1年生 打楽器鑑賞会
今日の2時間目、目黒区民交響楽団で打楽器を担当されている方がゲストティーチャーでいらっしゃいました。
1年生の教科書に載っている身近な楽器、タンブリンやすず、トライアングルはもちろん、様々な打楽器の演奏の仕方を教えてくださいました。そして、正しい演奏の仕方をすると、素敵な音色が出るということも目の前で実演してくださいました。 子どもたちが目を輝かせて、演奏する手元を見て、「どうやって音を出しているのかな」ととても興味深そうでした。 一番盛り上がったのは、大太鼓です。大太鼓の音が強くなったり弱くなったりすると、子どもたちは「雷」「恐竜の足音」などいろいろな物を想像していました。 その他、マリンバの技!4本のマレットを同時に使って演奏をしてくださいました。 最後に、「おもちゃのチャチャチャ」の音楽に合わせて、子どもたちはすずやタンブリンなどを、ゲストティーチャーの方は様々な打楽器を、一緒に演奏しました。 打楽器は簡単に音が出せ、低学年から触れる機会が多いため「簡単な楽器!」と思われがちですが、今日、目の前で演奏を見て、素敵な音色を出すのは簡単ではないことも分かったようです。 これからも、子どもたちが「聴く」「見る」「体験する」ことを通して、いろいろ感じてもらえたらいいな、と思います。 2年生 打楽器鑑賞会(1)
今日の3時間目に、目黒区民交響楽団の打楽器を担当されている方がゲストティーチャーでいらっしゃいました。
前回の授業で「山のポルカによる『森の音楽会』」という曲を鑑賞し、「タンブリンの素敵な音色を出す方法を知りたい!」と思っていた子どもたち。今日はその答えが分かるので、楽しみにしていました。 身近な打楽器の様々な演奏方法をたくさん紹介していただきました。子どもたちは真剣に見て、聴いていました。そして、「発見名人」となって、同じ楽器でも演奏方法によって、音色(音の高さ)が違うことや、「『トライアングル』の大きさが違うと、音の高さも変わったよ!」「トライアングルの音がぶるぶる震えたり、音がまっすぐいったりしたよ!」などたくさん発表していました。 大太鼓やティンパニー、マリンバの演奏にも興味津々でした。 マリンバでは「崖の上のポニョ」を演奏してくださり、子どもたちは大喜びでした。 最後には1年生と同様、「おもちゃのチャチャチャ」を一緒に演奏することができました。 子どもたちは目を輝かせ、一生懸命に演奏方法を見たり、良い音を聴いたりしていました。今回の経験を通して、さまざまな楽器に興味をもってくれたらいいな、と思います。 また、いつも「良い音」を出すことも忘れずにいてほしいな、と思います。 2年生 打楽器鑑賞会(2)「おひなさま」の5人囃子が持っている楽器の中のひとつなので、これにも興味をもっていました。 とても楽しんでいた子どもたち。 ぜひご家庭で、今日の様子をお子さんから聞いてみてください。 3年生 リコーダー学習「エーデルワイス」
昨日「エーデルワイス」学習のまとめとして、リコーダーと歌の発表会を行いました。
発表は4回目の授業で行いましたが、子どもたちは短期間で集中し、友だちと助け合い、きれいな音色が出ているかお互いに聴き合い、一生懸命に学習に取り組みました。 発表では、校長先生と担任の先生を招いて聴いていただきました。校長先生からは「『エーデルワイス』は大好きな曲です。とてもきれいな音色と歌声で感動しました。」とお褒めの言葉をいただきました。担任の先生からは「一生懸命練習したのがよく分かります。きれいな音色でした。」などの感想をいただき、子どもたちはとても嬉しそうでした。 今回、友だちと一緒に一生懸命取り組むと、少し高い目標も達成できることなど、音楽の技術以外の面でも学ぶことが多かったようです。 これからがますます楽しみな3年生です。 4.5年 音楽交流学習(2)
リコーダー学習は、あらかじめ決めていたペアで、多目的室と音楽室に分かれて行いました。みんなとても真剣でした。「4年生があっという間に上手になったよ。」という5年生の声もありました。
4.5年生 音楽交流学習(1)
1月も半ばを過ぎ、卒業式に向けての準備が始まりました。
