10月20日(金) 今日の給食豆腐のナゲットはとても人気のあるメニューです。豆腐だけでなく、野菜も入っています。ツナは水煮のものを使います。給食ではなるべくいろいろな食材が使われるように工夫をしていますが、豆腐のナゲットもその一つです。 作り方は簡単です。材料(上のお手紙を参考にしてください)を全部みじん切り+でん粉も混ぜて塩・コショウで味をととのえ小判型にして揚げます。 ☆豆腐は給食では絞り豆腐をつかっていますが、よく水切りをした木綿豆腐などでもできますよ。 とてもおいしいので、おうちでもぜひ作ってみてください! 10月19日(木) 今日の給食鮭のチャンチャン焼きは北海道の郷土料理です。鉄板で作れるとよいのですが、給食室にはありません!そこで、生鮭にみそだれをぬり、野菜をのせて、オーブンでむし焼きにしました。鮭は北海道の鮭です。 子どもたちは「なんでチャンチャン焼きっていうの??」ととても不思議がっていましたが、鉄板で鮭をほぐして野菜とまぜるときにへらの音が『チャンチャン』てなるから、という話があるんだよ」というと、「そうなんだー」と納得。自分たちも鮭をほぐして野菜と混ぜて食べていました。 「北海道で食べたよ!」「おうちでもおかあさんが作ってくれるよ」「前に食べたときと同じ味するよ!おいしいね」と好評でしたが、 「野菜いらないのになあ」「野菜が苦いからやだ」という子どもたちもいました。野菜でむし焼きになるのがおいしいんですけどねえ・・・。 このような郷土食も給食では出しています。いろいろな料理を紹介できるといいなと思います。 れんこんとこんにゃくの煮物はたけのこも入って食物せんいたっぷりな煮物。ちょっと苦手な子が多いようで、残さいが目立ち、残念です。少しずつ煮物も食べてもらいたいと思います。 10月18日(水) 今日の給食給食の時間に教室を回っていると、よく子どもたちから、 「これ、なにがはいっているの?」「これはなに?」と食材を聞かれます。 「○○だよ」というと、「えー!わからなかった」「そうなんだ」、と声が帰ってきます。 切った野菜など大人がぱっとみてわかる食材でも 子どもは意外とわかっていない、ということがわかります。 (キャベツとレタスとほうれん草・・などの葉物の区別がつかないなどはもうおどろかなくなってしまいました。) 自分がなにを食べているのかわからない、ということがないように、なるべくお手紙で紹介したり、クラスにいったときに話したりしています。 また、切った食材ととまるのままの食材が結びつかない子もたくさんいます。給食時間中に見せれるものは見せたいな、と思っていますが、なかなかすべては難しいところです。 そこで、ぜひ、おうちでスーパーや八百屋さんに子どもたちと一緒に行ってみたり、ご飯を作ってみたりしていただきたいなあと思っております。 10月17日(火) 今日の給食韓国風肉じゃが、どこが韓国風なの?と疑問に思われるかもしれません。実はコチュジャンを入れてあります。コチュジャンは韓国料理には欠かせない調味料だそうで、ビビンバはもちろん、炒め物から煮物、生野菜につけたりなど、日常からよく使われているそう。と、いうわけで、肉じゃがにコチュジャンをいれると・・・(是非おうちでも試してみてください。ごま油、にんにく、しょうがを使う以外はふつうの肉じゃがと材料は一緒です!!) ナムルは韓国の和え物です。今日は大根・もやし・人参を使いました。 全体的に青味がなくて(色も大事ですよね)地味に見えますが、 子どもたちはよく食べていました! 「もっと辛くていいよー」なんて声もありましたが、低学年、高学年で辛さをわけて、 学年にあった辛さにしています。 10月16日(月) 今日の給食秋の味覚の代表選手、栗の登場です。栗は茨城県産のもの。ほのかな甘みとほくほくした栗をたっぷり使いました。 ししゃもの甘露煮は給食ではししゃもを揚げてからたれにくぐらせる「甘露煮風」です。大根と豚肉の煮物は秋から冬にかけておいしくなる大根を豚肉と一緒に煮ました。 大根は大根独特のくせがあり、「苦い」といっている子がけっこういました。一方で「おいしい!」とおかわりする子も少なくありません。食べ慣れているかいないかでも変わってくるのかもしれません。 