5年宿泊総合 上田にて上田では、うどん作り。朝早くから地域の方々が大鍋に湯を沸かし、うどんのつゆ作りなどの準備をして待っていてくださいました。「昨日のような天気だったらどうしようかと心配していました。」とのお話。しかし、30度を超えるうだるような暑さで雨の心配はなし。室内で、1人ずつ小麦粉と塩と水を混ぜ合わせ、ビニール袋に入れてこねます。本当に水分が少なくて「これでうどんになるのかな?」と不安になるくらいでしたが、時間をかけてこねたり足で踏んだりしていく内に見事に変身。根気よくていねいに作業することの大切さを学びました。次は、機械で生地をのばし、細く切ります。そのときも、硬いものより軟らかなものの方ができあがりがうまくいかないのです。ゆでたときにくっついて固まってしまうのだそうです。 最後にゆでてできあがり。早くゆであがった子どもたちから食べ始めました。手作りのおいしい漬け物も用意されていて、熱いうどんと冷たい漬け物がぴったりで食が進みます。 食べおわって使ったシートやゴミ等の片付け。「立つ鳥跡を濁さず」のことわざを実践しました。しかし、昨日とはうってかわって暑い中を、外でうどんをゆでたり、おつゆをかけてうどんを仕上げたりしてくださったみなさんのご苦労を思うと感謝の思いでいっぱいです。子どもたちもその気持ちに「おいしい、おいしい。」とお代わりをしたり完食したりと応えていました。 子どもたちはうどん作りができるようになったと思います。材料は、1人小麦粉 150グラム、塩 6グラム(スプーン1ぱいぐらい)、水 64CCです。家でも挑戦してみたらいかがでしょうか。うどんの太さは、細めの方が汁に絡まっておいしいようです。 |
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