ナムルは、韓国の家庭料理の一つで、野菜や山菜などを調味料とごま油であえたものです。

日本では、「ビビンバの中の野菜」というイメージが強いですが、韓国では食事のおかずとして欠かせないものであり、冷蔵庫にいつも常備菜として保存されているのが普通です。

韓国料理の味付けは、野菜をおいしく食べられる魔法でもあるかのように、野菜たっぷりで人気のメニューが多くナムルもその１つです！

ごま酢あえは、酢、黒砂糖、しょうゆ、白味噌、ねりごま、すりごまで和え衣をつくり、小松菜、もやし、にんじん、切干大根を合えました。甘酸っぱさとごまの風味、野菜の食感がおいしい一品です。

白いんげん豆をくわえたボリュームたっぷりのコロッケを丸いパンにサンドしました。
「豆は入らないと思ったけど、おいしかった。」
という感想がありました。

豆を普段食べなれない人にも、おいしく食べられるメニューをお知らせする思いも込めて、あえてメニュー名にいれてあるのですが、メニュー名にのせない方がよい人もいるのですね。

カレーには肉を入れず、チキンカツを添えたカツカレーにしました。

カレーは、半量のたまねぎを茶色くなるまで、よーく炒めて、給食室で煮出した鶏がらスープをいれ、良く煮込みました。

サラダはツイストマカロニをいれたパスタ入りサラダです。さっぱりとフレンチドレッシングの味になっています。給食では、ドレッシングももちろん手作りです！

明後日の1月11日は鏡開きです。
お正月の間、飾っていた鏡餅を下げて食べる風習です。

「鏡開き」という言葉は、「切る」「割る」といった縁起の良くない言葉を避け、「開く」と縁起の良い言葉を当てています。

鏡開きのお餅は、おしるこにしたり、お雑煮にしたり、かきもちにしたりしますが、今日は油揚げの中にお餅を入れ別に煮て、あたたかいうどんにのせました。