2月7日(月) 今日の給食今日は、伝統的な食事の形である、一汁二菜の献立にしました。 千草焼きは、鶏ひき肉・にんじん・干し椎茸・長ねぎ・パセリなどをがたっぷり入った、卵焼きです。 ご飯には、米粒麦を加えて炊いています。 「きんぴらとご飯を一緒に食べると、おいしい!」など、子供たちは、思い思いの食べ方を考えていました。 給食がどれくらい残ったかな? 給食残菜調べの結果を発表します。「健康委員から、2月1日の残菜調べの結果を発表します。 残菜の量は、ご飯 1kg 約5,5人分。チゲ豆腐 0,6kg 約2,7人分。ナムル 0,15kg 3人分。牛乳 0,2kg 1人分でした。」 「わかったことは、残菜が少なくなっていること。牛乳が1本しか残っていないこと。また、1−1、2−1、3−1、4−1、5年、6年は、給食が全く残らなかったことです。」 「残菜がとても少なかったので、これを続け、これからも給食をしっかりと食べてください。」 下目黒小学校では、児童が主体となって残菜調べを行っており、給食をきちんと食べようとする意識が育ってきています。そして、このように具体的な成果となって表れてきています。 2月4日(金) 今日の給食レモントーストは、レモンの搾り汁と砂糖・マーガリンを混ぜたものを、食パンにぬって焼いています。レモンのさわやかな風味とほんのりとした甘さがおいしいトーストです。 ミネストローネは、野菜・肉などの他に、ABCマカロニを入れてつくりました。 ミモザサラダは細かく刻んだり、裏ごしした卵を、サラダの上に振りかけたものです。 今回給食では、炒り卵をサラダに混ぜ込みました。 ヨーロッパでは、春を告げる花といわれる「ミモザ」に、鮮やかな黄色で、ふわふわしたところなどが似ていることから、サラダの名前がついたそうです。 今日は、ミモザの大きな木がある、学校の近所のお家から、ミモザの花を少しおすそわけしていただき、各クラスに実際に花をみせてまわりました。 子供たちからは、「きれ〜い!」「いいにおい!」「これ(ミモザ)がサラダに入っているの!?」など様々な感想がきかれました。 今日は、暦の上で春となる「立春」です。まだまだ寒い日が続いていますが、春らしい献立になったと思います。 2月3日(木) 今日の給食2月3日は節分ということで、今日は、炒り大豆ご飯の上にいわしの蒲焼きをのせた「節分丼」にしました。 「いわしには、小さな骨があるから気を付けてね。」と話をすると、「骨まで全部食べる!」と、蒲焼きにかぶりついている子も。 けんちん汁は、さといも・大根・こんにゃくなど、具をたっぷりと入れています。 切干大根ときゅうりのごま酢和えは、切干大根の歯ごたえがおいしい一品になりました。 2月2日(水) 今日の給食たんめんは、野菜やいか・豚肉・うずらの卵など、9種類の具が入っています。豚骨と鶏ガラでとったスープと具のうまみがたっぷりと出ています。 さつまいものごま団子は、ふかしたさつまいもをよくつぶし、鶏卵と小麦粉・塩少々を入れて、よく混ぜ団子にします。それにごまをつけ、油で揚げています。 さつまいもは、千葉県産「紅東」が届きました。さつまいもの甘さがおいしい団子になりました。 果物は、愛媛県産のみずみずしい「いよかん」でした。 2月1日(火) 今日の給食チゲ豆腐は、韓国料理のひとつです。 豆腐や魚・豚肉・野菜・キムチを煮込んで作りました。 魚は「すけとうだら」を使っています。 今日は、全学年同じ辛さだったので、辛味を抑えて、少しピリッとするかなと思うくらいにしました。 低学年で辛さについて聞いたところ、「からい…。」「からくないよ!」「次はとうがらしを2倍にして!」など、いろいろな感想がありました。 リクエスト給食でキムチ丼が何度も登場するなど、辛いのが得意な子が多いのかなと思いました。 今日は、児童健康委員会による残菜調査を行いました。 11クラス中9クラスが完食でした! 1月31日(月) 今日の給食ハッシュドポークライスは、玉ねぎやにんじん・きのこ・豚肉が入ったソースをご飯にかけて、食べます。 きのこは今回、しめじをたっぷり使って作りました。 グリーンサラダは、きゅうり・キャベツ・さやいんげんを使い、緑鮮やかなサラダになりました。 果物は、青森県産のりんごで、「サンふじ」という品種でした。 1月28日(金) 今日の給食1月24日から30日は、全国学校給食週間です。 今日は昔懐かしい献立にしました。 揚げパンは、「きなこ」と「さとう」の2つの味にしました。 