11月3日(土) 今日の給食今日は、学芸会の2日目。配膳がしやすいように、いなりずしにしました。 いなりずしの油揚げは、釜で煮ます。中につめるご飯には、手作り寿司酢をまぜ、人参やひじき・椎茸を煮たもの、れんこんを甘酢で煮、ごま、彩りのさやいんげんと具沢山です。一人2個のため、調理さんが作ったいなりずしの数は600個近く!!一つずつ、ていねいにご飯をつめ、おいしいいなりずしができました。 3年生の教室をのぞきに行くと、「先生たりないー!!」「じゃあ何個だったら食べられるの?」と聞くと「4こー!」「私10個は食べられるよ」「おれもー!!」 ・・・何個作ればいいのでしょう・・・。さすがに10個はむりですが、おかわりをもう少しつけてあげられたらよかったのかなと思いました。 全体的に見ると、残りもあり、クラスによっては量が多かったのかな?とも思いました。 11月2日(金) 今日の給食もともと幕の内弁当とは劇の幕間(まくあい)に食べたところから始まっているそうです。そこで、学芸会に合わせてお弁当を出しています。 中身は、わかめご飯・れんこん入りつくね・さわらの照り焼き・五目きんぴら・野菜のごま和え・さつまいもの甘煮・みかんです。 給食室は、朝から大忙しでした。調理さんは、学芸会でがんばった子どもたちのために、朝早くから調理室で準備をしてくださいました。 教室をのぞきに行くと、子どもたちはとってもうれしそうにお弁当を食べていました。「さつまいもの甘煮すっごくおいしい!」「お弁当うまいー!」「せんせい足りないよー!!」なんて声が聞けました。 今日は、お弁当に献立が書いてある紙をかけていたのですが、記念に持って帰ってくれた子もいたようで、うれしく思いました。 11月1日(木) 今日の給食明日は学芸会!と言うことで、もりもり食べて元気いっぱい演技してもらうために、給食も食べやすい献立で子どもたちを応援します。 華風煮は麻婆豆腐のようですが、味噌は入りません。しょうゆ・砂糖などで味を調えます。玉葱・人参から野菜の甘みが出て、ご飯にもよく合います。 ナムルは、子どもたちもわりと食べる料理です。今日は、大豆もやしを使い、しゃきしゃきのナムルにしました。 果物は、最近の食材の高騰の波が給食にも押し寄せていて、つけるのがちょっと厳しい日々です。でも「果物、ないの?」の子どもたちの言葉に負け、ちょっとでも出してあげようと、みかん半分が最近多くなっています。果物はいつも残さず食べてくれます。 今日は、いつもに増して食欲旺盛な子どもたち。「足りないよー!!」なんて言われてしまいました。いつも残りが多いクラスも、今日は全部からっぽ。あるクラスに「すごいじゃない今日。たくさん食べたね」と言うと、「だってリハーサルでおなかすいちゃったんだもん」 それだけ一生懸命に演技していたのですね。明日が楽しみです!! 10月31日(水) 今日の給食今日は『ハロウィン』と言うことで、かぼちゃを使ったスープにしました。 かぼちゃの自然の甘みを生かしたスープです。かぼちゃをミキサーにかけるため、調理さんが堅いかたーいかぼちゃを20kg分皮をむき、細かくカットしてくれました。おかげでとってもクリーミーなスープになりました。きっと子どもたちも気に入ってくれることでしょう。 りんごは「陽光」という品種のりんごです。果汁たっぷりの美味しいりんごです。 10月30日(火) 今日の給食ラーメンはだいぶ前から教室を回っているときに 子どもたち「ラーメンて、いつ出るの?」 私「寒くなったら出すよ」 子どもたち「寒くなったらっていつ?」 「味噌がいい!」 「私しょうゆがいい!」 と言う声を聞いていました。子どもたちにとっては「やっと」出たラーメンです。 今日は教室を回っているときの声を・・・ 「牛乳飲んでから味噌ラーメン食べると味噌バターの味になるよ!」 「本当に?」 「本当!!やってみて!!」 ・・・やってみました。たしかに味噌バターの味がしました。 「ふかしさつまいもおいしいー!!もっと食べたいよ!もっと大きくして〜」 これもいろいろなクラスから要望を受けました。ふかしただけのさつまいもは、さつまいものもつ甘みがじゅうぶんに引き出されています。 素材そのままのふかしさつま芋にに子どもたちが「おいしい」と感じることは、とてもすばらしいことだと思います。 10月29日(月) 今日の給食味噌マヨネーズは、味噌・マヨネーズ・レモン汁・こしょう・からしを混ぜたものです。これを魚の上にのせて焼きます。味噌とマヨネーズが合って魚だけでなく、肉ややさいにつけて食べてもおいしいですよ。 しかし、マヨネーズが苦手!