パエリアは米の産地として知られるスペイン東部バレンシア地方発祥の米、野菜、肉、魚介類などを炊き込んだ料理です。
今日の給食では具材にたまねぎ、ピーマン、赤ピーマン、鶏肉を使い、米は仕上げるために無洗米を使用して作りました。

冬の瓜と書いて「冬瓜（とうがん）」ですが、旬は夏です。
冬まで保存がきくところからその名がついたと言われています。
ほとんどが水分の冬瓜ですが、だしの味を引き立ててくれるおいしい野菜です。
きょうはのスープは鶏ガラスープでとりました。
久々の揚げ餃子も好評で残菜ゼロでした！

ラタトゥイユは、南フランスの野菜の煮込み料理です。
なす、ピーマン、ズッキーニ、トマトなどの夏野菜をたっぷり使っているのが特徴です。
具だくさんスープとして味わう他、パスタソースや今日のような肉や魚料理のソースとして利用するなど美味しく、栄養バランスも整えてくれる優れものです。

今日は、二百十日(にひゃくとおか)と呼ばれる日にあたります。
二百十日とは、立春から数えて２１０日目にあたる日、毎年９月１日頃をいいます。
この時季は稲が開花し実を結ぶ大切な時ですが、台風が相次ぎ、農作物が被害を受けてしまうことがよくあり、厄日とか荒れ日などと言われ、１つの目安として警戒を呼びかけていました。
今日は防災の日にもあたっており、引き取り訓練もあります。この機会に非常食や家の周りの安全チェックなどしておくとよいですね。

具沢山の味噌汁は、カツオ節のだしと野菜からです旨味がたっぷり。
シンプルな和食メニューでとても好評でした。