今日は、朝礼の時間に新入生の「歓迎式」がありました。2・3年生からは、1年生の背中を押すような優しい言葉があり、1年生は先輩方からの温かい歓迎の言葉を、緊張の面持ちで聞き取っていました。先輩からさし伸ばされた手を1年生がしっかりと手に取るような、言葉が交わされました。

今日、1年生は校内見学をし、各教科の教室や給食室をおとずれ、職員室に入るときの作法などを学びました。避難訓練もあり、1年生のみ、体育館に集まりました。初めてのことばかりでしたが、落ち着いて活動することができました。

来週月曜日には身体測定が全学年で行われ、また、給食が始まります。おいしい給食楽しみですね。1年生は様々な提出物の締め切りともなっておりますので、ご用意をお願いいたします。

初々しい…。
とても素敵な日本語。私の大好きな言葉のひとつです。
本日２１１名の新鮮で純粋な笑顔が、目黒中央中学校の仲間入りを果たしました。

希望に燃える輝いた瞳。「この瞳を絶対に曇らせないように、在校生はもとより教職員全員で大切に大事に育てていきたい！」と心の底から思いました。

そんな意気込みを代表して、夜遅くまで呼名練習をしていた１年生の先生方。最初の出会いとなる「新入生呼名」ですから、心を込めて行いたいという気持ちもよくわかりました。

在校生代表で話をする３年生の挨拶文の中に「挑戦」という言葉が入っていました。「ここで話をすることは、私にとっての挑戦です。ですから、皆さんも恐れることなく積極的にチャレンジしていってください。」というような内容。このような挨拶を堂々と話せるようになるのも、目黒中央中学校という学び舎の中で、本人が努力した賜物でしょう。

２年後の新入生の姿が、そのままダブって見えました。どうか２１１個の金の卵が、２・３年生と一緒になって目黒中央中学校の良き伝統を作っていってほしいです。

最後になりましたが、新入生の保護者の皆様。本日はお子様のご入学本当におめでとうございました。
「色々迷ったけど、目黒中央中学校を選んで正解だった！」と思っていただけるように頑張ってまいります。

心機一転。喜色満面。破顔一笑。生徒の皆さんは、どんな気持ちで今日「始業式」を迎えたことでしょう。
春らしい爽やかな朝。令和４年４月６日、目黒中央中学校令和４年度のスタートです。

　７時５０分の開門を待ちわびたように通用門を威勢よく通過して、クラス分けの用紙に歓声を上げる子供たち。
たくさんの笑顔と笑い声…。学校はやはり生徒が主役。しみじみ感じる瞬間です。

　今年度も「本気」で取り組んだからこそ流す涙や汗…、たくさんのドラマチックな感動を目黒中央中学校の子供らは、私たちにプレゼントしてくれることでしょう。充実した満足感は「達成感」に繋がり、益々「人間性」を豊かにしていきます。陰ながら見守り、応援していきたいと思います。
　
保護者の皆様・地域の方々。そして、目黒中央中学校ファンの皆様方、昨年度と変わらぬ温かいご支援・ご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

お陰様で明日は第１７回入学式挙行予定です。初々しい目黒中央中学校の新入生たちと出会えることを楽しみに本年度最初の「学校日記」を閉じたいと思います。

担当は、１人を除いて全員がニューフェイスの「経営支援部」６名で投稿したします。今年度もご感想などお寄せいただけると幸いです。