令和4年1月31日(月)・じゃこべいピラフ ・いももち ・ひよこ豆のスープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 ベーコン(茨城・群馬・千葉) 油揚げ(佐賀・新潟) じゃこ(広島) 鶏肉(岩手) ひよこ豆(アメリカ) ごま(スーダン・パラグアイ) じゃがいも(北海道) にんにく(青森) 人参(千葉) 小松菜(東京) 玉ねぎ(北海道) エリンギ(新潟) コーン(北海道) パセリ(香川) キャベツ(愛知) ☆じゃこべいピラフ 今日の主食のじゃこべいピラフは、じゃことベーコンを組み合わせた給食オリジナルメニューです。 このメニューが生まれた理由は、体がどんどん大きくなる小学生の時期には、体の成長に合わせた栄養が必要になります。特に骨の成長に欠かせないカルシウムは、意識して(積極的に)とってほしい栄養の一つです。 じゃこにはそのカルシウムがたっぷり含まれているためごはんと一緒に食べられるよう工夫しました。 良くかんで食べるとおいしさがわかります。 しっかり味わっていただきました。 令和4年1月28日(金)・切り干し大根ごはん ・つくね団子汁 ・黒糖くずもち ・牛乳 ☆食材の産地紹介 油揚げ(佐賀・新潟) あさり(広島) 鶏肉(宮崎) 大豆(北海道) きなこ(北海道) 切り干し大根(宮崎) 人参(千葉) 長ねぎ(千葉) しょうが(熊本) たけのこ(千葉) 白菜(群馬) ☆現在の学校給食 「和食」 今日のように「ごはん給食」が、あたり前のようになったのは、つい最近です。給食室の設備(炊飯器)や食器の種類が充実してきたので、できるようになりました。 ごはん給食の始まりは、昭和50年ごろ、月に1回「カレーライス」と言う学校もあったようです。 現在は「和食」が世界文化遺産に選ばれたこともあり、和食が見直されてごはん給食の推進もあって、回数やメニューの種類も増えました。 また、給食のねらいも食べさせる(救済(助ける))ことから、どのように食べるか(食育など)健康教育にも関わるように変わりました。 学校給食週間中は学校給食の歴史とメニューを紹介してきました。少しでも歴史を知って食べることに興味をもってもらえたら嬉しいです。 今日の「黒糖くずもち」も給食室の手作りです。 おいしくいただきました。 令和4年1月27日(木)・ごはん ・くじらの竜田揚げ ・ごまあえ ・のっぺい汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 くじら肉(北太平洋) 鶏肉(宮崎) 油揚げ(佐賀・新潟) さといも(栃木) ごま(スーダン・パラグアイ) こんにゃく(群馬) しょうが(熊本) キャベツ(愛知) もやし(栃木) ほうれんそう(千葉) 人参(千葉) 大根(東京) ごぼう(青森) 長ネギ(千葉) ☆鯨の竜田揚げ 今日の給食の「鯨の竜田揚げ」の「クジラ肉」は戦後の学校給食開始の頃には欠かせない重要なたんぱく源の食べ物でした。日本は海に囲まれて鯨の回遊も多く、海の恵みとして昔から食べられていて、骨やひげの1本まで無駄にすることなく活用してきました。 給食では、パンにも合うようにまた、調理器具の種類などから竜田揚げにすることが多かったようです。 現在は、豚肉や鶏肉が安定して供給されるようになってきたので、食べる機会もだいぶ減りました。 昔なつかしの味です。おいしくいただきました。 令和4年1月26日(水)・スパゲッテーミートソース ・イタリアンサラダ ・オレンジ(はるか) ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(宮崎) 大豆(北海道) ハム(茨城・群馬・千葉) にんにく(青森) 玉ねぎ(北海道) しょうが(熊本) 人参(千葉) セロリー(愛知) マッシュルーム(岡山) キャベツ(愛知) きゅうり(宮崎) コーン(北海道) ピーマン(千葉) パセリ(茨城) オレンジ(熊本・はるか) ☆スパゲティミートソース 給食で麺料理の定番は、スパゲティミートソースです。 戦後給食が再開された頃は、給食室の調理道具が揃ってなく、食器や食缶の数も少なかったので給食室でスパゲティを茹でることができませんでした。 そこで、麺屋さんに茹でてもらい、パッケージしたソフト麺を届けてもらっていました。 時代と共に給食室の調理道具が整備され、色々な条件が整って、今は給食室でスパゲティを茹でる、教室で盛り付ける今のようなスタイルになりました。 