と言う子が思いのほか多く、1年生のクラスでもまったく手をつけていない子がちらほら。 ただ見た目で食べられない子もいるようで、「なにがいやなの?」と聞くと、「…マヨネーズ。」「それなら、ちょっとマヨネーズとって食べてみたら?」と言っても、「とれないよー」となかなか箸が動きません。そこで、「じゃー先生がマヨネーズをちょっと取ってあげる!」とマヨネーズを少しはじによせました。そこで一口食べてみると、「あ、大丈夫だ」と、手もつけずにいた3人とも全部食べてしまいました。 どうしても見た目で判断して、「やだな」「食べたくないな」という先入観をもって食べない子がどのクラスにも何人かいます。まずは一口食べてみる癖をつけてほしいなと思います。 また五目豆もとっても苦手なようで、かなり残ってしまいました。(とてもおいしくできたのですが・・・)苦手な原因のひとつに、味以外に「取りにくい!」と言う声もありました。確かに小さい豆やすべりやすい昆布など取りにくいのかもしれません。しかし、取りにくい原因には箸使いにも問題があるのかなとも考えています。学校でも声をかけて行きたいと思いますが、ぜひご家庭でも箸の持ち方など食事のときに話題にしていただければと思います。 10月26日(金) 今日の給食世界の料理〜カナダ編〜ということで、カナダにちなんだ料理にしました。カナダと言えば国旗にもなっているサトウカエデ。サトウカエデの樹液を煮詰めると、メープルシロップになります。このメープルシロップをフレンチトーストにぬりました。とても高価なものなので、ほんのちょっとずつですが・・・。 子どもたちの教室に行くと、「先生、このはちみつおいしい!」(違うんだよ〜!!) ということで、はちみつとメープルシロップの違いを説明しました。 そしてもうひとつは鮭です。鮭もカナダの特産品です。ちょうど今は日本の鮭が美味しい時期なので、北海道の鮭を使いサーモンフライにしました。 サーモンフライは好評で、「おいしいね!」とよく食べていました。でもサーモンフライが大きすぎたようで、スープがちょっと残り気味で残念でした。 今日はメープルフレンチトーストがとっても気に入ったようで、1年生はいつも給食室にお礼の挨拶をしにきてくれるのですが、今日は「パンがおいしかったです!また作ってください!」と大きな声で言っていました。 10月25日(木) 今日の給食栗は茨城県の朝むいた栗を持ってきてもらい、もち米と一緒に炊き込みました。栗の自然な甘みともちもちの食感がとてもおいしくできました。 「栗入ってた?」と聞くと「たくさん入ってたよ〜!」「栗大好き〜」という子が多く、よく食べていました。 鶏肉は、しょうゆなどで下味をつけておいたものに、ごまをふって焼きました。調理師さんが皮目は強火で、肉の中を弱火で時間をかけじっくり焼いてくださったので、皮目はぱりぱり、中はやわらかく焼き上がりました。さすがプロの腕前です!! 子どもたちは「この肉おいしいねー」と口々に言っていました。 茎ワカメのきんぴらは茎ワカメの歯ごたえがよく、ごぼうなどとよく合います。子どもたちは「これ昆布?」と言っていました。たしかに、いつも食べるワカメとは違うので、ワカメの茎の部分なんだよ、と言うと、「そっかー」と言いながらよく食べていました。 10月24日(水) 今日の給食胚芽ハニートーストは、胚芽食パンにはちみつとマーガリンを合わせたものをぬってオーブンで焼きます。胚芽食パンの香ばしい香りと、はちみつの優しい甘みが美味しいトーストです。 さつまいものシチューは、じゃがいもではなく、さつまいもをたっぷり使い作りました。こちらもさつまいもの自然の甘みが生きたシチューになりました。緑の野菜はかぶの葉っぱです。かぶはもちろんシチューに使っていますが、葉にも栄養があるので、余すとこなく使います。葉は下茹でしてから入れると、食べやすくなりますし、シチューの色味にもなります。かぶの葉や大根の葉なども無駄なく使っていきたいですね。 子どもたちには食べやすい献立だったようで、「パンおかわりしたよ!」「シチューもっと食べたかったのにもうなかったよ」と言われてしまうほどでした。 サラダも工夫し、酸味が苦手なようなので、酢を煮詰めて酸味を少し飛ばしてからドレッシングを作りました。そのかいあってか、サラダもいつもよりよく食べていました。 10月23日(火) 今日の給食かき揚げには、茹でた大豆が入っています。大豆はとても栄養価の高い食品です。豆が見えると「苦手〜」という子が多いのですが、「今日は大豆が入っているんだけどわかった?」と聞くと「どれ〜?」