、合同演奏で「カントリーロード」を演奏しましたが、子どもたちは「もっと一緒にやりたい」とアンサンブルを楽しんでいました。 この貴重な体験を通して、楽器にも様々な音色にも興味をもってくれたらいいな、と思います。 7月10日(木) 今日の給食鶏飯は奄美大島の郷土料理です。鶏肉をゆでてさいたもの、しいたけを甘く煮たもの、たくわん、錦糸卵をご飯の上にのせ、鶏ガラでとったスープをご飯の上にかけて食べます。鶏肉は12Kg近くもある胸肉をゆでた後、4人で1時間近くかけて裂きました。 暑くなってきてさらさらと食べられる鶏飯は人気で、みんなよく食べていました。 スープははじめにかけてしまうと、いただきますをする頃にはご飯がスープをすってしまっておいしくなくなるので、別のお皿にスープを入れて、いただきますをするときにかけて食べるようにしました。しかし、かけるのを忘れて、先にスープだけ飲んでしまっている子もいました!! 冬瓜の煮物は煮崩れないように、調理さんが弱火で煮てくださったので、溶けず、また帆立(水煮を使いました。)が冬瓜によく味がしみて料亭顔負けのおいしい冬瓜の煮物になりました。 冬瓜は「大根だと思った!」と言う子がたくさんいました。高学年より低学年の子に人気があるようで、低学年の子のほうが「おいしい!」とよく食べていました。 (あるクラスではレシピがほしい!!というリクエストが出るほどでした。) 今日は各クラスに丸のままの冬瓜を持って回りました。「冬瓜て大きいんだね」「スイカに似てるね。」「赤ちゃんみたいな大きさだなあ」と冬瓜の大きさにびっくりしていました。 7月9日(水) 今日の給食魚のねぎ味噌焼きの魚にはかつおを使いました。かつおはしょうがなどで臭み消しをしますが、今日は味噌を使って焼きました。ただ焼いただけではなく、はじめに高い温度で表面を焼いてから、ねぎ味噌を塗り、味噌が焦げないように、時間をかけてゆっくり焼きました。かつおと味噌もよく合います。 きゅうりとわかめの酢の物は酢の酸味がさっぱりと食べられ、夏にぴったりの献立です。昨年は酢が下目黒の子どもたちにとって酸っぱすぎたようだったので、酢の量を調整し、甘酢だれに近い感じにしました。酢は疲労回復の効果もあるので、酸味になれてほしいなと思います。今日はどうでしょうか?? 7月8日(火) 今日の給食暑くなってくる7月は冷やしのメニューを多く入れています。今日は冷やしうどんにしました。きゅうりやもやし、ツナを煮たものをのせて食べます。うずらのたまごも煮たまごにしました。冷やしうどんだと、いつものうどんの量よりも多いのになぜ食べられるのでしょうか。「おいしい!!もっと食べたい〜!」と言う声をたくさん聞きました。 かぼちゃは夏が旬のおいしい野菜です。かぼちゃは苦手な子が多いのですが、せっかくのおいしいかぼちゃは甘煮で食べてもらいたくて毎年出しています。 今日は煮崩れもなく、とてもしっとりおいしく煮あがりました。クラスを回っていると、かぼちゃに手が伸びない子が何人かいました。「おいしいから食べてごらん!!とってもおいしくできたんだよ」と言うと、手を伸ばし、一口。「あ、おいしい」ときれいに食べてくれました。低学年は小さいサイズにしたので(写真は低学年用です)、次回はもう少し大きいカットにしてたもっと食べてもらいたいと思います。 プラムはちょっと甘みが少なく、「酸っぱい・・・」と言っている子がいました。(酸味はそれほどないのですが、甘みがあまりなかったため、酸っぱく感じてしまったようです)1年生はプラムを食べたことがない子が多いようで、「これ、何?皮はどうするの??」と言う子がたくさんいました。初体験プラムは「おいしい!」と言う子「皮すっぱい」と言う子、いろいろでした。 7月7日(月) 今日の給食7月7日は七夕です。給食でも七夕にあわせた献立を出しています。 枝豆チャーハンは旬の枝豆を使ったチャーハンです。枝豆と炒り卵が星のようにもみえませんか?枝豆はゆでて、豆を取り出すところからはじめなくてはいけません。7Kgもの枝豆の豆を取り出すのに5人で30分ちかくかけて行います。またご飯や具はすべて釜で炒めて出しています。調理員さんがスコップと呼ばれる調理器具で、ご飯を炒めるのはまさに職人技です。 チャーハンは人気でおかわりする子もたくさんいました。 冷やし七夕汁はやはり旬のおくらをたくさん使います。おくらの切り口は星型!!そうめんを入れて、天の川に見立てています。おくらのとろみとそうめんのつるつるとした食感にロックアイスをいれて冷やして出します。暑いときにはなるべく食べやすいようにしてたくさん食べてほしいと思っています。 しかし今日は冷やし七夕汁の人気は「おいしい!!」という子と「おくらのネバネバがだめ・・」という子と意見が分かれました。低学年は苦手な子が多かったようで残りが多くあり残念でした。 7月4日(金) 今日の給食普段スパゲティのソースは、トマト味のときはホールトマトを使っているのですが、夏野菜ソースはこの時期ならではの生トマトを贅沢に使ってソースを作ります。生トマトのフレッシュな酸味と甘みがとてもおいしいソースです。また、なす、赤、黄のパプリカも使い、色鮮やかなスパゲティになりました。