今日もおいしくいただきました。 令和4年1月25日(火)・きなこ揚げパン ・チーズトースト ・じゃこのカリカリサラダ ・ワンタンスープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 きな粉(国産) ひじき(長崎) じゃこ(広島) 豚肉(宮崎) 大根(東京) ごま(スーダン・パラグアイ) もやし(鶏ぎ) 切り干し大根(国内産) 人参(千葉) きゅうり(宮崎) ごぼう(青森) たけのこ(千葉) 長ねぎ(千葉) ほうれんそう(千葉) ☆揚げパン 今日は、給食のパンについてお話します。おにぎりから始まった給食ですが、大きな戦争の影響で中断されました。 戦後の日本は食べるものが少なく、子どもたちの栄養不足が問題になっていましたが、アメリカから小麦粉・脱脂粉乳が援助され、パンを主食とする給食が再開されました。 食パンやコッペパンのスタートで、オーブンもなく少しでも食べやすくおいしいパンにしたいと当時の給食調理師さんの工夫で「揚げパン」が誕生しました。 現在は、パンの種類も増えて、学校で手作りしたパンも出せるようになりました。 昔懐かしの「揚げパン」をおいしくいただきました。 令和4年1月24日(月)・二色おにぎり(わかめ・ゆかり) ・鮭の塩焼き ・おひたし ・大根の味噌汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 わかめ(宮城) 鮭(宮城) 油揚げ(佐賀・新潟) ほうれんそう(千葉) 白菜(群馬) 人参(千葉) 大根(神奈川) 小松菜(東京) 長ねぎ(埼玉) ☆学校給食の始まり(全国学校給食週間 1月24日〜30日) 先週の給食委員会集会(紙芝居「学校給食の始まり」の読み聞かせ、現在の学校給食について)の発表がありました。今日から30日までは、学校給食週間になります。この全国学校給食週間期間中は学校給食のことをよりよく知ってもらえる機会にしたいと思います。 1日目は、学校給食の始まりについてです。給食は今から約100年くらい前山形県の寺子屋(お寺でやっていた学校)で、お昼のお弁当をもって来られない子どものために用意されたお昼ごはんが始まりです。 子どもたちのお昼の様子を見ていたお坊さんの声掛けや地域の人たちの協力で給食の前身となるお昼ごはんの提供を学校給食の始まりとしました。 子どもたちみんながお昼ごはんを食べられようになったことが日本の学校給食の始まりです。 今日はその頃の給食を再現してみました。味わっていただきました。 令和4年1月21日(金)・レタスチャーハン ・トック入り中華スープ ・りんご ・牛乳 ☆食材の産地紹介 たまご(青森) じゃこ(広島) 豚肉(茨城) うずらたまご(愛知) トック(北海道) 人参(千葉) レタス(静岡) たけのこ(福岡) 小松菜(東京) 長ねぎ(埼玉) しょうが(高知) りんご(長野・サンフジ) ☆レタスチャーハン 今日は、レタスの紹介です。 レタスと聞くと、西洋夏野菜のイメージが強いのですが、春や冬にも旬を迎える野菜です。原産地は地中海沿岸・中近東あたりです。 日本へは奈良時代に伝わってきましたが、手軽に食べられるようになったのは、戦後アメリカからの輸入がきっかけです。 食べ始めは、生野菜・サラダとして食べられていましたが、最近はサラダ以外にもスープやなべ物などに使われることが増えてきました。 今日は、レタスチャーハンとして登場です。 レタスのシャキシャキ感を味わっていただきました。 令和4年1月20日(木)・たらの酢豚風ごはん ・豚汁 ・みかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 たら(宮城) 豚肉(茨城) 豆腐(佐賀・新潟) こんにゃく(群馬) じゃがいも(北海道) しょうが(高知) ピーマン(茨城) にんにく(青森) 人参(千葉) 玉ねぎ(北海道) たけのこ(福岡) ごぼう(青森) だいこん(東京) 長ねぎ(埼玉) 蔵出しみかん(神奈川) ☆鱈の酢豚風ごはん 今日の給食の「たらの酢豚風ごはん」の「酢豚風」は「豚肉」のかわりに「鱈」という魚を使って料理をしたものです。 「豚肉」を使うよりも「鱈」を使った方が、動物性の脂肪が少なく、ヘルシーでさっぱりした「酢豚」になります。 鱈は、水の冷たい北の海に生息していて、12月〜1月。この寒い時期が旬になり、おいしさが増します。 旬のおいしさを味わっていただきました。 