4月30日(金)コロナに負けるものか!「来年度に控えた修学旅行で班行動は可能なのか?」「生徒たちの心の成長のために何とか行事を行ったあげたい!」という西田校長先生はじめ学年の先生方の熱き想いで、6月25日(金)「校外学習」を計画しました。 その内容の説明が担当の和田先生・山口先生からありました。両先生はこのために、28日(水)蒸し暑い中、実地踏査に出かけてくださいました。これも2年生に進級した皆さんがここまで頑張っている…、そんな姿を見て先生方の「心」を動かしたのでしょう。 教師と生徒がこのような信頼関係で結ばれた「絆」を感じられること。 とても幸せです。 創立15周年目に入り、中核となって頑張ろうとする2年生の最初の行事「校外学習」。午前中は上級学校訪問。お昼を挟んで午後は下町散策。 教師と生徒の「心」が一丸となっている「コロナに負けるもんか!」という心意気が天に届き、素晴らしい校外学習になることを願ってやみません。 この想い、天に届け!! 4月28日(水)授業の様子4月27日(火) 団結力と責任感男子は1500m、女子は1000mの計測を本日(4月27日)にすべての学年で終え、本格的に出場種目が確定します。コロナ禍で運動不足にも関わらず積極的に走る姿はとても素晴らしかったです。体育でのラジオ体操や集団行動は回数を重ねるごとに精度があがっており、感動的な体育祭になることを今から期待しています。 放課後には専門委員会がありました。 広報委員会では議案書討議回答検討を行ったり、環境委員会では校内の掃除用具点検を行ったり、などなど各委員会で本格的な活動をしました。 目黒中央中学校の一員として今後も責任をもって活動していく姿を今後も見守っていきたいと思っています。 4月26日(月)よろしくお願いします〜委嘱式から〜委託状は、次の順に渡されました。 第3年委員会→第2年委員会→第1年委員会 →しいの木学級委員会→環境委員会→学校生活向上委員会 →保険給食委員会→図書委員会→広報委員会→放送委員会 ZOOMでの委嘱式後、教室では担任から各クラスの専門委員に委嘱状が渡されました。より良い学校作りのためにも、専門委員会は欠かせない存在です。これからの活躍に期待です! 継承と発展! 4月23日(金)集中力を切らすことなく一生懸命取り組んでいるその姿には、3年生の立派なリーダーシップを目の当たりにして、学ぶことが多かったと思います。こうやって「伝統」という名の絆を引き継いでいくのですね。 2学年担当保健体育科の林先生から「前に出て司会をしている実行委員長や副実行委員長の立場に立って、意見を言いなさい。やる気があるから、たくさんの意見が出ることは大変良いことですが、それではまとまらない。 今回の体育祭をどのようにしたいのか?そこをまず考えて『だからスローガンはこのようにしよう!』と決めるのです。誰が見てもわかりやすいのがいいですね。体育祭実行委員会は、ただ体育祭のためだけにあるのでなく、学年のリーダーとなれる人材を育てている場でもあるのです。そんなことも考えて参加してください。」とお話がありました。 林先生独特の穏やかで優しい口調で語られた想いは、生徒たちの心へ確実に届いたように思います。さらに、2年生だけを集めて、もう一度「リーダーたるものは…」という帝王学を話してくださっていました。 それを聞く2年生実行委員の目の輝きは、素敵でした。 新型コロナウイルスがなかなか収束せず苦しい状況ですが、目黒中央中学校15周年記念体育祭は実施する方向で取り組んでいます。 こんな体育祭実行委員はじめ生徒たちの熱い気持ちで、新型コロナウイルスが吹っ飛んでくれることを切に願ってやみません。 |