令和3年6月10日(木)・スパゲッティミートソース ・ごぼうサラダ ・あじさいゼリー ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(宮崎) 大豆(北海道) かんてん(国産) ごま(スーダン・パラグアイ) にんにく(青森) 玉ねぎ(愛知) にんじん(埼玉) セロリー(長野) しょうが(高知) マッシュルーム(岡山) パセリ(長野) きゅうり(東京) もやし(神奈川) コーン(北海道) ☆ごぼうサラダ あじさいゼリー 今日まで「歯と口の健康週間」です。食べることで歯や口の健康を保つためによく「噛む」ことが大切でした。 噛むことのおさらいとして「卑弥呼の歯がいーぜ」と言うキャッチフレーズについてお話します。噛むことが「健康な歯」を作る手助けをするだけでなく、体の健康(消化を助ける)・脳の発達(良い刺激を送る)などにも関わっていることがわかっています。 その他にもスポーツをする上でも「食いしばる力」が生まれ、大事な時に力が発揮できることなどです。 今日も「ごぼうサラダ」がカミカミメニューです。 良く噛んでいただきましょう。 あじさいゼリーは、季節を表すデザートです。 ぶどう味寒天(紫)とプレーン寒天(透明)・ナタデココ(乳白色)の3色で「あじさい」をイメージして作りました。 どちらも美味しくいただきました。 −食育メッセージ「卑弥呼の歯がいーぜ」― 『ひ』……肥満防止 よく噛むと、満腹中枢が刺激され食べ過ぎ防止になります。 『み』……味覚の発達 食べ物本来の美味しさを感じる事が出来、味覚が発達します。 『こ』……言葉の発達 噛む事で、顔の筋肉が発達すると、言葉を正しく発音出来るようになり、顔の表情も豊かになります。 『の』……脳の発達 噛む事で、こめかみ付近がよく動き、脳への血流が良くなり、脳の活性化に役立ちます。 『は』……歯の病気を予防 歯の表面が磨かれ、唾液の分泌が良くなり、虫歯や歯周病の予防に繋がります。 『が』……ガンの予防 唾液の成分であるペルオキシダーゼには、食品中の発がん性を抑える働きがあるとされています。 『い』……胃腸の働きを促進 食品を噛み砕いてから飲み込む事で、胃腸への負担が軽くなり、胃腸の働きを正常に保ってくれます。 『ぜ』……全身の体力向上 噛み締める力を育てる事により、全身に力が入り、体力や運動神経の向上、集中力を養う事に繋がります。 |
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