令和4年1月19日(水)・焼きカレーパン ・ボルシチ ・フルーツヨーグルト ・牛乳 ☆食材の産地紹介 たまご(青森) 豚肉(茨城) 大豆(北海道) ベーコン(茨城・群馬・千葉) じゃがいも(北海道) にんにく(青森) しょうが(高知) 玉ねぎ(北海道) にんじん(千葉) セロリー(静岡) キャベツ(愛知) みかん缶(九州産) パイン缶(フィリピン) もも缶(ギリシャ) ☆「焼きカレーパン」のおいしさ 毎月19日は食育の日です。 今日の主食は、給食調理師さんによる手作りパンです。 手作りパンは、出来上がるまでに色々な工程があることは、以前お話しましたが、今日の焼きカレーパンも同じで、生地作りのほかに中身となるカレーミートソースも手作りで生地をつくる作業と同時進行で朝から給食室は大忙しでした。 手作りパンのおいしさ(良さ)は、粉や調味料を選んで作るので添加物は使わないなど安全性を重視してできることや辛さの調整など味付けも皆さんに合わせることができる点です。 このことが烏森小の「焼きカレーパン」のおいしさにつながります。 しっかり手作りの良さを味わっていただきました。 6年 書初め体育館に一堂に会しての席書会は2年ぶりの実施となりました。 新年を迎え、気持ちを新たにして、集中して取り組んでいました。 令和4年1月18日(火)・ごはん ・高野豆腐の揚げ煮 ・じゃがいものみそ汁 ・オレンジ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 高野豆腐(カナダ) 豚肉(茨城) わかめ(宮城) こんにゃく(群馬) じゃがいも(北海道) にんにく(青森) しょうが(高知) たけのこ(福岡) 玉ねぎ(北海道) 人参(千葉) 小松菜(東京・江戸川) 長ねぎ(埼玉) ネーブル(熊本) ☆高野豆腐の揚げ煮 今日の高野豆腐の揚げ煮の「高野豆腐」は、お豆腐を薄く切って、寒中(今のように寒い時期)に外で干して作ります。 鎌倉時代、高野山で偶然作れたことが始まりとも言われています。 精進料理には欠かせない食材のひとつで、お土産として全国に広まった食べ物です。 乾燥しているので、水で戻してから調理しますが、今日は、戻した後油で揚げて野菜と煮合わせました。揚げることで、高野豆腐がモチモチの食感にかわります。 今日は、このモチモチの食感を味わいました。 令和4年1月15日(土)・五目ずし ・目鯛の照り焼き ・すまし汁 ・ブラマンジェ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 たまご(青森) 凍り豆腐(カナダ) 油揚げ(佐賀・新潟) のり(国内産) 鯛(東京・八丈島) 豆腐(佐賀・新潟) わかめ(宮城) れんこん(茨城) 人参(千葉) かんぴょう(栃木) しょうが(熊本) 長ねぎ(千葉) 小松菜(東京・江戸川) ブルーベリー(東京・八王子) ☆成人の日 お祝い献立 今年の成人の日は、10日に済んでいますが、ハッピーマンデーが始まる1999年までは15日が成人の日でした。 成人の日の由来は、1月15日に髪や服装を改めて大人の仲間入りをする「元服」の儀があったことから来ています。 国民の祝日になったのは、昭和23年「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」として法律で「成人の日」と制定されたからです。 今日は、お祝い事には欠かせない「五目ずし」や「真鯛の照り焼き」紅白がきれいな「ブラマンジェ」でお祝い献立にしました。 おいしく味わっていただきました。 令和4年1月14日(金)・ひじきおこわ ・じゃが芋のたまご焼き ・即席漬け ・小松菜のみそ汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(岩手) ひじき(長崎) 油揚げ(佐賀・新潟) あさり(熊本) ハム(茨城・群馬・千葉) たまご(青森) 豆腐(佐賀・新潟) じゃがいも(北海道) ごま(スーダン・パラグアイ) ごぼう(青森) 玉ねぎ(北海道) パセリ(茨城) 大根(東京) きゅうり(宮崎) かぶ(千葉) 小松菜(東京) 人参(千葉) ☆小松菜のみそ汁 今日は、こまつなのみそ汁の「小松菜」について紹介します。 小松菜は1年中八百屋さんやスーパーで見かけますが。冬が旬の緑黄色野菜です。 江戸時代、武蔵の国、小松川辺り(現在の江戸川区)に鷹狩に来ていた徳川将軍「吉宗」に出した汁物の青菜がおいしかったことから「小松菜」と名付けてもらったことが名まえの由来です。 