2年生の皆さん、職場体験実習お疲れさまでした。
会社・施設の皆様のご協力をいただき、生徒たちに有益な体験ができたのではないかと思います。また、保護者の皆様には、準備や3日間のお弁当の用意など、ありがとうございました。この機会に、社会に出るということ、責任、収入を得るということなど考え、将来や進路について見直し、今自分のするべきことを振り返ってみてほしいです。

さて、1月も下旬に入り、春の香りが漂っています。学校には蝋梅が咲いています。学校のどこに咲いているでしょう。写真を頼りに探してみてください。蝋細工のように透明感のある花びらから蝋梅というそうです。玄関には蝋梅がいけてあり、芳しい香りが幸せを呼びます。

この週末から、3年生は受験本番です。
忘れ物や乗換間違いがないよう、前もって準備しておくと安心ですね。
準備をして、自信をもって挑んでください。

今日（19日）の一年生の授業では様々な実技が見られました。
国語では毛筆の授業があり、筆脈を意識して「大木」を行書で書いていました。行書は中学生になってから習ったものなので、まだ不慣れなところもあるようですが、集中して自分の書と向き合う人が多くいました。
続いて、家庭科では、ティッシュペーパーケースを作成中。様々な縫い方をしているため、難しい場所は教え合うなどしながら、協力して作業を進めていました。
向かいの美術室では、木箱に自分でデザインしたものを彫刻刀で彫り、そこに何段階かに分けて、ヤスリかけ…。これがなかなか緻密かつ根気のいる作業のように見受けられました。三角形やひし形などを組み合わせたデザインでしたが、一人一人全員が違うデザインで、こだわりが見てとれます。このあと、ニスを塗り、オルゴールへと変貌していくとのことです。
今後、美術や家庭科は作品展で展示もされると思いますので、ぜひ完成を楽しみに待ちたいと思います。

本日は４時間授業になります。写真は登校の様子と三年生の道徳の授業の様子です。
午後の時間を有意義に使い、自宅学習に励みましょう。

本日から２年生は、職場体験を行っています。
生徒の皆さんは、ご家族の方がどんな仕事をしているのか、具体的に答えられるでしょうか？　
現代では身近な大人が働いている様子を見る機会がほとんどありません。職場体験は、「働いている大人」に直接、接する機会です。自分で実際に仕事を体験してみることで、仕事の大変さに触れ、自分の生活が親や周囲の大人の働きによって守られていることに気づくきっかけを作ります。
また、仕事をやり遂げることによって達成感を感じ、人の役に立つことで、社会の一員としての自覚や責任感を育みます。
これらの経験を通して、働くことの意義を学び、自分が将来社会に出て働く姿をイメージしていきましょう。

今週（１月１６日から）の生活の目標は「８時２０分までに登校しよう」です。
朝の活動時間ぎりぎりに教室に駆け込む人はいませんか？
朝の寒さに負けないよう、生活リズムを整え、余裕を持って登校しましょう。

明日（１８日）から、２年生は職場体験学習が始まります。
職場で働いてみる体験は、中学生にとって貴重なものです。自分自身の成長につながる体験であることを願うばかりです。体験中は、自分からあいさつをする、時間を守る、身だしなみを整える、適切な言葉遣いをする、積極的な姿勢で臨むなど、社会人の基本的なマナーについても学んできてほしいと思います。

一年生は職業調べを行っています。
冬休みの課題にもなっていた、身近な人の職業調べの発表も終え、今度は気になる職業について調べています。
各クラスを回っていると、様々な職業を調べている姿を見ることができ、私自身も発見ばかりです。

一年生では調べた職業について発表するところまでを行いますが、二年生になると職場体験学習があります。
仕事と聞くとまだ先の少し先のことに感じるかもしれませんが、自分の将来や進路ついて考えるためにも、その職業がどんな仕事で、どうしたらその仕事につけるのか、大変なこと、やりがい、仕事をする上で大切なことを知ることはとても大切です。
様々な職業に触れ、どんどん視野を広げていきましょう！