果物は、広島県産ネーブルオレンジでした。 「きなこが2つでよかった。」や「さとうの方が好き!」など、揚げパンの中にも好みがあるようでした。 毎日給食内容などを伝えるお便りを、クラスに配布しています。 このお便りに「給食クイズ」として、その日の食材や料理などについてのクイズをのせています。 今日の給食クイズは少し趣を変えて、校長先生にご協力いただき、「校長先生の小学生の頃、好きだった給食はなに?」という内容にしました。 答えは、朝会での校長先生からのお話などから推理出来る内容にし、「カレーシチュー」が正解だったのですが、「カレーシチューってなに?」という子が多数。こちらも懐かしの献立だったみたいです。 ある先生が、「なつかしい給食ね。」と言ってくださるなど、大人の方が思い出深い献立だったのかもしれないなと思いました。 1月27日(木) 今日の給食5年2組のリクエスト給食です。 キムチ丼・フルーツポンチと、リクエスト給食で人気が高い献立になりました。 のり和えは、5年生2クラスともにリクエスト給食になりました。 今日は、キャベツともやしののり和えです。 キムチ丼は、今回も低学年と高学年で辛さを分けています。低学年用は、味付けの時、少し子供たちには辛いかなと思っていたのですが、「ぜんぜんからくないよ!」という子が結構いました。 1月26日(水) 今日の給食日本味めぐり〜秋田県編〜です。 きりたんぽ汁は、本来きりたんぽを一緒に煮るのですが、給食では、大きな釜で煮込む時や子供たちが配る時に、くずれてしまう可能性が高いため、一度蒸したものを、オーブンで焼き色をつけ、別に配缶しました。 きりたんぽは秋田県産「あきたこまち」という品種のお米でつくられたものが、冷凍で届きました。 なんばこは、秋田県の米菓子です。上新粉にマーガリン・鶏卵・砂糖・ベーキングパウダー・黒ごまを混ぜ合わせたものを成形し、油で揚げています。 甘さ控えめで、やさしい味に仕上がりました。 子供たちにも「もっとないの?」「どうやってつくるの?」と好評でした。 1月25日 今日の給食世界の料理〜メキシコ編〜です。 タコスは、トルティーヤと呼ばれる薄焼きパンに豚肉や大豆を使ったソースにピザチーズをたっぷりかけて、オーブンで焼いています。焼きあがったものを半分に折って包みました。 トルティーヤが大きかったので、トレイに4枚しか乗らず、何回転もしながら調理員さんが焼いて下さいました。 ソパ・デ・アホは、にんにくたっぷりのスープです。パン粉と卵を使っています。 1年生では、タコスの食缶を開けた時から、「おいしそう!」「これなに?」と、気になる存在だったみたいです。 高学年は、具の量が多く、少し食べにくそうでしたが、どのクラスでも大きな口をあけてかぶりついている子の姿が目立ちました。 口の端をソースでオレンジ色にしながら、おいしそうに食べてくれていました。 1月24日(月) 今日の給食1月24日から30日は「学校給食週間」ということで、給食の歴史について少し紹介したいと思います。 今日は昭和17年頃の給食を再現しました。 昭和17年頃は、日本が戦争をしていた時代。現在の給食のように、ご飯があり、おかずがあり…という献立ではなく、「すいとん」だけといった内容だったようです。 子供たちに、「これだけだったんだよ。」とすいとんを示して言うと、「え〜!足りない!」「これだけ…。」という返事でした。 「もしかしたら、皆のおじいさんやおばあさん、ひいおじいさんやひいおばあさんが食べていたかもしれないね。」と話すと、「今日おばあちゃんに聞いてみる!」とはりきっている子も。 ぜひ、ご家庭でも、思い出に残る給食などを話し合っていただければと思います。 1月21日(金) 今日の給食5年1組のリクエスト給食です。 焼きりんごに使用したりんごは、山形県にある農園より直送していただきました。 今回も、リクエストしたクラスの子供たちに、自分がリクエストした献立が出たかどうかを聞いたところ、「全部そうだった!」「とにかく焼きりんごが食べたかったから、他のは違ったけれど、いい!」と言った声も。 中には「全部違った…。」という子もいました。その子にリクエストした献立を聞いたところ、カレーライス・海藻サラダ・フルーツポンチだったそうです。こちらも本校の王道リクエスト献立です。 焼きりんごは、好き嫌いが分かれるデザートでしたが、全体的には良く食べてくれたと思います。 1月20日(木) 今日の給食ビーンズミートサンドは、名前の通り、豚ひき肉と砕いた荒くみじん切りにした大豆をトマトソースで煮込んだものを、パンにはさんでサンドイッチにしています。 