小松菜は風邪の予防・体調を整える栄養ビタミンCやミネラルが豊富です。特に骨や歯を丈夫にするカルシウムは野菜の中でもトップクラスです。 寒さが厳しい冬、野菜が少ないこの時季に、とても貴重な栄養を持っている野菜です。 烏森小では、給食用に特別に栽培している江戸川区産の小松菜を使用しています。 アクが少なくシャキシャキしていることが特徴です。 味わっていただきました。 令和4年1月13日(木)・マーボ丼 ・あさりとわかめのスープ ・オレンジ(スィートスプリング) ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(秋田) わかめ(宮城) あさり(熊本) とうふ(佐賀・新潟) ごま(スーダン・パラグアイ) にんにく(青森) しょうが(熊本) 人参(千葉) たけのこ(千葉) 玉ねぎ(北海道) にら(栃木) 長ねぎ(千葉) スィートスプリング(熊本) ☆スィートスプリング 今日は、デザートのオレンジ、スィートスプリングの紹介をします。 スィートスプリングは、静岡県でみかんと八朔の交配で生まれました。 栽培は、熊本県や鹿児島県で多く見られますが、収穫量はまだ少なく八百屋さんやスーパーに並ぶことも少ないようです。 表面はゴツゴツで緑色が強く、手で皮も向きにくいのですが、その分実がしまっています。 八朔のさわやかな酸味とみかんの甘さが感じられるオレンジです。 おいしくいただきました。 令和4年1月12日(水)・ごはん ・おみくじコロッケ ・レモンしょうゆかけ ・呉汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(秋田) たこ(宮城) ウインナー(茨城・群馬・千葉) 鶏肉(山梨) ほうれんんそう(千葉) 大豆(北海道) 油揚げ(佐賀・新潟) じゃがいも(北海道) 玉ねぎ(北海道) キャベツ(神奈川) 人参(千葉) レモン(静岡) 大根(東京) ごぼう(青森) 長ねぎ(千葉) ☆おみくじコロッケ 今日は、年の初め「おみくじコロッケ」を食べて運だめしです。 皆さんが選んだコロッケの中には、「たこ」「ウインナー」「チキン」の3つのうちどれか1つが入っています。 中みによって、あなたの運勢も、変わるかも?しれません。 はじめに「たこ」です。たこの足は8本、漢字の「八」は末広がりと言って縁起のよい数字です。努力すれば、四方八方に良いことがあるでしょう。 次に「ウインナー」です。ウインナーの「ウイン」から勝負に勝つ、努力すれば勝つ・1位になることがあるでしょう 3つ目は「ゴールドチキン」黄金味、カレー味のチキン、何ごとも努力すれば、キラキラ輝く未来がまっているでしょう。 味わって食べると何が入っているのかが良くわかりますよ! さあ、あなたのコロッケには、何が入っていたでしょうか? 今年もしっかり食べて健康な体をつくりましょう。 寅年だけに色々トライして良い年にしましょう 4年 書き初め子どもたちは一画一画、心をこめてていねいに筆を運んでいました。 0107 烏森小も雪景色令和4年1月11日(火)・七草うどん ・きびなごのから揚げ ・白玉しるこ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(鹿児島) 油揚げ(佐賀・新潟) きびなご(鹿児島) にんにく(青森) あずき(北海道) 豆腐(佐賀・新潟) 人参(千葉) かぶ(千葉) 大根(神奈川) 長ねぎ(千葉) せり(宮城) しょうが(熊本) ☆七草・鏡開き 今日から後期後半のスタート、給食も開始です。 11日は「鏡びらき」が行われる日です。 お正月にお供えした、鏡もちをさげて、割ることをいいます。 そして「おしるこ」などにしていただきます。 切らずに「割る」のは、神様にお供えしたものなので、切ってはいけないとされ、手や木づちで割りますが、割るという言葉もあまり良い表現はないので「開く」と言う言い方になったと言われています。 烏森小では、白玉をおもちの代わりに丸めて「おしるこ」でいただきます。 七草は、7日に食べるお粥を指します。お正月のご馳走で疲れた胃を休めるために、この時期の野菜(春の七草)を使ってお粥にして食べていました。 日本の年中行事には、それぞれ理に適った食べ方や食べ物があります。 味わっていただきました。 |
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