11月25日(火) 今日の給食今日は日本味めぐり〜山口県編〜です。 山口県は海に囲まれ、海産物で有名なものがたくさんあり、特にふぐが有名ですが、給食ではなかなかふぐを出すことができません。そこで今日はわかめご飯・けんちょう・かいもちを作りました。 山口県ではわかめが特産ということで、わかめむすびが有名です。給食ではわかめをごはんに混ぜた「わかめご飯」にしました。 「けんちょう」は山口県では家庭で日常的に作られている料理だそうで、豆腐や大根、人参などを炒めて出汁を入れて煮ます。醤油や砂糖でしっかり味付けをするので、食べやすく、ご飯にもよく合います。 「かいもち」はもちにゆでたさつまいもを混ぜ、周りに黄な粉をまぶしたものです。昔から主食兼おやつとして食べられていたそうです。 給食では白玉粉にゆでたさつまいもを混ぜ、俵型にし、茹でてから黄な粉をまぶしました。さつまいものおかげでとてもやわらかく、もちもちした食感になります。 しかし作るのにはとても手間がかかり、今日は時間が少し押してしまいまいした。 子どもたちは準備を手早くし、いつもと同じ時間にいただきますをすることができていました。 初めて食べるものと言う事もあって、子どもたちの反応は始めあまりよくなかったのですが、食べてみたら「おいしい!!」と言う声があり、食缶はからっぽのクラスがほとんどでした。 かいもちはさつまいもを混ぜているのを伏せていたため、「これ何がまざってるの???」と聞いてくる子がたくさんいました。「さつまいもだよ」と言うと「そうなんだ!」とびっくりしていました。 |
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