と言うように、かき揚げに入っているとあまり気にせず(というか気づいていないのかも?)食べることができます。本当はわかって食べてもらえるのが一番いいのですが・・・。大豆の歯ごたえを残し、ちりめんじゃこも入れ、カルシウムもたっぷりです。 1年生は巨峰に興味をもったようで、「これなんていうぶどう??」「いつできるの???」「種はどうすればいいの???」としきりに聞いてきてくれました。今日はとっても甘い巨峰でした。 10月21日(日) 今日の給食あんかけチャーハンは、チャーハンに、かにやいかや野菜がたっぷり入ったあんかけをかけて食べます。チャーハンは、ちゃんと調理さんが炒めてパラパラになるように炒めてくださいました。 今日は、クラスを回ることができなかったので、お昼休みにどうだったかいろんな子に聞いてみたところ、「おいしかったよ!」の声が返ってきました。 中華風野菜は、きゅうり・人参・大根を醤油やごま油・お酢・砂糖・塩・ラー油で作った調味料をかけたものです。大根はくせがあるのですが、一回茹で、水にさらし、さらに塩を振り、味をなじませやすくすることで、食べやすくしました。 しかし、子どもたちは大根は苦手なようで、大根の残りが多かったです。 今日の給食はなんと21種類の食品を使って作られています。なるべくいろいろな食品から栄養をとれるとよいですね。 また、今日は授業参観日に合わせて、試食会を開催しました。47名の保護者・地域の皆様に参加いただきまいた。ありがとうございました。感想・ご意見・ご質問等、今後の給食運営に反映させていきたいと思っております。追って給食便りでご報告いたします。 10月18日(木) 今日の給食「ずいき」は、さといもの葉柄部分のことです。この部分も食べることができます。カリウムや食物繊維が豊富です。 今日は、干しずいきを鶏肉や椎茸と一緒に煮物にしました。おいしくできたのですが、子どもたちは苦手なようで、かなり残ってしまいました。ずいきだけではなく、「椎茸が苦手〜」と言う子も多かったです。たくさん食べてほしかったのでとっても残念です。 10月17日(水) 今日の給食今日は、山形県の郷土料理です。芋煮汁は、さといもを、肉やきのこや野菜などと一緒に、しょうゆや味噌などで味付けしたものです。さといもが取れる季節になると、山形県では、河原などで「芋煮会」を行うそうです。 山形の里芋は関東のものよりも肉質がなめらかだそうで、今回は、山形県の里芋を使いました。 子どもたちは「さといも苦手!」と言う子が多く、朝も「さといも嫌いだよ」と言う子が何人かいたので、食べてくれるか心配だったのですが、 教室を回ってみると、「おいしいね!」「足りないよ!」と言う声が聞こえてきました。 おにぎりは、やはり山形県のお米「はえぬき」を使いました。おにぎりは鮭とゆかりの2種類です。鮭は人気で、ほとんど残りがありませんでした。 さといもなどと一緒に、山形県の斎藤農園さんから、葉つきのさといもが届きました。 とっても大きいさといもの葉に、びっくりしていました。 10月16日(火) 今日の給食麻婆焼きそばは、豆腐がたっぷりの麻婆豆腐を中華麺にかけたものです。麺も豆腐もボリュームたっぷりです。 中華風コーンスープは、コーンの他に玉葱や人参、椎茸、春雨、卵、豚肉、パセリ・・・などたくさんの具が入っています。コーンのやさしい甘みが美味しいスープです。 麺が大好きな子どもたちは、よく食べていました。6年生では争奪戦が起こったとか・・・。 10月15日(月) 今日の給食手羽元のさっぱり煮は鶏の手羽元をお酢を使い、じっくり煮ました。 クラスを回り、手羽元の説明をしました。ちょうど3年生が学芸会の劇に鶏が登場することから、「ここかあー」と納得する子、「5時間目練習するのに共食いだね」と言う子、さまざまでしたが、「手羽元、おいしい」とよく食べていました。 菊と青菜のポン酢和えは食用菊を使い、和え物にしました。黄色い花を「タンポポかと思った!」「菜の花・・・?」と言うように、いま一つ季節の花を理解していないようでしたが、「菊の花は長寿を願って食べられています」と言う話をすると「じゃー食べる」と言う子もいました。ポン酢は市販品ではありません。給食室で手作りしました。(すだちを使い、鰹節や出し昆布、煮きりみりんなど、とても手間をかけて作っています。当日調理のため、寝かすことはできませんが、とてもいい味になります。) 10月12日(金) 今日の給食今日は、5年2組さんのリクエスト給食です。授業でカルシウムについて勉強をしたことを生かし、リクエスト給食にカルシウムが取れる給食を選んでいた人がたくさんいました。 