今日の回(ほい)鍋(こう)肉(ろう)を作るために、５０ｋｇのキャベツを使っています。
そして、キャベツや肉をたっぷり使ったこのメニューは水分が出すぎて水っぽくなってしまわないように作ることがおいしさの決め手です。
少ない量であれば、強火で一気に炒める方法もありますが、大量調理となると、水がでやすいので、全ての野菜をさっとゆでておいて最後に炒め合わせるなど、ひと手間かけた調理をしています。

＜使用食材産地＞
にんにく（青森）、しょうが・赤ピーマン（高知）、キャベツ（愛知）、もやし（栃木）、たまねぎ（北海道）、ピーマン（宮崎）、小松菜（埼玉）、えのきだけ（新潟）、にんじん（千葉）、みかん（愛媛）

和食メニューの王道ともいわれる「さばの味噌煮」は給食でも人気メニューです。

＜使用食材産地＞
ごぼう（青森）、大根（神奈川）、にんじん（千葉）、じゃがいも（北海道）、長ねぎ・小松菜・ほうれん草（埼玉）、しょうが（高知）、もやし（神奈川）

豆腐の真砂揚げの「真砂」とは細かい砂のことで，数多いことのたとえです。
文字通り豆腐の真砂揚げは、絞り豆腐、えびのすり身、鶏ひき肉、にんじん、ちりめんじゃこ、長ねぎ、ひじき、たまご、大和芋、その他調味料といったたくさんの材料を混ぜ合わせて作っています。
これらの材料を丸めて油で揚げ、かつおだしのきいたあんをからめました。
たんぱく質、カルシウムなどもたっぷりとれて、おいしいおかずです！

＜使用食材産地＞
ごぼう（青森）、大根（神奈川）、にんじん（埼玉）、長ねぎ（埼玉）、きぬさや（愛知）、大和芋（千葉）、じゃがいも（鹿児島）、いんげん（沖縄）、えびすり身（タイ）、ちりめんじゃこ（広島）、鶏卵（青森）、鶏肉・豚肉（青森）

今日の果物は、今が旬のはっさくです。
はっさくを漢字で書くと「八朔(はっさく)」で、これは「八月(はちがつ)一日(ついたち)」を意味します。

1886年（明治19年）の旧暦8月1日頃から食べられたことから「はっさく」と名づけられたと伝えられています。

さわやかな酸味と苦みが春を感じさせてくれます。

＜使用食材産地＞
にんにく（青森）、セロリ（静岡）、にんじん・長ねぎ（埼玉）、パ節（香川）、きゅうり（宮崎）、大根（神奈川）、しょうが（高知）、はっさく（和歌山）、えび（インドネシア）、いか（ベトナム）

今日のみかんは、静岡県産です。

静岡県はみかんの生産量は、和歌山県、愛媛県についで全国3位です。

最近では、熊本や長崎など九州のみかんの多くでまわっていますが、手軽に皮がむけて、優しい味の温州みかんは永遠の人気ブランドです。

＜使用食材産地＞
長ねぎ・にんじん・小松菜（埼玉）、しょうが（高知）、たまねぎ（北海道）、たけのこ（鹿児島）、チンゲン菜（愛知）、にら（長崎）、大豆おやし（栃木）、みかん（静岡）
えび（インドネシア）、豚肉（青森・熊本）