12月17日(金)「絵に描いた餅には絶対にしない!!」

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 話合いや準備を何度も繰り返し本番当日、素晴らしい会議の場を完成させた1年生。「いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議」も無事終了しました。

 近隣の小学校5年生をリードしながら、中学生としての自覚ある行動や1年間で成長した姿を色々な方々に披露。さらには、「『いじめ』という『人権』を侵害する行為は絶対に良くない。」という内容のある意見交換は実に見事でした。

 小学生やクラスメイトとの『いじめ』に関する議論の末たどり着いた答は、これからの学校生活に生かされることでしょうし、生かされなければ「絵に描いた餅」になってしまいます。

 誰もが笑顔が絶えない、登校するだけでエネルギーのもらえる「心のふるさと」となる母校にしたいのは共通の願いでしょう。さぁ、これからが勝負です。

 いつでも「心と頭」を使い、自分と同じように周りも大切にできる1年生であってくださいね。お疲れさまでした。

 もう、心は八ヶ岳に向かっています…笑顔。

12月16日(木)学年を超え、本気で考え、本気で議論する!

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 今日(16日)は、目黒中央中学校で「いじめ問題を考えるめぐろこども会議」が行われました。

 上目黒小学校・五本木小学校・鷹番小学校・中目黒小学校の5年生と目黒中央中学校の1年生がグループを作り、主題である「いじめのない学校」をめざして、それぞれ協議会を行いました。目黒中央中1年生がリーダーとなり、活発に議論を進めている様子を沢山見ることができました。
 
 会議が始まる前、放送で実行委員長の徳永さんからこんな言葉がありました。

 「いじめは絶対にあってはいけないことです。それを全員が理解し、その上で話し合ってきたと思います。今日は他学年の人の意見を聞くことができます。他の観点から見た意見を知ることができるかもしれません。また、大勢で意見交流をすることで、新しい考えを持つことができるかもしれません。今日のこの会議を有意義なものとしましょう。」

 いじめはなぜ起こるか?
 いじめが起きたとき、あなたにできることは何か?
 どんなクラスだといじめが起きないか?

 それぞれ難しい問いですが、本気になって自分たちなりの解答を考える子どもたち。これこそがいじめのない集団をつくる第一歩なのだと感じました。
 
 自分の学校に戻り、一人一人が「いじめのない学校」に向けての行動を実践してほしいと思います。

12月15日(水)子ども会議 前日

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 いよいよ明日に迫った「いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議」に向けて、今日(15日)1年生に前日の確認・指導が体育館と各学級で行われました。昨年は、コロナの関係で各小学校での開催となりましたが、今年は例年通り本校(目黒中央中学校)で開催される予定です。

 さて、体育館ではまず実行委員から
  (1)今日まで取り組んできた事の振り返り
  (2)明日の時程や話し合い活動に向けた確認
がありました。
 その後、有馬先生から「今日までの取組の評価とそれを生かした明日への心構え」についてお話しがありました。

 全体会後は、各学級でグループごとに役割分担の確認など、最後の打ち合わせが行われました。明日、1年生は今日までの取組を生かし小学生のリーダーとして活躍してくれる事と思います。明日の取組に期待しています。

12月14日(火)「正念場」

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 心も体も本当に大きくなった3年生。2年前のあどけない顔が嘘のようです。

 三者面談も終わり、表情は明るいですが…。

 「久しぶりだね。元気でやっているかい?」と声をかければ
 「先生…、まずいです。相当頑張らないと…。」
 「不安で仕方ないです。模試の結果、散々でした…。」

 ふっと強がっている仮面を脱ぐ瞬間に出会います。

 でも、自分を信じ進むしかないでしょう!ゴールテープを切るための近道なんてないのですから。
 前進あるのみです。

 連日遅くまであなた方一人一人のために、書類の準備をしている3年の先生方。一緒になって戦ってくれていますよ。
 休日も返上でお仕事をされてます。

 そんな強い味方が学校でもお家でも地域でも、あなたにはいることを忘れないでください。頑張れ!!

 大きく美しい花を咲かすには、冬の厳しい寒さは必要なのです。

12月13日(月)「喝!さらなる成長を…。 」

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 1か月後に迫った「マナー講座」と「職業講話」。別名も「黄色学年のハローワーク」と素敵な名前を付けた26名の実行委員。

 最近の学活・総合は、この行事に向けて2年生は取り組んでいます。それも教師側は全く登場せず、全て実行委員が主導です。

 そんな実行委員の「心」を感じ、10日(金)に行われて総合の時間。自分が選んだ企業調べ(これも実行委員が発案したワークシートです)を5クラスとも全員が黙々と調べ学習に取り組んでいました。学年全員の生徒が「ひとつになっている…。」何とも言えない温かい気持ちになりました。

 「チーム・勝部学年」と言ってもいいでしょう。

 放課後の実行委員会。委員長を中心によくやれているのです。しかし、そこそこにやれる学年であれば「素晴らしい。素晴らしい!」の連呼で褒め讃えます。

 ただ私たちが目指すところは、そんなものではないのです。もっともっと上の「心」のある学年です、生徒です。

 そこで、実行委員会の最後に「喝!」を敢えて入れました。「全員が全ての時間本気でやれ!手を抜くな。うわべの実行委員会では何も残らない。全力でやってこそ達成感は残るのだ。心が成長する。頑張れ!」

 話をしながら、切ない気持ちになりました。良くやっているのに、さらに厳しいひと言を言う自分に…。

 目黒中央中学校「初」となるような最高の学年にしたい。だから、妥協は許さないのです。

 写真はその後の活動です。わざわざ体育館に行き実測し「マナー講座」で装飾に使用する準備をしている実行委員の生徒達です。

 誰ひとり「面倒くさい。」「早く終わりたい。」なんて気持ちはこれっぽっちも感じない楽しそうな雰囲気…。

 かわいいです!!子供たち…。

 溢れ出しそうになった「心の汗」を気づかれないように、そっとぬぐう自分がいました。

 楽しみな学年になってきました!!

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