6月21日(木) 今日の給食日本味めぐりは「鶏飯」(「けいはん」と読みます。)鹿児島県の奄美大島の郷土料理です。 鶏飯はお茶漬けのような料理です。でもかけるのはお茶ではなく、鶏がらでとったスープをかけます。 奄美大島に親戚がいるという区内の別の小学校の栄養士さんからいただいた献立です。ですから味もとっても本格的!! ご飯の上には鶏肉、錦糸卵、たくあん、椎茸を甘く煮付けたものをたっぷりのせます。その上からスープをかけて食べます。鶏肉の茹で汁もスープに足しているので、うまみがスープにぎゅっと詰まっています。 子どもたちは初め、「スープかけるのやだー」という子もいたのですが、食べてみたら、「スープもっとかけてー」「スープだけでもおいしい。」とたっぷりかけてごはんをたくさん食べていました。 冬瓜のそぼろ煮は冬瓜に削り節でとっただし汁を含ませ、ゆっくり煮ます。いつもだとだし汁にでん粉を入れ、とろみをつけるのですが、今日はとっても暑いので、さらさらの汁のまま出しました。1年生は「大根だー!」といっていましたが、「とうがんだよー」と教えながら回りました。 今日は少し味が薄く仕上がってしまい、いつも出す冬瓜の日より、残りが目立ったのが残念でしたが、(低学年で残りが目立ちました)高学年はよく食べていました。 |
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