12月10日(金)「いじめのない学校を目指して」

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 8日(水)5校時「道徳」、1年生は「いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議」のために、色々な話し合いを行いました。

 本番当日は近隣の小学校5年生をリードしながら、自分達でこの会議を進めていかなければなりません。そこで、8日の朝、各クラスの班長だけが集合し、「道徳」でどのように意見を出し、まとめていくか…、綿密な打ち合わせが行われました。

 目黒中央中学校では、末っ子の1年生ではありますが、あと4か月で2年生。確実に中堅学年になるための心構えが出来上がってきています。この会議と1月にやっと実施されることになった「自然宿泊体験教室」の準備などで、大忙し!!

 でも、生徒たちの表情は実に生き生きとしています。小学校時代経験した児童中心で行うことが、さらに活溌に中学校では行われているからでしょう。それぞれの校種で発達段階に応じた取り組みを行うことは、生徒たちの成長には欠かせません。

 これだけたくさんの人数がいます。人間関係の摩擦は当然あると思うのですが、「いじめ」は絶対に許される行為ではありません。それを、1年生の生徒たちは、今回の学習を通してさらに理解したことでしょう。

 どうかどんどん話し合いを深めて「いじめのない目黒中央中学校」を目指してほしいです。頑張れ!1年生。

12月9日(木)朝運動、始まりました

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 昨日(12月8日)から目黒中央中学校では、朝運動が始まりました。
 体育科の先生指導のもと、1年生から3年生の有志で集まった生徒が汗を流していました。今日は準備運動の後、ドッチボールを行いました。

 寒くなってくると体を動かす機会も減ってきてしまいます。ラジオ体操などの簡単な運動で構いません。参加している生徒はもちろん、参加していない生徒のみなさんも、朝運動始めてみませんか?


12月8日(水)生徒会誌執筆者説明会

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 今日(8日)、生徒会誌「樹〜すっく〜」の執筆者説明会が行われました。
 「樹〜すっく〜」とは、生徒会が中心となり作成している「本校(目黒中央中学校)の学校生活」を紹介する生徒会誌です。

 作成に当たり、生徒会代表者及び担当の先生から、「樹〜すっく〜」の紹介と執筆について説明がありました。

 執筆者説明会は、毎年12月に開催されます。参加者は、生徒会担当、各学級代表、専門委員会委員長、部活代表です。参加者全員、真剣に取り組んでいました。

 「樹〜すっく〜」は、年度内に作成され配布される予定です。楽しみにしていてください。

「不易流行 12月7日(火)」

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 新年明けて、すぐ講師をお招きした「マナー講座」が行われます。

 世の中、便利になりました。昔は携帯電話などない時代。しかし、現在はメールで意思の疎通が可能です。
 でも…。何か便利さの陰に隠れて、首をかしげたくなることが多いと思いませんか?

 「顔を見ながらのコミュニケーション」や「ぬくもりを感じるようなホッコリとしたふれあい」が減少したせいでしょうか、想像できない出来事が世間を騒がしています。

 「人間が変わってしまったのかなぁ…。」と周りを見ても感じることがあり、脱力感を感じる毎日です。

 「不易流行」。私の好きな言葉です。
 世の中が変わっていっても、絶対に変わってはいけないものってあると思うのです。それが「人間性」ではないでしょうか?
 だからこそ、目黒中央中学校の2年生には、豊かな「人間性」を育て、人間らしい人間に成長してほしいです。

 そんな想いもあり、「職業講話」の前に前述した「不易流行」の一部と言っていい、「マナー」について考える学習を行います。

 3日(金)放課後、職業講話実行委員会が開かれ、「マナー講座」をやる意義について話し合われました。

 常日頃、生徒達には話していますが、何事も「これはなぜやるんだろうか?」という意義を理解しているかいないかで、内的動機づけと外的動機づけの差が生まれます。

 外的動機づけでは、ただやらされている感で意欲も持続しません。意義さえわかれば内的動機づけが作動し、今後も「マナー」の大切さを理解しながら生活する人間になれます。

 委員会の様子を担当されている山口先生から伺い、今が生徒たちも正念場。不慣れなところもあるかもしれないけど、実行委員会の幹部(委員長・副委員長・書記)が悪戦苦闘しながら、委員をリードしようと頑張っているようです。

 委員会でまとめられた「マナー講座」の意義を参考に、2年生全員が昨日の「総合」で同じように意義についてワークシートにまとめました。

 職場体験に変わる学年行事です。色々と衝突もあるかもしれませんが、乗り越えてまた一歩成長してほしいです。

「12月6日(月)必ず晴れ間はやってくる…。」

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 先週の水曜日、通勤途中…。「何十年ぶりなんだろう?」と思うほどの激しい雨と風。そんな中、ずぶ濡れになりながら学校に。道々「子どもたちの登校時、大丈夫かなぁ。」と思ったくらいです。

 でも、3年生の日頃の行いなんでしょうね。青空が見えるほどの回復ぶりでした。

 三者面談も佳境に入りました。廊下ですれ違う3年生の顔が引き締まってきたように思うのです。それは必死になっている証拠!でも、苦しいのは事実ですよね。

 生徒がいない教科教室であの大雨のあとの空は、こんなにも美しくて。思わずシャッターを切りました。

 人生も同じ。「悪天候の後には必ず青空は出る」ものです。もう一息!!頑張れ3年生。


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