なすが苦手な子がたくさんいますが、今日のなすは「うん、大丈夫。おいしい」と気にせず食べている子がたくさんいました。なすは形が崩れないように、オリーブオイルを輪切りのなすにふりかけ、オーブンで焼いたものを最後にソースに入れました。 ゆでとうもろこしは、3年生が全校分のとうもろこしの皮むきをしてくれました。「見て見て、とうもろこしの粒、つやつやしてるよ。」「きれいだなあ。ビーズみたい!!」「粒が一列にきれいにそろっているね。」「ひげ、たくさんあるね。すごく長い!」といろいろなことに気づきながら、皮むきをしました。 そのとうもろこしは、給食室でゆでて、ゆでとうもろこしになりました。 このとうもろこしは、とても甘く、ある子が「蜂蜜みたい」というほど糖度の高いものでした。 どのクラスもほとんど残りがなく、よく食べていました。 トウモロコシの皮むき
3年生は理科の学習で、ホウセンカとヒマワリの他にエダマメとトウモロコシを育てています。ビオトープのトウモロコシも少しずつ育ってきて、先日雄花と雌花や葉の観察を行いました。
今日はトウモロコシの皮むきの前に、トウモロコシの実はどんなものになるのかを観察しました。実が皮に守られている様子と、皮をむいたときの様子を見ました。 観察カードを書く子どもたちの顔は真剣!皮の色の濃淡、実の小さな粒を細かく書いていました。 観察が終わったところで、栄養士の鈴木先生からトウモロコシ博士になるためにクイズをしました。 トウモロコシの粒の数はいくつかな? トウモロコシはどこに実をつけるのかな?というクイズに子どもたちも「迷うなぁ。」と悩んでいる様子でした。(正解はぜひ子どもたちにお聞きください。) 最後に全校分のトウモロコシの皮をむきました。 給食では、自分たちがむいたトウモロコシを残さず「おいしい!!」「甘い!!」と嬉しそうに食べていました。 6年家庭科「手洗いで洗濯をしてみよう」という学習に取り組んでいます。 気持ちよく生活するには、清潔な衣服を着ることが大切です。 衣類の洗濯表示をよく確認して、適切な洗濯をする学習をしました。 体育着の重さを量り、適量の水と洗剤を使って外でのんびりと手洗いしました。 あちらこちらで「井戸端会議」をしながら、気持ちのよい天気を満喫しました。 洗った体育着は室内で干しましたが、絞りがたりず、ぽたぽたと水がたれてくるものもありました。洗う・絞るも体験が大切ですね。 5年生 弦楽器鑑賞会最初に自己紹介をしていただきました。 第一バイオリン、第二バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの5名です。 「きらきら星」の1フレーズをすべての楽器で演奏してくださり、音の高さの違いや音色の違いなどがよくわかったようでした。 その後、子どもたちからの質問コーナー。 「子どもって予想していない質問もしてきて、いろんなことを見て気づいているんだなと思いました。」と楽団の方がおっしゃったほど、細かいところに目を向けた質問がありました。(楽器の表面の色について、コントラバスの重さについて、揺らす奏法について、など) 次に、楽団のみなさんによる演奏で、教科書にも載っている 「モーツァルトの『アイネクライネナハトムジーク(メヌエット)』」 「ドヴォルザークの『アメリカ』」を聴きました。 とても静かに、真剣に聴き、「音楽から物語を感じた」などの感想が出ました。 いよいよ最後、「美しく青きドナウ」を楽団の方とアンサンブルです。 自分たちだけの演奏と比べ、一緒に演奏してみて「楽しかった」「重なりがきれいだった」など感じたようです。 最後に「演奏を聴かせるときに大切なことは何か」と伺ったところ、二人とか四人とか、何人かで合わせるときには、「仲良く、楽しく、音をひとつにするように演奏することが大切」とのお話があり、これから連合音楽会の練習に入っていく子どもたちにはとても貴重な話となりました。 7月3日(木) 今日の給食今が旬のあじを使った南蛮漬けは豆あじといって、まあじの小さいもの(10cm以下のもの)を丸ごと揚げます。小さいので骨は柔らかいですが、子どもたちが気にならないように、じっくり低温で揚げてから、もう一度揚げてからっと仕上げる「2度揚げ」をします。 唐辛子で辛味を出したタレに玉葱や人参、水菜を入れ南蛮漬けのタレを作り、豆あじにかけました。 酸味が苦手な子どもたちのためにあまり酸っぱくなりすぎないように気をつけました。 クラスを回っていると、やっぱり「骨がたくさんある〜」と言う声が。(きちんと柔らかく揚がっているのですが!!)やっぱり食べなれていないのかなあと思いましたが、「よくかんでごらん!!きちんとかめば大丈夫だよ」と声をかけながら回りました。いつもに比べ、苦戦している子が多くいました。(とくに1年生はなかなか食べなれない味のようでした)しかし残りはそれほど多くはなくほっとしました。(「おいしい」と食べている子ももちろんいました。ちなみに本数は1,2年が2本3,4年は3本、5,6年は4本ずつ付けました。) 南蛮漬けはこれからも出していって、もっと慣れてほしいと思います!! |
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