今日は来年度の高学年にあたる4.5年生が、在校生代表としての卒業演奏に向けて交流学習を行いました。 初めに発声練習を行い、良い姿勢や口の開け方を見合い、5年生が卒業式で歌う曲の歌い方などのお手本を4年生に見せました。それを見た4年生は、「心を合わせていて、感情が歌に出ているのを真似したいです。」など、感想を話してくれました。5年生のお手本がとても良かったです。 その後、リコーダーで演奏する曲を、5年生が4年生に教えました。教える方も教わる方も真剣でした。5年生の教え方が良かったのと、4年生が一生懸命に聞いて練習したことで、今日の約20分で、4年生もだいぶできるようになりました。 今日の様子から、きっと卒業式では在校生代表として立派に演奏するだろうなと思います。これからが楽しみな、来年度の高学年です。 式典に向けて全員練習!本番が近づき、どの学年も歌や呼びかけなど、一生懸命に練習をしています。 今日は、全員で歌を中心にして、合図で立ったり座ったりすることも含め、全体の動きを確認しました。 約一時間、全員がよく頑張り、きれいな歌声が体育館に響きました。 金曜日には公開リハーサルが行われます。子どもたちの頑張る姿をご覧いただけたら幸いです。 2年生 和太鼓のリズム
2年生は、和太鼓を使ってのリズム学習に取り組んできました。
一昨日(1組)と昨日(2組)は、その成果を発表する時間でした。 担任の先生をお招きして、発表会を行いました。 みんな「がんばるぞ!」と練習の時から張り切っていました。 さて、いよいよ本番。 ちょっと緊張している子もいました。 1つ目の発表は、グループごとに作ったリズムを太鼓で表現。 2つ目は、5つのグループが一緒にたたいて、最後にそろって「ハッ!」と言う表現。 3つ目は、グループごとに作ったリズムを、5つのグループで、ずっと同じ速さでつないでたたいていく表現。 1つ目は短いフレーズ(2年生にとっては短くありません)で、比較的簡単ですが、 2つ目、3つ目は全員の気持ちと拍感がそろっていなければ、難しいものです。 どちらのクラスもとてもがんばり、元気に楽しく活動ができました。 担任の先生方からは、「かっこよかったです。」「太鼓の音が体に響いてきました。」などたくさんのおほめの言葉をいただきました。 みんなはそれを聞いて、とってもうれしそうでした。 この活動をきっかけに、少しでもリズム譜になれて、リズムの楽しさを感じてもらえたらと思います。子どもたちが友達と協力して作ったリズム譜は、今月中張り出しをしたいと思います。学校にいらした時に、ぜひ、ごらんになってください。 3年生 金管楽器の学習今日の学習では、金管楽器(3年生では、ホルン・トランペット・トロンボーンを教科書で扱います。)という金属でできた楽器の種類を使い、音色がどう違うのかを聴いて感じ取りました。 ホルンの音色は「ぞうの鳴き声みたい」と感じ取った子もいました。 金管楽器の実物をみんなに見せ、音の出し方も説明しました。 楽器を見た瞬間「すごい!」「やってみたい!」との声があがりました。 そして、最後は、お楽しみの時間です。みんなで金管楽器の音を出す体験をしました。 マウスピースで「ブー」という音が出れば、金管楽器にマウスピースをつけて、音が出せます。これが簡単に「ブー」とできる場合と、そうでない場合があります。 「ブー」となると、それだけで、「おお!」と歓声! 実際にホルンなどの音がでたときは、とってもうれしそうでした。 この体験を通して、少しでも金管楽器の音色に興味をもってくれたらいいなと思います。 最後に、ホルンを貸してくださった第三中学校様、本当にありがとうございました。 3年生 「おかしのすきなまほう使い」そんな3年生がいろいろな音色の違いを生かして、「まほうをかける音」を作りました。2つの班に分かれて、2つの音を作りました。それを、楽しい歌詞にのせて、一つの物語を全員で力を合わせて作り上げました。 担当は「まほうをかける音チーム」、「歌に合わせてふり付けを考えて表現するチーム」、「ナレーションチーム」で、みんなどこかのチームに入ってやりました。 「担任の先生を招待して、楽しんでもらおうね。」と投げかけ、みんなやる気いっぱいで練習をしました。短い時間の練習でも集中して、頑張りました。 担任の先生方は、「物語がよくわかって、まほうの音もそれらしく、とても楽しかったですよ。感動しました。」との感想を子どもたちに話してくださいました。 音楽を聴く人に届けて、それが伝わった瞬間のうれしさや感動を大切に、これからも音楽を楽しんでいってほしいなと思います。 いろいろできるようになったよ 1年生音楽室に「こんにちは!」と元気にあいさつをして入ってきます。 発声練習はとても大きな口を開けて、一生懸命歌います。 友だちの良いところを見つけるのも上手です。 今日は、リズムの学習と鍵盤ハーモニカの学習をしました。 リズム学習は、リズムボックスの音にのって、自分の選んだ絵カードの言葉を言いながら手でリズム打ちをしたり、グループで順番にリズム打ちをしたりします。 