2月2日(金) 今日の給食(仮)2月3日は節分ということで、今日は節分にちなんだ献立です。 節分に炒り豆をまくのは鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。また家の中に鬼が入ってこないように、鰯の頭を柊の葉に刺して家の表に飾ったりもします。 そこで、節分丼は給食室で香ばしく炒った大豆(30分もかけて丁寧に炒りました。)をご飯に炊き込みます。そして、上にはいわしのかば焼きをのせます。 大豆の香ばしい香りがごはんに広がり、また歯ごたえもいいアクセントです。 けんちん汁には野菜をたっぷり入れました。給食の汁物は具がたっぷり入ります。ただ子どもたちは汁物を出すと汁ばかりをすくい、具をあまりすくいません。具がいらない(と言う子もいますが)というわけではなく、汁物には「汁を入れなくては!」という先入観があるようで、汁をすくうことに一生懸命になってしまっているようです。「具もすくうんだよ」と言うと、具もすくいだします。 汁物は野菜をたっぷり取れる絶好のチャンスです。おうちでも具沢山の汁物をぜひ食べてほしいと思います。 2月1日(木) 今日の給食一時期果物といえば、りんごかみかん(両方おいしいのですが)という日が続きましたが、 1月下旬ごろからいろいろな柑橘類が出回るようになりました。 今日はネーブルオレンジです。ネーブルとは英語で「へそ」という意味だそうで、 果頂部(へたと反対側)にへそがあることからこの名になったそうです。 今日のネーブルは少し酸味がありましたが、本来の甘酸っぱさ(最近は酸味のない甘い柑橘類が多いですね)でした。 子どもたちには少し酸っぱく感じるのかなと思いましたが、よく食べていました。 これからいろいろな柑橘類を出していきたいと思います。 ツナトーストは水煮のツナにマヨネーズや玉葱を混ぜたものに ピザチーズをかけて焼きました。 ツナの臭み消しにレモン汁としょうがを入れます。 シンプルなトーストですが、これが大人気。 「2枚食べたかった・・・」なんて子もいるほどで、 どのクラスも残りがほとんどありませんでした。 カレー入りスープはさっぱりした味。 カレー味がすこしピリッとしますが、キャベツや玉葱から甘みがでてちょうどいい味になりました。 2クラスをのぞいて食缶はほとんど空っぽでした。 下の写真は今日食べたネーブルを当てるクイズです。 給食室の前に飾りました。 子どもたちのところへは切った状態のものなので、 丸のままだと意外とわからないようでした。 ほかの2つの柑橘はいよかんとはっさくです。 皆さんどれがどれだかわかりますか??? いろいろな柑橘類が出回るこの季節、 給食で出せるものにも限りがあるので、 ご家庭でもいろいろな柑橘類にふれてみてほしいなと思います。 |
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