11月29日(月)「決戦前の作戦会議!」

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 本日から目黒中央中では、全学年「三者面談」がスタートです。特に3年生にとっては決戦を前にした大きな意味のある「作戦会議」となることでしょう。
色々な不安や緊張で眠れない日々を送っているかもしれませんが、心配することはありません。

 あなたの夢の実現に対して「良きアドバイス」をするため、3年生の先生方は2日間にわたり、夜遅くまで「進路会議」を実施。
 担任の先生だけでなく、学年の先生方全員の目で、一人一人の希望先を検討し、今後の進路選択に役立ててもらおうと必死のサポート。

 三者面談の内容を参考に家族でまた考えるきっかけにしてください。
 この面談期間は非常に重要な時間です。是非有意義に!!

 例えば、おさえとして考えている上級学校の見学に行ったり、憧れの高校の下校時の様子を見に行ったり…。
 4月からあなたの先輩となる在校生の「生の様子」は、その学校の「偽りない姿」ですから。

 できれば、保護者の方と一緒に行き、中学生としての目と大人の視点の違いを理解し、家族会議の話材にするといいですね。

 通勤途中、手袋が必要な時期になりました。外はクリスマスムードでいっぱい。冬の到来を思わせる冷たい風も吹いています。

 3年生の皆さん、そして保護者の皆様。現在「人生の大きな試練」に立ち向かっていることと思いますが、誰もが通る道。誰もが乗り越えてきた道です。

 学校と家庭、そして地域ががっちり「スクラム」を組んで、最高のトライを目指しましょう!ゴールはもうそこまで見えてきていますので…。

11月26日(金)「将来のために…」

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 22日(月)1月に行われる「職業講話」第1回実行委員会が開かれました。

 「気持ちはあっても、なかなか人数制限があり、チャンスを与えてあげられない。そんなやる気のある生徒の気持ちを大事にしたいんです…。」という担当の山口先生の心遣いから、希望者26名全員が実行委員に。
 
 自分の「人間性」を伸ばすため、学年の仲間のため、気持ちのあるメンバーが勢ぞろい。文字通り「生徒による生徒のための第2学年の行事」になったらいいなぁと願っています。

 実行委員長(1名)副実行委員長(1名)書記(2名)広報部(6名)装飾部(11名)アンケート部(5名)役割分担も決まり、全ての仕事を実行委員だけに任せようと山口先生はお考えのようです。

 是非失敗を恐れずに、思い切って活動してほしいと思います。また、今回都合で立候補できなかった人や思いきれなかった人は、「職業講話」実行委員の生き生きとした姿を見て、次の機会に自分の可能性を開花させるために挑戦してくださいね。

 実行委員会が終了後、委員長・副委員長・書記の4名は残り、次回の実行委員会の内容の打ち合わせをしていました。真剣そのものの熱い眼差しに心が動きました。

 3年生のバトンを受け、目黒中央中学校の中核となる立場。どんどん魅力的な人間性を磨いてほしいです。そのためには、たくさんの活躍の場がある「この学び舎」で、残りの日々エールを送りたいと思いました。

 頑張れ!2年生!!

11月25日(木)惑星を書こう

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 今日は3年生の理科の授業風景です。太陽系にある惑星を、コンパスを利用して書くというワークをしていました。「木星ってこんなに大きいの!?」と驚きの声をあげながら、真剣に学習に取り組む3年生。受験シーズン本番ですが、学校の授業も大切にする姿、素晴らしいです。


11月24日(水)鎌倉校外学習(しいの木学級)

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 今日(24日)祐天寺駅スタートで、しいの木学級は鎌倉校外学習に行ってきました。鎌倉の文化と歴史、自然に触れるなど様々な学びをしてきました。
 2班に分かれて学習しましたが、お互いに協力し合い、色々な体験をするなど、とても充実した一日を過ごすことができました。

11月22日(月)余裕がないからのことよ…。

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 通勤途中の街路所も色づき始めました。先週の金曜日、塾の帰りでしょうか?午後10時近かったですが、3年生の生徒が満面の笑みで私に声をかけてくれました。

 思わず「大変だな。気をつけて帰りなさいよ!」と後ろ姿を見送りながら、つぶやいている自分がいました。

 試験も返却され、さぁ3年生の先生方は三者面談の資料作りで毎日遅くまで、一人一人の「幸せ」を考えながら、頑張ってくれています。

 江戸100万の民を西郷隆盛との会談で救った勝海舟が、こんなことを言っています。

「今の人たちに、この余裕を持っているものがどこにあるか。人にはずいぶんたくさんあるようにみえる世の中だけれども、おれの眼には、とんと見えないよ。(中略)いくらのみ取りまなこで天下の大機を見たとて、見えるものではないよ。

 いくら物事にこせこせして働いても、仕事の成就するものではないよ。

 功名をなそうという者には、とても功名はできない。(中略)これら無理があるからいけないのだ。せんじつめれば余裕がないからのことよ。」と。

 3年生にとっての「功名」。それは言い換えたら、今心の中で抱いている「夢」の実現でしょう。

 何をイライラしているのですか?勝海舟が言うように今心に「余裕」はありますか?
余裕がなければ功名は成し遂げられませんよ。

 たまには、大きく深呼吸をして美しく色づいた街路樹を眺めながら、勝海舟のこの言葉を思い出してみてください。

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