友だちの声とリズム打ち、さらにリズムボックスの音を聴いていないとうまくできません。グループでの活動は、この学習が初めてでしたが、頑張って楽しくできました。 鍵盤ハーモニカの学習は、指番号に気をつけたり、タンギングに気をつけたりして演奏しました。一人一人が自分に合った曲でチャレンジしました。 みんなが上手になっていました。 今までしっかり話を聞いて頑張ってきたからだと思います。 鍵盤ハーモニカについては、これからもう少し難しい内容になっていきます。 ご家庭でお子さんが自主的に練習をするときは、ご協力のほどよろしくお願いします。 2年生 リズムの学習2年生になって、音符の学習をしています。 「四分音符・四分休符」「八分音符・八分休符」です。それらを使ったリズムを「和太鼓の音を言葉で表したもの」に当てはめて学習を進めています。 子どもたちは「たいこのことば」として、一時間目にすっかり覚えました! 自分でリズムを作り、次に、グループで協力して楽しいリズムを作りました。 リズムの組み合わせは大丈夫か、みんなでリズム打ちをして確認していきます。 作ったリズムに「たいこのことば」をつけることによって、リズム譜が少しずつ読めるようになってきています。 来週は、実際に和太鼓を叩いて練習します。子どもたちも楽しみにしています。 全員がそろって練習できるといいな、と思います。 4年生 リコーダー学習さて、今、子どもたちはリコーダー学習「オーラリー」で「サミング」という奏法で高い音をきれいに、そして、ふしの特徴を生かして演奏する練習をしています。 3年生のリコーダーを手にしたばかりの頃は、緊張しながら姿勢を良くして吹いていました。そんなことも話したところ、今日はいつも以上に姿勢良く練習をしました。 姿勢が良くなるだけで、音色もずっと良くなりました。 一人一人の気持ちがリコーダーに込められると、リコーダーもそれに応えるのかもしれません。 今日は子どもたちのリコーダーの音色がとても心地よいものでした。 きれいな音が出せるようになり、さらに高い音がふけるようになって、「いろいろな曲をふいてみたい」とやる気いっぱいです。 今度はどんな曲にチャレンジするのか、子どもたちに合った楽しい曲を考えたいと思います。 実技は、やる気だけでは上達しません。練習時間も必要ですので、子どもたちがご家庭で自主的に練習するときには、ぜひご協力をよろしくお願いいたします。 4年生 木管楽器の音色
7月9日、目黒区民交響楽団の木管楽器を担当されている方々が、お忙しい中4年生のために来てくださり、木管楽器の音色を聴かせてくださいました。
フルート、オーボエ、クラリネット、教科書には載っていないですが、ファゴットの4種類です。 「サザエさん」の曲を楽団の4人で順番にリレー演奏し、子どもたちは音色が順に変化していくのがすぐに分かって、「あ、音が変わった。低い!」など音色のちがいに気づいていました。 次に、楽器についての説明もしてくださいました。 そのほか、「いつも何度でも」「エンターテナー」を聴かせてくださったり、子どもたちはうれしそうに演奏を聴いていました。 楽団の皆さんが子どもたちに用意してくださった「サプライズ!」がありました。 それは、ご自身の楽器を実際に体験する時間でした。 子どもたちみんなが、「やってみたい」という気持ちでしたが、時間の都合上、全員が体験することはできません。しかし、「それならば・・・」とオーボエの方が、「リード」と同じ仕組みになっているストローをくださいました。 それでみんなが体験でき、大喜びの時間となりました。 最後に、合同演奏で「カントリーロード」を演奏しましたが、子どもたちは「もっと一緒にやりたい」とアンサンブルを楽しんでいました。 この貴重な体験を通して、楽器にも様々な音色にも興味をもってくれたらいいな、と思います。 5年生 弦楽器鑑賞会最初に自己紹介をしていただきました。 第一バイオリン、第二バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの5名です。 「きらきら星」の1フレーズをすべての楽器で演奏してくださり、音の高さの違いや音色の違いなどがよくわかったようでした。 その後、子どもたちからの質問コーナー。 「子どもって予想していない質問もしてきて、いろんなことを見て気づいているんだなと思いました。」と楽団の方がおっしゃったほど、細かいところに目を向けた質問がありました。