様子を見に行くと、「洋食がよかったなー」という声も聞かれましたが、(リクエストでは和食を選んでいる人が多かったのですが!) おいしい!と食べていました。 さんまは、やわらかく煮ているので、骨まで食べられ、カルシウムもたっぷりとれますよ。 10月11日(木) 今日の給食豆腐のチリソースは、えびのチリソースの豆腐版です。豆腐は、くせがなく、チリソースにもよく合います。トマトケチャップを少し多めに入れて、辛くなりすぎないように調整しました。ケチャップ味と言うことで、子どもたちは食べやすかったようです。 2年生の教室に行くと、「先生、もっと辛くしてよ。なんで辛くないの??」と質問責めにあってしまいました。 味がしっかりしているチリソースの付け合わせは、さっぱり味のナムルにしました。 ふだん野菜が苦手な子も、よく食べていました。 いつも給食が嫌いで残している子が、「先生、今日全部食べたよ!!」とうれしそうに報告してくれました。 10月10日(水) 今日の給食きのこは4種類使いました。しめじ・えのきたけ・エリンギ・マッシュルームです。(しいたけも使いたいところなのですが、苦手な子が多いのであえてはずしています・・・。) きのこから出るエキスがおいしいソースに仕上げました。きのこは苦手!という子が多いですが、今日のスパゲティは人気でした。 1年生の教室へ行き、「なんのきのこが入っているかな?」と話をすると、みんなじーっときのこを見て、「あった!なんのきのこだろう??」となんのきのこかまでは分からない様子。一人ずつ見つけたきのこの名前を教えて回りました。 気づかないで食べればただの「きのこ」で終わってしまいますが、子どもたちはきのこにもいろいろな種類があることに気づいてくれたでしょうか・・・。 焼きりんごは山形県の斉藤農園さんで取れた「紅玉」を使って作りました。 紅玉は酸味が強いですが、香りがよく、とても鮮やかな赤色をしているので、焼きりんごやアップルパイなどのお菓子を作るときによく使われます。 給食室ではバター・シナモンパウダー・砂糖をまぜたものをりんごの上にのせます。味がしみこみやすいように調理さんがフォークで実に穴を開けてくれました。 オーブンで50分ほどじっくり焼いた焼きりんごは甘みと酸味のバランスがとってもよく、おいしくできました。 残念ながら苦手な子が多く、たくさん残っているクラスもありました。でも空っぽのクラスもあり、おいしく食べてもらえたのかなと思います。 10月9日(火) 今日の給食教室を回っていると、ほとんどかまずに飲むように給食を食べている子や、「かたくて食べられない」という子がいます。「噛む」ということはとても大事なことです。 よく噛むことで、脳への血のめぐりがよくなり、脳が活発に働きます。また唾液がよく出ることで、虫歯予防にもなります。 今日は高学年の教室へ回り、「よく噛もう!」という話をしました。そうすると「いか、もう食べちゃったから噛めないよ。」という声が・・・。 硬いものだけではなく、なんでもよく「噛む」ということを忘れないでほしいなと思いました。 今日は、大根の煮物が低学年には不人気でたくさん残ってしまいました。調理さんが大根のくせがでないように、米のとぎ汁で大根をしたゆでしてから煮物にしてくださったのですが、それでも残ってしまっていたのが残念でした。逆に高学年はよく食べていました。 5年生と話をしていると、「大根は小さいときは苦手だったけど、最近ちょっとずつ食べられるようになってきた。」と言っていました。 大根独特のくせも、大人になるにつれて気にならなくなるのだなと感じました。 10月5日(金) 今日の給食バターロールパンは、パン屋さんが朝焼きたてを持ってきてくださるので、とってもふわふわおいしいパンです。パンはほとんど残ることがありません。 豆腐入りハンバーグは、ひき肉のほかに固くしぼった豆腐を入れます。でも言われないと豆腐が入っているかわからないかもしれません。マッシュルームをたっぷり入れたソースがよく合います。 パセリポテト・キャベツとコーンのソテーは、シンプルな塩コショウ味です。子どもたちは、わりとシンプルな味の方が喜んで食べる気がします。 なしは豊水です。水分たっぷりジューシーななしです。 教室を回るとみんな「ハンバーグおいしー!」と喜んでいてくれたのでよかったです。(でもちょっとソースが辛かったようです。もう少し甘くするね!) 今日は前期最後の給食です。また来学期の給食も楽しみにしていてくださいね。 |
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