今日は1年生の教室に行き、栗のお話をしました。栗のいがの絵を見せ、「このまわりのとげとげの部分をなんていうか知ってる?」と聞いたところ、意外と知らない子が多くいました。来年は本物を見せてあげたいなあと思いました。 栗ご飯は「おいしかったよ!」という声を聞いたのですが、いつもより残さいが多く残念でした。 10月13日(金)今日の給食ホットサンドはエリンギとしめじをベーコンや玉葱、塩・こしょう・醤油・白ワインで炒め、チーズと一緒にパンにのせ、オーブンで焼き、サンドにします。きのこが入っているので、最初は「えーきのこきらいー」と言っていましたが、「これおいしい!」とよく食べていました。 横にのっているのはパンの耳をオーブンで焼いた「パン耳クラッカー」。クラムチャウダーにつけて食べてもらいました。 これが子どもたちはとても気に入ったようで、「これすっごくおいしい!」「スープにあうね!」「どうやって作るの!?」とすごい反応が返ってきました。 調理さんがすべての食パンの耳をカットしてくれました。トーストについたパンの耳は「固い!」と言って残す子もいるのですが、今回はほとんど残菜ゼロ! ちょっと形をかえて出すと違う反応が返ってくるところが面白いなあと思いました。 ミモザサラダにはミモザの花に見立てた炒り卵をいれました。 いつもはあまり野菜が進まない1年生も「これ、おいしいね」といつもよりか食べることができたようです。 全体的にはやはり残りが多い野菜。これからも工夫をして野菜を食べる習慣をつけてもらいたいと思います。 10月12日(木) 今日の給食給食ではなるべく旬のものを使います。冬瓜は実は夏の野菜です。 7月には冬瓜のすまし汁でだしました。では、なぜ冬瓜を使ったかというと、 名前の意味を知ってもらいたかったのです。 夏の野菜なのになぜ「冬瓜」というのだろう? 教室に行き、子どもたちに聞いていみると、 「冬に種をまくから」「寒いときにおいしくなるから」 といろいろな答えが出てきました。 冬瓜は保存性が高い野菜で、夏に収穫してものを 冬になってもおいしく食べることができるところから、 この名前がついたそうです。大きい冬瓜を低学年の子どもたちへ見せると、 「この煮物大根じゃなかったんだ!」「おもい!」 「皮の匂いがくさい!」「赤ちゃんみたい」「すべすべしてるね」 「皮固い!」と冬瓜のことをすこし知ってもらえたかなと思います。 2クラスを除いて冬瓜をよく食べていました。冬瓜は火が入りやすいので、 調理しやすい野菜ですので、おうちでもぜひ作ってみてください。 10月11日(水) 今日の給食今日のおすすめは焼きりんご。山形の齋藤農園さんの紅玉を産地直送で送ってもらいました。紅玉は真っ赤になるのが特徴。酸味が強いので料理やお菓子などなどに使われます。しんをぬき、砂糖・バター・シナモンをつめ、オーブンでじっくり焼きます。給食室は甘酸っぱい香りで包まれました。1年生と三年生の教室に「ふじ」と「紅玉」を持っていき、ちがいをみてもらいました。「これ真っ赤だね!」「いい香りがする」「つやつやしている」と見比べていました。焼きりんごは食べなれていないのか、手をつけようとしない子もいましたが、一口食べて「おいしい!」という子もたくさんいました。ふだんの果物よりか残さいが多いようですが、これも経験。高学年になるにつれて、「おいしい」と残さず食べる子がふえます。 10月10日(火) 今日の給食さて、問題です。今日は何の日でしょうか?? 「体育の日!!・・・は昨日だった」「新学期の日!」(←これは正解) 1年生からは出てこなかったので、黒板に書いてヒントをあげました。 「10月10日の10 10を横にすると何かに見えてこない・・・?」 「んー??あ!目だー!!」 というわけで、今日10月10日は「目の愛護デー」です。 子どもたちにも目を大切にすることを考えてもらおうと、お話しました。 子どもたちは「テレビを見過ぎるといけないんだよね!」と口々に言っていましたが、 食べ物も目にとって大事なものなんだ、という認識がないようで、 「目によい食べ物があるんだよ」と言うと、「食べ物関係あるのー??」 と不思議がっていました。 