2月18日(月) 今日の給食スパゲティアラビアータは唐辛子の入ったトマトソースです。アラビアータは、イタリア語で「おこりんぼ」と言う意味で、怒ったように辛いことからその名前がついたそうですが、給食ではそこまで辛くすることはしません。低学年と高学年で辛さを分けて、高学年は唐辛子の量を多くしたのですが、子どもたちはあまり辛く感じていなかったようです。 また、いつもスパゲティは、ハーフサイズといって、麺が普通のスパゲティより短いものを使っていました。子どもたちが教室で配るときに、麺が長いと配りにくい、という理由からです。しかし、前回スパゲティを出したときに、教室を回っていると、「スパゲティが短いとフォークで食べにくいよ」と言う声を聞き、それならばと普通の長さのものを出してみることにしました。給食の時間に感想を聞きに行くと、「長いほうがいい!」との意見がほとんどでした。(中には、長くなったことに気づかなかった〜と言う子もいました。) スパゲティを配る当番の子にも聞いてみると、「配りにくくなかった」ということなので、これからは長い(普通の長さの)スパゲティを使いたいと思います。 2月6日(水) 今日の給食肉まんは、すべて手作りです。生地は小麦粉・牛乳、ラードなどをよく練って作ります。中身は、豚ひき肉、人参、長ネギ、しいたけ、ゆでたけのこなどをよく混ぜ練って、手作り生地で包み、蒸し上げます。手作りですから、形はちょっと不格好なものもありますが、味は抜群においしい肉まんです。 中華風コーンスープは、豚骨でとったスープに春雨や卵、コーンがたっぷり入ったスープです。コーンの甘さが引き立って、とってもおいしいスープになりました。 2月5日(火) 今日の給食鶏南蛮うどんには、唐辛子粉を多めに入れて、少し辛めにします。(南蛮は唐辛子のことです!)そしてでん粉でとろみをつけます。唐辛子ととろみの効果で、体をぽかぽかにしてもらいました。とろみをつけると冷めにくくなるので、子どもたちはいつもより温かく食べられたはずです。そのせいか、今日は本当に残りが少ない日でした。 くるまぶのフライは「くるまぶ」が何かわからないようでした。「お麩だよ」と教えても、話を聞いていると高野豆腐と間違っているような・・・? でもとてもおいしかったようで、「くるまぶってどこで買える?」と聞いてくる子もいました。また、「これまた出して!」と言う子もいました。 一塩野菜は、塩だけでシンプルな味付けのため、塩加減が薄くても濃くてもおいしくないのですが、今日は「すごくおいしい!」と言っていました。(よかった!) 野菜の苦手な子が、「見て!これ食べられるようになったよ」と、食べるところを見せてくれました。少しずつ苦手なものをなくそうとがんばる姿を見て、とってもうれしくなりました。 2月4日(月) 今日の給食みんなが大好きなカレーに、今日は豆をたっぷり入れました。入れた豆は「ひよこ豆」です。ガルバンゾとも呼ばれ、インドの豆カレーなどに使われます。ひよこ豆の名前の由来は、ひよこの頭のような形をしているところからきているそうです。 かなりたくさん入れたので、みんながちゃんと食べてくれるか心配だったのですが、「豆、おいしいよ」「もう全部食べた!」と意外と気にせず食べていたので一安心。でも中には「なんでカレーに豆入れるのー」という子もいます。豆には、肉や魚に負けない良質なたんぱく質と、野菜に負けない食物繊維が含まれており、積極的にとってほしい食品です。ぜひおうちでも豆入りカレー試して見てください。 もう一つのかぶとりんごのサラダは、意見が分かれました。低学年の子は「おいしい!」とよく食べていたのに、高学年の子は、食べつつも「なんでかぶとりんごを一緒にサラダにするの???」と納得いかない様子。大人になるにつれて先入観にとらわれてしまうのでしょうか!? |
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