セーフティ教室 1年「いか の お す し」ということばが出てくると、子どもたちの中から「知ってるー!」という声が聞こえました。 グループごとに「危険な場面にあったときにどうする?」ということを考え、「いかない」「のらない」「大きな声を出す」「すぐに逃げる」「知らせる」ということを確認しました。 そのあと、危険な場面を想定して「いか の お す し」を実践しました。子どもたちは自分の身を守るための行動を体験しましたが、一つ、ひっかかってしまうことがありました。 それは「知らない人についていかない」ということです。 様々な顔写真を見、「この中で、ついていってはいけない人はだれかな?」と質問されました。 子どもたちは、サングラスをかけた人や、帽子を深くかぶっている人、目つきが怖い人の写真には「ついてっちゃいけない!」と手をあげましたが、最後に提示されたにこやかな男性の写真には「この人は大丈夫!」と答えました。 その理由として、子どもたちは、「優しそう」「にこにこしている」「副校長先生みたい」「名札をぶらさげているから、きっとお医者さんだよ」等の意見をあげました。 「正解は、この中の全部の人についていってはいけません。みんな知らない人だからです。」と言われると、「あ、そうか。」と子どもたちは気づきました。 ALSOKから「親子でかくにん あんしん教室BOOK」という冊子と、防犯の笛をいただきましたので、子どもたちに配りました。おうちでもう一度、お子さんと一緒に冊子に目を通してみてください。 |
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