目の働きに重要なビタミンAが不足すると、暗いところで目が見づらかったり、 視力の低下や目の病気になりやすくなります。 給食ではよく使われる人参にはビタミンAがたっぷり。 今日もあんかけチャーハン・中華風野菜と大活躍! そのことを話すと少し人参に興味が向けられたようです。 「人参大好き!」「人参ちゃんと食べるよ!」と言いながら食べていました。 人参だけではなく、かぼちゃ、小松菜、ほうれん草などの色の濃い野菜やレバーなどにも多く含まれます。また、ビタミンAだけとれば、安心、というわけではありません。疲労による目の疲れなどはその他のビタミンもとることが大事です。 おうちでも目のこと、話しあってみてはいかがでしょうか。 10月6日(金) 今日の献立かてめしは混ぜご飯です。昔、米が十分になかったころ、お米のかわりに野菜をたっぷりいれてたいたそうです。今は十分に食べ物がある時代。昔の人の工夫を感じ取って食べ物の大切さに気づいてもらえればと思います。 青空給食
今日は青空給食でした。芝生の上で食べる予定が、雨で校内に!!でも敷物を広げて楽しくお弁当を食べました。ふだん一緒に食べない専科の先生や主事さんも混じって楽しい交流もできました。来年は晴れるといいな・・・
10月5日(木) 今日の給食予定では青空給食ということで、芝生の上でいただくはずが、朝からの雨で校内で食べることになってしまいました。 「芝生の上で食べたかったなあ」という声が聞かれましたが、1,2年生は教室、3年生は多目的室、4,5,6年生は体育館に敷物を広げ、楽しくお弁当を食べました。専科の先生や主事さんも各クラスに入り、仲良く交流しました。 お弁当の感想を聞くと、「梅わかごはんおいしい!」「からあげが一番好きだなあ」「野菜がおいしかったよ」「もっと食べたい!」「またお弁当作ってね」 といろいろ反応が返ってきました。 残菜も少なく、おいしく食べてくれたのかな、と思います。 10月4日(木) 今日の給食ちょうど1年生は国語の授業で「おおきなかぶ」を勉強しています。 おじいさんは「あまい あまい かぶに なれ。 おおきな おおきな かぶに なれ。」と言ってかぶを育てます。 給食で使うかぶは小さいかぶですが、かぶのあま味を生かして塩もみにしました。 実際のかぶの大きさをみてもらおうと、1年生の教室にかぶを持っていきました。 「わー小さい!」と言う子どもたちの声。 「おおきなかぶはどれくらい?」と聞くと 両手を使って「これくらい!!」と教えてくれます。 「大きなかぶに負けないくらいあまいかぶだよ。」と言うと、 「ほんとだ!あまい」でも「苦い」という声も・・・ 葉っぱも一緒に入っていたので、葉っぱの苦みが気になったようです。 葉っぱには根に負けないくらいの栄養があるから入れたんだよ、 というと「そっかー」と納得して食べていました。 野菜春巻きにはお肉は入っていません。もやしやたけのこ人参、椎茸・長ねぎと春雨、そして絞ったお豆腐が入っています。少しでも野菜を食べてもらいたいな、と思って作りました。でもとってもおいしいので、ほとんど残りはありませんでした。 今日の給食おいしかったよ!と言う声をいつもよりたくさん聞けてよかったです。 10月3日(火) 今日の給食いなだはぶりの若魚です。ぶりほどの脂はのっていませんが、とてもおいしい魚です。変わり五目豆は昆布や干し椎茸などの代わりにじゃがいもやピーマンを加えます。じゃがいもは揚げてから煮ます。きゅうりのゆかり和えはゆかり粉と塩をふっただけですが、「きゅうりだけだと苦いけど、ゆかりかけるとおいしくなるんだね」と言って食べてくれます。 こういういわゆる「和食」は食べなれていないのか、残菜が残りやすい献立です。 低脂肪高蛋白食品が多い和食を好きなってもらいたいと思うのですが、 「お肉のほうがいい」という声が聞こえます。 それでもいなだはよく食べていました。 大豆も蛋白質が豊富に含まれているのに加え、食物繊維なども豊富。 普段から食べてほしい食品のひとつです。しかし、多く残っていて残念でした。 あと気になるのが、食べず嫌いです。「これ、前食べておいしくなかったから食べない」と言う子が結構います。 「でも給食で食べたことないでしょ?1口食べてごらん」と説得して、 1口食べたら「あ おいしい!」