12月13日(月)「喝!さらなる成長を…。 」

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 1か月後に迫った「マナー講座」と「職業講話」。別名も「黄色学年のハローワーク」と素敵な名前を付けた26名の実行委員。

 最近の学活・総合は、この行事に向けて2年生は取り組んでいます。それも教師側は全く登場せず、全て実行委員が主導です。

 そんな実行委員の「心」を感じ、10日(金)に行われて総合の時間。自分が選んだ企業調べ(これも実行委員が発案したワークシートです)を5クラスとも全員が黙々と調べ学習に取り組んでいました。学年全員の生徒が「ひとつになっている…。」何とも言えない温かい気持ちになりました。

 「チーム・勝部学年」と言ってもいいでしょう。

 放課後の実行委員会。委員長を中心によくやれているのです。しかし、そこそこにやれる学年であれば「素晴らしい。素晴らしい!」の連呼で褒め讃えます。

 ただ私たちが目指すところは、そんなものではないのです。もっともっと上の「心」のある学年です、生徒です。

 そこで、実行委員会の最後に「喝!」を敢えて入れました。「全員が全ての時間本気でやれ!手を抜くな。うわべの実行委員会では何も残らない。全力でやってこそ達成感は残るのだ。心が成長する。頑張れ!」

 話をしながら、切ない気持ちになりました。良くやっているのに、さらに厳しいひと言を言う自分に…。

 目黒中央中学校「初」となるような最高の学年にしたい。だから、妥協は許さないのです。

 写真はその後の活動です。わざわざ体育館に行き実測し「マナー講座」で装飾に使用する準備をしている実行委員の生徒達です。

 誰ひとり「面倒くさい。」「早く終わりたい。」なんて気持ちはこれっぽっちも感じない楽しそうな雰囲気…。

 かわいいです!!子供たち…。

 溢れ出しそうになった「心の汗」を気づかれないように、そっとぬぐう自分がいました。

 楽しみな学年になってきました!!

12月10日(金)「いじめのない学校を目指して」

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 8日(水)5校時「道徳」、1年生は「いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議」のために、色々な話し合いを行いました。

 本番当日は近隣の小学校5年生をリードしながら、自分達でこの会議を進めていかなければなりません。そこで、8日の朝、各クラスの班長だけが集合し、「道徳」でどのように意見を出し、まとめていくか…、綿密な打ち合わせが行われました。

 目黒中央中学校では、末っ子の1年生ではありますが、あと4か月で2年生。確実に中堅学年になるための心構えが出来上がってきています。この会議と1月にやっと実施されることになった「自然宿泊体験教室」の準備などで、大忙し!!

 でも、生徒たちの表情は実に生き生きとしています。小学校時代経験した児童中心で行うことが、さらに活溌に中学校では行われているからでしょう。それぞれの校種で発達段階に応じた取り組みを行うことは、生徒たちの成長には欠かせません。

 これだけたくさんの人数がいます。人間関係の摩擦は当然あると思うのですが、「いじめ」は絶対に許される行為ではありません。それを、1年生の生徒たちは、今回の学習を通してさらに理解したことでしょう。

 どうかどんどん話し合いを深めて「いじめのない目黒中央中学校」を目指してほしいです。頑張れ!1年生。

12月9日(木)朝運動、始まりました

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 昨日(12月8日)から目黒中央中学校では、朝運動が始まりました。
 体育科の先生指導のもと、1年生から3年生の有志で集まった生徒が汗を流していました。今日は準備運動の後、ドッチボールを行いました。

 寒くなってくると体を動かす機会も減ってきてしまいます。ラジオ体操などの簡単な運動で構いません。参加している生徒はもちろん、参加していない生徒のみなさんも、朝運動始めてみませんか?


12月8日(水)生徒会誌執筆者説明会

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 今日(8日)、生徒会誌「樹〜すっく〜」の執筆者説明会が行われました。
 「樹〜すっく〜」とは、生徒会が中心となり作成している「本校(目黒中央中学校)の学校生活」を紹介する生徒会誌です。

 作成に当たり、生徒会代表者及び担当の先生から、「樹〜すっく〜」の紹介と執筆について説明がありました。

 執筆者説明会は、毎年12月に開催されます。参加者は、生徒会担当、各学級代表、専門委員会委員長、部活代表です。参加者全員、真剣に取り組んでいました。

 「樹〜すっく〜」は、年度内に作成され配布される予定です。楽しみにしていてください。

「不易流行 12月7日(火)」

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 新年明けて、すぐ講師をお招きした「マナー講座」が行われます。

 世の中、便利になりました。昔は携帯電話などない時代。しかし、現在はメールで意思の疎通が可能です。
 でも…。何か便利さの陰に隠れて、首をかしげたくなることが多いと思いませんか?

 「顔を見ながらのコミュニケーション」や「ぬくもりを感じるようなホッコリとしたふれあい」が減少したせいでしょうか、想像できない出来事が世間を騒がしています。

 「人間が変わってしまったのかなぁ…。」と周りを見ても感じることがあり、脱力感を感じる毎日です。

 「不易流行」。私の好きな言葉です。
 世の中が変わっていっても、絶対に変わってはいけないものってあると思うのです。それが「人間性」ではないでしょうか?
 だからこそ、目黒中央中学校の2年生には、豊かな「人間性」を育て、人間らしい人間に成長してほしいです。

 そんな想いもあり、「職業講話」の前に前述した「不易流行」の一部と言っていい、「マナー」について考える学習を行います。

 3日(金)放課後、職業講話実行委員会が開かれ、「マナー講座」をやる意義について話し合われました。

 常日頃、生徒達には話していますが、何事も「これはなぜやるんだろうか?」という意義を理解しているかいないかで、内的動機づけと外的動機づけの差が生まれます。

 外的動機づけでは、ただやらされている感で意欲も持続しません。意義さえわかれば内的動機づけが作動し、今後も「マナー」の大切さを理解しながら生活する人間になれます。

 委員会の様子を担当されている山口先生から伺い、今が生徒たちも正念場。不慣れなところもあるかもしれないけど、実行委員会の幹部(委員長・副委員長・書記)が悪戦苦闘しながら、委員をリードしようと頑張っているようです。

 委員会でまとめられた「マナー講座」の意義を参考に、2年生全員が昨日の「総合」で同じように意義についてワークシートにまとめました。

 職場体験に変わる学年行事です。色々と衝突もあるかもしれませんが、乗り越えてまた一歩成長してほしいです。

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