11月5日(金)「新生・目黒中央中学校、活動開始!」

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 生徒会活動や部活動、3年生からバトンタッチされ、2年生が中心となって目黒中央中学校が動き始めています。名付けて「新生・目黒中央中学校」がスタートです。

 試験7日前になっていますが、部活動の公式戦が始まっています。その中でもサッカー部は多摩大目黒戦「0対3」の惜敗。目黒区2位でブロック大会に出場。

 3日(水)文化の日、1回戦を桜修館と対戦しました。
 「実に素晴らしいチームに仕上がっています。」と評する顧問の林先生。私も同感でした。

 理由は練習する態度を見て。
 まさしく本校の教育目標「自立と共生」をそのまま表現しているような姿。準備体操から林先生の指示は一切ありません。部員全員のかけ声で校庭がこだまするように響きます。部員だけで主体的にグランドを駆けめぐる必死な顔。その「本気」さが見ている者の心を揺さぶります。

 いくらキャプテンでも集合時間に遅刻したら、スタメンを外す。
「林・人間塾」と言いますか、部活動は教育の一環。勝利至上主義ではない「人間教育」を日頃から実践しているから、生徒たちの「心」が成長し、日々の練習にも自然と表れるのでしょう。

 7日(日)は都大会をかけて2回戦にコマを進めます。
 サッカー部だけでなく、他の部活動も…。部活動だけでなく生徒会活動も…。そして、日々の学校生活でも…。色々な場面で2年生は、3年生から引き継いだ「伝統」というバトンを「発展」させられるようにと一生懸命です。 

 そんな生徒たちの様子を金曜日の「学校日記」では紹介していきます。
どうか今後とも目黒中央中学校の生徒たちの活躍に温かいご声援をよろしくお願いいたします。

11月4日(木)「いいよ」の日

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 今日は11月4日、「いい(11)よ(4)」で「いいよ」の日です。兵庫県神戸市の聴きプロである北原由美氏が制定しました。

 一人ひとりの思いは誰にも否定されることなく、どう思っても「いいよ」と受け止めるのが聴くということ。「いいよ」とほめる社会、「いいよ」と許す社会になればとの思いからこの日が作られました(一般社団法人 日本記念日協会より)。
 この考え方は目黒中央中学校の教育目標「自立と共生」につながっていると思います。考え方や意見が違う人と出会ったとき、あなたはどうしますか。「理解できない」と切り捨てるのではなく、「いいよ」と認め受け入れられる人間になりたいなと思います。

 写真は今日の放課後学習教室の写真です。生徒のみなさん、中間考査に向けて頑張っています!

11月2日(火)文武両道

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後期中間考査まで残り一週間となりました。
放課後支援教室で勉強をする生徒や、ラーニングセンターで自主学習をする生徒もいました。
また、試験前ですが、大会が近い部活動は練習に励んでいました。
日が落ちるのも早くなり、暗く寒い中ではありますが、文武両道を目指して日々精進しています。

部活動と勉強を両立するのは難しいとは思いますが、自分を信じ、仲間とともに努力を積み重ね、どちらの面でも活躍できることを信じています!

11月1日(月)「成し遂げた・感動・感謝」

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 まだまだ小学生離れできていないあどけない顔がふっと脳裏に浮かび、でも今目の前では「心身ともに立派に成長した頼もしい3年生」の姿が…。感慨深いものを感じました。

 30日(土)本校体育館では「吹奏楽部・ダンス部」の発表会が行われました。

 このコロナ禍に。「いくら緊急事態宣言が解除されても…。」と世間では、このようなご意見が出ても仕方ないと思われますが…。3年生を中心とした両部員の「ひたむき」な姿が、西田校長先生の大きな器と顧問の先生方の「愛」にあふれた温かい心を動かしました。そして、目黒中央中学校全体で開催を応援しようという空気が流れました。

 部員たちの心は、そこだけにとどまらず、有志で手伝ってくれた照明・音響係の生徒たち。応援に駆けつけてくれたたくさんの同級生(数人の生徒は、手作りの写真入りのうちわまで準備していました。残念ながら撮影させてくれなかったのでご紹介できませんんが…)。休日なのに多数の保護者の方々や先生方まで参観いただき、感動的な約1時間半の2回公演が無事終了しました。

 じっと見させてもらった演奏と演技の中には、苦楽を共にしてきた仲間たちとの想い出と「ひとつのことを3年間成し遂げた感動」や「周りへの感謝の気持ち」が込められていて…。この空間にいられたことが幸せでした。

 「こんなに温かい学校は目黒中央中学校しかない。」と痛感した秋のひと時でした。

10月29日(金)「先生方も勉強会!」

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 本日5校時に行った研究授業は、目黒中央中学校の先生方が令和2年度から3年度にかけて2年間、目黒区教育委員会教育開発指定校から推薦され勉強をしてきた集大成でした。

 少しでも生徒の皆さんの「人間性と学力」を伸ばすため一生懸命取り組んできた日々。そんな先生方の想いを「阿吽の呼吸」と言いましょうか、察してくれて、いつも以上に頑張ってくれた生徒の皆さんの姿に感謝です。ありがとうございました。

 全都から見えた先生方が「目黒中央中生はうわさでは聞いていましたが、本当に立派ですね。」と口々に言われて帰られました。
 「たった1時間だけではなく、もっと自慢の生徒の素晴らしい姿をお見せたかった。」と西田校長先生の胸中。そんな想いは先生方・主事さん方みなさんが同じ想いです。
 
 だからこそ、教職員と生徒が一丸となって伝統を継承し発展させて、今があるのでしょう。

 爽やかな秋、「心の絆」をこのような形で感じ取ることができ、幸せなひと時を過ごせた一日でした。

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