と言うことがよくあります。 ゆかりのきゅうり和えがまさしくそれでした。 どうしても子どもたちは見た目やイメージで判断してしまうことが多いようです。 1口1口目標を決めて、最終的には食べられるようになってもらいたいな、と思います。 10月2日(火) 今日の給食スペインオムレツは伝統的なスペイン料理で家庭でもよく作られているそうです。 じゃがいもを入れるのが一般的なようですが、いろいろな具で作るようです。 給食では揚げたじゃがいもをたっぷり入れ、手作りのトマトソースをかけていただきます。 海藻サラダは食べやすいように、ツナを入れました。 きのこ入り和風スパゲティにはエリンギ・マッシュルーム・えのきたけ・しめじの4種類のきのこをたっぷり使いました。 きのこは子どもたちが苦手な食材のひとつです。 でもこのスパゲティにすると、きのこがとってもおいしいので出しました。 1年生はきのこが入っていることに気付かなかったようで、 「今日のスパゲティにはきのこがはいっているよ」と声をかけると 「えーーー!!!」と言う声がしました。 それでも「これ、きのこ入っているけどおいしいね」「初めて食べた味だけど、とってもおいしい」と言って食べていました。 4種類のきのこがはいっているよ、と言うと 「これエリンギだー」「えのきたけだ」ときのこ当て大会に。 「クイズスパゲティだね」なんて言いながら楽しく食べました。 食缶も空っぽになっていました。 他の学年の子も「きのこ嫌いだけどおいしかったよ。きのこ食べられた!」「一番おいしかった!」と言ってくれました。 少しでもきのこのおいしさに気づいてくれるといいなと思います。 パンもオムレツもよく食べていました。 海藻サラダは低学年でたくさん残ってしまっていたのが残念でした。 今日はトマトソースをオムレツにかけるようにお手紙に書いたのですが、 スパゲティにかけてしまったクラスが! (「でもおいしかったよ」と言っていましたが) 次はお手紙読んでね〜と声をかけましたが、 子どもたちは限られた時間の中で、自分達で判断して給食の準備をしているのでたまにはこんなこともありますね。 準備の時間中もなるべく教室をのぞいて、声をかけるようにしています。 2年2組 リクエスト給食みんな大好きなわかめご飯やアリゾナステーキに 「やった!アリゾナステーキだ!」「わかめご飯うれしいな」と喜んでいました。 食べる前に授業で習った赤い食品・黄色い食品・緑の食品のおさらい。 「お肉は赤でしょ!」「野菜の緑もあるよ!」「黄色は・・・?」 ちゃんと3色そろっていること、でも緑の食品の量が足りないので、みんなの献立に1品足したこと、残さず食べられれば体にとてもいいことをお話しました。 よくお話を聞いていたようで、ほとんどの子が残さず食べることができていました。 ☆リクエスト給食の感想を紹介します☆ ・教室ではきゅう食のこしちゃうけど、リクエスト給食ではぜんぶ食べました。 ・アリゾナステーキがおいしかった! ・つくえにのっかったお花もかわいかったです。 ・わたしが一ばんおいしかったのはわかめごはんです。 ・きゅうりときゃべつのしおもみがとてもおいしかった。 ・おやさいは食べられませんでしたがいつもより多く食べられました。 ・わかめごはんがいちばんおいしかったよ。 9月29日(金) 今日の給食今日は2年2組さんのリクエスト給食です。わかめご飯・アリゾナステーキ・フルーツパンチは下目黒小学校の子ども達の好きな給食トップ3ではないでしょうか?必ずと言っていいほどアンケートにあがってきます。 五目金平も人気があって、人参・ごぼうのほかに、糸こんにゃく、豚肉、干ししいたけ、さやいんげんが入ります。 今日は2年2組さんと一緒にご飯を食べていたので、ほかのクラスの子の様子が分からなかったのですが、どこのクラスもわかめご飯・アリゾナステーキ・フルーツパンチは空っぽでした。 一塩野菜はリクエストではなかったのですが、野菜が足りないため、1品栄養士が足しました。2年2組さんに説明すると、よく理解したようで、残さず食べていました。 ただほかのクラスでは残りが多くあったのが残念でした。 9月28日(木) 今日の給食今日の献立はかきたまうどん・大学芋・野菜のピーナッツ和え・牛乳です。 