(楽器の表面の色について、コントラバスの重さについて、揺らす奏法について、など) 次に、楽団のみなさんによる演奏で、教科書にも載っている 「モーツァルトの『アイネクライネナハトムジーク(メヌエット)』」 「ドヴォルザークの『アメリカ』」を聴きました。 とても静かに、真剣に聴き、「音楽から物語を感じた」などの感想が出ました。 いよいよ最後、「美しく青きドナウ」を楽団の方とアンサンブルです。 自分たちだけの演奏と比べ、一緒に演奏してみて「楽しかった」「重なりがきれいだった」など感じたようです。 最後に「演奏を聴かせるときに大切なことは何か」と伺ったところ、二人とか四人とか、何人かで合わせるときには、「仲良く、楽しく、音をひとつにするように演奏することが大切」とのお話があり、これから連合音楽会の練習に入っていく子どもたちにはとても貴重な話となりました。 3年・6年リコーダー交流学習
今日は3年生がずっと楽しみにしていたリコーダー学習の初日でした。
初めて手にするリコーダーを6年生から手渡ししてもらいました。 そして、名刺交換をしてお互いの名前を確認し、「お願いします」とあいさつしました。 6年生は「リコーダー技術をしっかり教える」ということに緊張していたようでしたが、始まってみたら、みんな一生懸命に3年生が分かるように教えていました。 6年生がとても頑張って教えてくれたおかげで、交流学習の終わりには、全員で「シ」だけでできている曲を、3年生と6年生一緒に演奏することができました。 3年生はとても楽しかっただけではなく、教えてもらってできたことがとてもうれしかったようです。 3年生は、6年生に教えてもらったことをこの先の学習に、6年生は、これからの小学校生活に、今日の体験を生かしてほしいと思います。 2年生 本番の気持ちで!一人だけではなく、友だちと一緒に頑張ってほしいというこちらの願いが 行動にあらわれていて、これからぐんぐん伸びていくように思います。 一人一人の「もっと上手になろう」という気持ちが、とてもよく伝わってくるのが歌唱の時です。 今日は、開校記念日に歌う曲「COSMOS」を本番のつもりで歌いました。 一生懸命な姿がとても素敵です。 子どもたちは、長い歌詞を間違えずに歌えたことや高い声をきれいに出せたことなど、前回よりもレベルアップしたことに気づきました。 何事にも一生懸命取り組むことが、自分の力になります。 これからも今のように頑張ってほしいなぁと思います。 6年 グループアンサンブル今、フェスティバルで歌う「COSMOS」を毎回少しずつ練習しています。 ようやく全体が歌えるようになってきました。 さて、今日は1か月も前から始めた、グループアンサンブル「ラバースコンチェルト」の発表会でした。運動会があったため、思うように練習できなかったところもあったようですが、学習予定は伝えてありましたので、限られた時間内で仕上げることも学べたようです。 それぞれに楽器の組み合わせが違い、各グループが作り出す響きも異なるため、発表者以外の子どもたちは、それぞれの「世界に一つしかない音楽」をじっくり聴いていました。 今回の学習で楽しかったと感じた子も、ちょっと失敗だったなと思った子も、みんなが今日の経験を今後に生かしてほしいなと思います。 ドレミを覚えるよ!3年生今はフェスティバルに向けて、「COSMOS」という曲を練習しています。 3年生には難しい曲なのですが、いつも一生懸命で、姿勢や口の開け方に気をつけて歌っています。 3年になり、ドレミ(階名)を自分で読めるように学習し始めました。 音符をよく見て、「えっと・・・ここがドだから、ここはソ!」など、少しずつ読めるようになってきました。「楽譜が読めると、いろんな音楽が弾けたり吹けたりする。」と、頑張っています。 これからが楽しみな3年生です。 運動会・音楽係、がんばっています楽譜を配布したのは、4月末でした。 初めのうちは、個人練習やパート別練習をしていました。 先週から朝練習が始まり、ようやく一人一人の意識が高まってきました。 今日の全体練習では、音楽係の演奏する曲に合わせて、行進する練習がありました。 昨日、今日の演奏に向けて「どんなふうに演奏したいか。」と聞いたところ、「みんなが行進しやすいように演奏したい。」など、しっかり意見を言っていました。 今日は、ほぼその通りの演奏になりました。 本番でも、今日のように頑張ってほしいと思います。 そして、「やってよかったな。」と感じてもらえたらいいな、と思っています。 何より、日曜日、晴れてほしいですね。 |
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