国際理解教育の目標

自国や他の国々の文化や伝統の違いを受け入れ、国際社会の中で共に生きていこうとする態度や能力の育成

目指す児童像

・自国の文化や伝統と同様に他の国々の文化や伝統にも理解を示し、大切にしようとする子

・違いを受け入れ、他者のよさに気付く子

各教科

・国語等での教材を通して、自国や他の国々についての理解

・社会科での地域、郷土学習並びに歴史・産業学習の理解

・音楽・図画工作等での自国や他の国々の芸術・文化・伝統の理解

・算数、理科等での合理的、科学的なもののとらえ方の重視

・家庭科等での、自国と他の国々の衣食住、家族に関する理解

道徳

・伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた自国と郷土を大切にする心情の育成

・他の国々を尊重し、国際社会の平和と発展や環境の保全に貢献しようとする心情の育成

英語・外国語活動

・英語を使おうとする意欲を高め、英語を活用する実践力の基礎を育てる。

・積極的にコミュケーションを図ろうとする態度を育てる。

・自国の文化や異文化に対する興味・関心を高めたり、理解を深めたりする。

時間数

目黒区外国語活動モデルカリキュラムに基づいて、1・2年は18時間、3・4年は35時間、5・6年は、外国語活動を行っています。目黒区ではALTが4月から3月まで派遣されていますので、その期間は担任とALTで授業を行っています。なお、5・6年は、 Hi friends Wellcome to Tokyo 音声ぺんを活用

東山フェスティバル

本校の国際理解教育の中心的な活動で、帰国児童の体験を生かしたり、外国人と触れ合ったりすることから、世界の国々について調べ、ワークショップを開き、その成果を発表します。

文化理解

お茶会

6年生が卒業を前に、「総合的な学習の時間」に地元の茶人グループのボランティア支援によって、お茶の作法と精神を教えていただいています。日本の伝統文化に触れることを通して、日本人としての自分に改めて気付き、自分を見つめ直す機会として毎年受け継がれています。

盆踊り

本校の校庭を利用し、昭和51年から続いている東山住区・PTAが共催する行事です。毎年多くの地域の方・児童・保護者・教職員が参加し、櫓を囲んで提灯の灯りの下、踊りの輪が広がります。

もちつき大会

盆踊りとともに、住区・PTA主催で続いている本校のお正月の行事です。児童は、杵でもちをついたり、そのもちを校庭で友達と食べたりしながら、日本の文化・伝統を感じています。

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