大学芋は旬のさつまいもを使っているので甘みが強く、ほくほくしてとってもおいしくできました。 今日は少し暑くなったので、かきたまうどんは食べづらいかな、と思いましたが、みんなうどんは大好きで、どのクラスもほとんどからっぽでした。 上の2つがとてもボリュームがあったので、野菜のピーナッツ和えは残るんじゃないかな〜と心配したのですが、「先生これおいしい!」「もっと食べたい!」と言う子がたくさんいました。 一クラスを除いてこれもほとんど残りがありませんでした。 そこでレシピを紹介します♪ ☆野菜のピーナツ和えのタレの作り方☆ 酒・みりん(1:1)は煮切ります。そこに砂糖・醤油(1:2)を加え、さらにピーナツバターと粉末ピーナッツを適量入れて、火にかけ、混ぜればできあがり!! 茹でたほうれん草と人参に和えました。 ちょっと甘くて食べやすかったようです!ぜひお試しください☆ 9月27日(水) 今日の給食今日はモロヘイヤを持って、教室を回りました。スープに入ったモロヘイヤはちっちゃくなってしまっているので、わかるかな???と思いながら・・・ 「さあ、これはいったいなんでしょう????」と子どもたちに聞くと、手が挙がります。 「しそ!」という子がとても多かったです。ほかには菜っぱ、ほうれんそう、なんて答えも。 1年生では答えがでませんでしたが、3年生はわかっている子もいました。モロヘイヤは茹でるとネバネバしますが、生のままだとネバネバしてません。実際さわってみると「ほんとだ!」「いい匂いがする」「モロヘイヤってこんな葉っぱだったんだ」と興味津々でした。「ネバネバがいやだなあ」という子もいましたが、「これおいしい!」「モロヘイヤ好きだな!」と言う子が多かったです。 果物にはプルーンを出しました。プルーンといえば、ドライフルーツを思い浮かべる方も多いと思いますが、プルーンは7月から9月くらいまで、生で食べることができます。ドライとは味もかなりちがい、果汁が多く、生で食べてもとても甘くておいしい果物です。今日のプルーンはとても甘く、(私(栄養士)はプルーンが好きでよく食べるのですが今日のは大当たりです!)「これおいしいね!」と食べる子はおうちなどで食べたことがある子が多かったようで、食べたことのない子にも「おいしいから1口食べてみよう!」と声をかけたのですが、食べなれていないのか、口を付けない子も多くいました。果物にしては残りが多く、残念でした。 また、「プルーンの種、植えたら、生えてくるかなあ」と種を持って帰る子もいました。 中にはプルーンを「ぶどう」という子がいて、びっくりしてしまいました。毎日出している給食室からのお手紙には書いているのですが、教室に行って、直接お話することも大事だなあと改めて感じました・・・ 9月26日(火) 今日の給食今日は「日本味めぐり〜鳥取編〜」です。「大山(だいせん)おこわ」は自然豊かな鳥取の名山、大山で採れた季節の山菜やきのこ・木の実などをもち米と一緒に炊いた鳥取県の郷土料理です。給食ではわらびや椎茸、秋の味覚の栗などを入れて炊きました。 とうふちくわは豆腐と魚のすり身が7:3で混ぜてあるちくわ。鳥取県でも鳥取市でだけで製造されているそうで、その歴史は江戸時代までさかのぼるとか。(栄養士も鳥取に行って初めてとうふちくわの存在を知りました!皆さん知っていますか?)とても柔らかくてちくわのような、豆腐のような、不思議な食感!子どもたちも「やわらかいね」「ちくわと違う」と違いに気付いていました。 梨は鳥取県の特産の二十世紀なしです。日本の特産について社会で勉強している5年生の教室へ行き、「鳥取県の特産て何か知ってる?」と聞くと、「梨!」と応えてくれました。二十世紀なしは幸水や豊水といった赤なし系ではなく、青なし系の品種です。皮の色が緑色でつるつるしています。その違いを見せに梨を持って教室へ行くと、「りんごかと思った!」「普段見る梨と違う!」と口々に感想を言っていました。 今日はどれもとってもおいしくてみんなよく食べていました。ただ茹で野菜のしょうがじょうゆかけは残念ながらたくさん残っていました。 |
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