世界の料理:フランス編

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 今日は“キッシュロレーヌ”です。キッシュは、フランス北東部、アルザス・ロレーヌ地方の伝統的な郷土料理です。パイを敷き、卵と生クリームとチーズにいろいろな具を入れてオーブンで焼いたものです。今日は“ロースハム入りキッシュ”です。ハムと玉ねぎがとてもマッチしておいしくできました。子ども達も、とても良く食べていました。パイも手作りといきたいところですが、本校の現状では無理ですので、「冷凍パイ・シート」を使用しました。御家庭でもおためしください。

2月22日(火) いなりずし

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今日は、初めての献立、稲荷寿司でした。1,100ケの稲荷寿司を作るには、やはり相応の準備が必要でした。そこで組み合わせとして、煮込みうどんにすることにより、作業手順を効率的にできました。ごはんにうどん?と考える方もいるかもしれません。しかし諸処の理由から、こういう形での献立もありうるということで御理解をいただきたいと思います。
一年生のある組での話ですが、稲荷ずしを初めて食べたという子が6人位いたという話でした。給食は、児童の食域を広げる働きもあります。児童が給食によって保護者の食の経験の範囲の外を知ることができるということです。また、それぞれの御家庭の味の違いを知ることもあります。これからも、限られた人員、時間、費用等の中での可能性を常に追求していきたいと考えています。どうぞ御理解の程よろしくお願いします。

2月17日(木) ゼリーフライ

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今日の給食は、B級グルメで人気のあった、「ゼリーフライ」です。おからとじゃがいもをベースに小判型に整えて油で揚げたもので、味付けはケチャップとソースです。衣のついていないコロッケといった感じです。ルーツは昔中国に従軍した「一福茶屋」の店主が中国で食べた野菜まんじゅうを基にアレンジしたと言われています。
形が(銭)にそっくりだったことから、「ゼニフライ」がいつのまにか「ゼリーフライ」になってしまったようです。埼玉県、行田市の郷土料理です。
子どもたちは、これなあにと言いながら、全部食べてくれ、残量はゼロでした。
“おから”がかなり水分をとってしまい、バラバラにならないよう、苦労しました。
次回はもう少し課題を克服していきたいと思います。

2月14日(月) バレンタインズdayの給食

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今日の給食は、バレンタインズデーにちなんで、エクレアパンにしました。欧米の行事ですが、日本でも一般化してきました。ただ、欧米では愛する人だれにも感謝の気持ちを込めてカードを添えて、花束や贈り物をすることが多いようです。
今日は約1,100ケのコッペパンに切れ目を入れ、カスタードクリームを作ってからはさみ、さらにチョコレートでコーティングしました。子どもたちも歓声をあげながら、口の周りをチョコレートでいっぱいにして食べていました。
また、今日のスープ“サルスエラ”はスペイン、カタルーニャ地方の家庭料理のスープです。魚介類を使います。今日は、たら、えび、いかに酒をふってさっと蒸し、旨みを残して、最後の方に入れて仕上げます。残量がほとんどなく、ヒットでした。 
4年生の児童が、“サルスエラ”の意味を自分でインターネットで調べてきたと、教えてくれ、関心を持ってくれたこと、とても喜ばしく思いました。また、いろいろな行事食、料理を伝えていきたいと思います。

12月24日(金) 給食

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 今日は、クリスマスメニューです。クリスマスは、日本のほぼ伝統になっている行事ですね。
 朝早くから、調理師さんが総動員で、役割分担をして作りました。
 ローストチキン1060人分を短時間で作るために、釜で一度蒸し、それからオーブンでローストしたので、柔らかくカリッとできました。
 クロワッサン、ローストチキン、チーズ入りこふき芋、温野菜(人参、ブロッコリー、カリフラワー)を付け合わせました。また、デザートは“クリスマスゼリー”といって、赤をざくろのジュース、緑をメロンジュースで作りました。一年生がチキンを顔いっぱいにほおばっている姿がとても印象的でした。

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学校行事
3/3 6年生を送る会 保護者会(中)
3/4 保護者会(高)避難訓練
3/5 日本語適応・英語交流教室
3/7 クラブ活動