キャベツとコーンのクリームスープは、コーンを粒のままのものとつぶしたもの両方使って作っています。牛乳もたっぷり入っているので、体が温まる一品です。 ポテトとかぶのマスタードサラダは、粒マスタードを使ったサラダです。子供たちが食べるので、マスタードは、少し辛さがわかるくらいの控えめにしました。 りんご酢を隠し味に使っています。 今日は、1年生のある子が「大豆は苦手だったけど、給食で食べられるようになった!」と報告してくれ、とてもうれしく思いました。 これからも、子供たちが苦手な食材も食べられるような、工夫をこらした献立を考えていければと思います。 1月19日(水) 今日の給食今日は和食の献立です。 魚の香味焼きは、「さわら」という魚をしょうゆやねぎと一緒に漬けこみ、焼いています。さわらは、漢字で「鰆」と書き、秋から春にかけておいしい魚です。 茎わかめは、豚肉・ごぼう・にんじんなどと一緒に、きんぴらにしました。 1年生でも、「茎わかめ好き〜!」という子がいました。 味噌汁やきんぴらをたくさんおかわりしている子が多く見受けられました。 1月18日(火) 今日の給食和風スープスパゲッティは、かつお節で出汁をとり、ちりめんじゃこや、旬の食材である長ねぎをたっぷり使って作りました。かくし味として梅干しを使っています。 スパゲッティは、全校分を一度に大きな釜でゆでています。麺が出来るだけ伸びないよう、調理員の方が出来るだけ配缶ぎりぎりの時間にゆで上がるように作ったくださっています。 紅茶のケーキは、紅茶パウダーと紅茶リキュールを使っています。カッテ―ジチーズも加えて、紅茶の風味がおいしいケーキになりました。「紅茶の匂いがする〜!」と匂いを嗅いでいる子も。「紅茶のケーキおいしかった!」と笑顔で教えてくれました。 今日は健康委員会による残菜調査がありました。 11クラス中8クラスが完食でした! 1月17日(月) 今日の給食寒い日が続いています。今日は、季節の献立として、体が温まるおでんにしました。 はんぺん・うずらの卵・ちくわ・ちくわぶ・がんもどき・さつまあげ・こんにゃく・にんじん・大根・結び昆布・つみれと、11種類もの具をじっくり煮込んでいます。 子供たちのなかには「これ何?」と具(はんぺん)を指して聞きに来る子も。「おでん大好き!」「(おでんの具のなかで)私はこんにゃくが好き!」「私はたまご!」と教えてくれるので、身近な料理なんだなと改めて感じました。 1月14日(金) 今日の給食1月15日は小正月ということで、少し早いですがそれにちなんだ献立にしました。 15日の朝に小豆粥を食べる風習があるそうです。給食では、小豆を使った白玉ぜんざいにしました。 豆腐と卵のどんぶりは、絹ごし豆腐や卵・鶏ひき肉・野菜を使い、やさしい味のどんぶりになりました。 白玉ぜんざいは「毎日出して!」という子も。豆腐と卵のどんぶりも「おいしい!」と好評でした。 1月13日(木) 今日の給食1月11日の鏡開きにちなみ、おもちを使い、力うどんにしました。 給食では、おもちをそのままうどんにのせるのは難しいので、油揚げにおもちを入れて煮ています。 おもちは、今日つきたてののし餅が届きました。 子供たちの中には、油揚げからおもちを出して最後に食べている子も。 「焼き芋はデザート?」と悩んでいる子も結構いました。 さつまいもは千葉県産でした。 1月12日(水) 今日の給食新しい年が始り、今日から給食が始りました。 今日はお正月にちなんだ給食です。 お祝いの席でよく食べられるちらし寿司には、卵・れんこん・油揚げ・干し椎茸・さやいんげんなど彩豊かな食材を混ぜ込み、刻みのりをちらしました。 七草汁は、春の七草のうち、だいこん(すずしろ)・かぶ(すずな)・せりを使い、体が温まる汁物にしました。他にも鶏肉・笹かまぼこ・白菜・長ねぎなど具だくさんです。 果物は栃木県産のいちごです。甘くておいしいものでした。 中には、牛乳といちごを交互に食べて「いちごミルク」にしている子も。 ちらし寿司は好評で、あるクラスでは配膳の列かと思いきや、おかわりの長〜い行列が出来ていました。 今年も安全でおいしい給食になるよう、給食室一同努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 |
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