継承と発展! 4月23日(金)

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 昨日(22日)放課後、体育祭実行委員会がありました。各クラスから意欲満々で参加している2年生男女10名。1年生と3年生に囲まれ、スローガン決めを長時間行っていました。

 集中力を切らすことなく一生懸命取り組んでいるその姿には、3年生の立派なリーダーシップを目の当たりにして、学ぶことが多かったと思います。こうやって「伝統」という名の絆を引き継いでいくのですね。

 2学年担当保健体育科の林先生から「前に出て司会をしている実行委員長や副実行委員長の立場に立って、意見を言いなさい。やる気があるから、たくさんの意見が出ることは大変良いことですが、それではまとまらない。
 今回の体育祭をどのようにしたいのか?そこをまず考えて『だからスローガンはこのようにしよう!』と決めるのです。誰が見てもわかりやすいのがいいですね。体育祭実行委員会は、ただ体育祭のためだけにあるのでなく、学年のリーダーとなれる人材を育てている場でもあるのです。そんなことも考えて参加してください。」とお話がありました。

 林先生独特の穏やかで優しい口調で語られた想いは、生徒たちの心へ確実に届いたように思います。さらに、2年生だけを集めて、もう一度「リーダーたるものは…」という帝王学を話してくださっていました。
 それを聞く2年生実行委員の目の輝きは、素敵でした。

 新型コロナウイルスがなかなか収束せず苦しい状況ですが、目黒中央中学校15周年記念体育祭は実施する方向で取り組んでいます。
 こんな体育祭実行委員はじめ生徒たちの熱い気持ちで、新型コロナウイルスが吹っ飛んでくれることを切に願ってやみません。

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