令和3年9月6日(月)・ひじきおこわ ・千草焼き ・即席漬け ・小松菜の味噌汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(宮崎) ひじき(長崎) 油揚げ(佐賀・新潟) 大豆(北海道) たまご(青森) ごま(スーダン・パラグアイ) ごぼう(青森) 長ねぎ(青森) 大根(岩手) こまつな(東京) にんじん(北海道) 玉ねぎ(北海道) いんげん(群馬) えのきだけ(新潟) きゅうり(長野) かぶ(青森) ☆ひじきおこわ 「おこわ」の名前の由来についてお話します。 これは「おかゆ」と関係しています。現在は、日々の食事として白米(ごはん)を炊いて食べていますが、昔は麦やひえ、あわといった雑穀を「おかゆ」にして食べるのが主流でした。おかゆは水分が多く柔らかいごはんです。それに対して「おこわ」は噛み応えがあって、モチモチしていることから「強」と言う漢字を使い「お強」になったといわれています。 おこわとごはんの一番の違いは、使用する米の種類です。おこわは「もち米」、白米(ごはん)は「うるち米」を使うことです。おこわは、蒸したり炊いたり調理方法も色々あり、あずきやきのこ、山菜など様々な食べ物との相性も良いことが特徴です。 今日は、ひじきを煮てその煮汁でもち米を炊きました。モチモチの食感を楽しみました。 |
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