令和3年3月23日(火)・カレーライス ・ツナサラダ ・紅白ゼリー ・牛乳 ―食材の産地紹介― にんにく(青森県) しょうが(高知県) 玉ねぎ(北海道) にんじん(新潟県) じゃがいも(北海道) りんご(青森県) キャベツ(神奈川県) もやし(栃木県) 鶏肉(宮崎県) レンズ豆(カナダ) 今年度の給食も今日で最後です。最後の給食はカレーライスを出しました。昨日のうちから楽しみにしていた児童もいたようです。児童から、「最初と最後はやっぱりカレーだよね!」という声もありました。 紅白ゼリーはカルピスとアセロラの2層仕立てとなっています。アセロラゼリーもほどよい酸味と甘みになりました。 今年度は、昨年までのように班の形で談笑しながら給食を食べることはできない年でしたが、その分一人ひとりが衛生面について気をつけて給食を食べられていたと思います。また、3月の最後まで給食が提供でき、とてもうれしく思います。 今年度も学校給食についてご理解ご協力いただき、ありがとうございました。 令和3年3月22日(月)・赤飯 ・鯛の照り焼き ・のり和え ・すまし汁 ・牛乳 ―食材の産地紹介― にんじん(新潟県) 大根(神奈川県) さやいんげん(沖縄県) しょうが(高知県) 小松菜(埼玉県) 白菜(兵庫県) ささげ(岡山県) 黒ごま(ベトナム) 鯛(愛媛県) 糸削り(鹿児島県) もち米(熊本県) 1日早いですが、今日はみなさんの卒業・進級お祝いの献立です。 赤飯はささげのゆで汁で赤く炊き、ごま塩を振っています。小豆とよく似た豆ですが、小豆よりもささげ豆の方が豆の皮が厚いため、ご飯と混ぜ込んだ時に割れにくくなっています。腹が割れると縁起が悪いため、ささげを使うことが多いそうです。 魚の照り焼きも縁起物の鯛を使いました。身がふわっとしていて、脂ののった魚でしたが、皮がかたく苦手な児童もいたようでした。 6年生にとって思い出に残る給食になればうれしいです。 令和3年3月19日(金)・麦ごはん ・肉じゃがコロッケ ・三色浸し ・切干大根のみそ汁 ・牛乳 ―食材の産地紹介― 玉ねぎ(北海道) もやし(栃木県) 切干大根(宮崎県) 豚肉(千葉県) しらたき(群馬県) 木綿豆腐(愛知県・佐賀県) ポテトフレーク(アメリカ) 肉じゃがコロッケは、肉じゃがのコロッケの具を作り、ひとつずつ丸めてトロ、パン粉をつけて揚げています。コロッケも6年生のリクエストから出しました。 いただきます前のおかわりジャンケンもとても白熱した様子でした。食べられた人、食べられなかった人それぞれいますが、一口ずつ味をかみしめながら食べていたのではないかと思います。 また、低学年の児童も衣がサクサクでおいしい!と話していました。 令和3年3月18日(木)・マーボー豆腐丼 ・春雨スープ ・くだもの(いちご) ・牛乳 ―食材の産地紹介― しょうが(高知県) にんじん(徳島県) にんにく(青森県) 玉ねぎ(北海道) 長ねぎ(千葉県) にら(栃木県) 小松菜(埼玉県) もやし(栃木県) たけのこ水煮(福岡県) 豚肉(神奈川県) 木綿豆腐(愛知県・佐賀県) いちご(福岡県) 今日は6年生からのリクエストが多かったマーボー豆腐丼です。玉ねぎやにんじん、長ねぎなどをみじん切りにし、赤みそと八丁みそ、豆板醤、甜面醤などで味付けしています。子どもたちからは「おいしかったけど、もっと辛くてもいい!」という声もありました。6年生の皆さんはおいしく食べられたでしょうか? いちごは「あまおう」を出しました。あまおうは3月から4月にかけてが一番多く出回っています。あまおうは「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字から名前が来ています。まさにその名前の由来の通り、赤く大きないちごが届きました。ひとつでも食べ応えがあったのではないかと思います。 令和3年3月17日(水)・けんちんうどん ・切り干し大根のハリハリ漬け ・きなこぼたもち ・牛乳 ―食材の産地紹介― にんじん(埼玉県) ごぼう(青森県) 大根(神奈川県) 里いも(埼玉県) 長ねぎ(千葉県) しょうが(高知県) 切り干し大根(宮崎県)) 豚肉(熊本県) 切り昆布(北海道) 油揚げ(山形県・カナダ) 今日は春のお彼岸の献立で、きなこぼたもちを出しました。春分の日の前後3日を含む7日間がお彼岸となっています。高学年では、ぼたもちを見て「お彼岸の献立か!」と気付く児童もいました。 低学年では、ご飯みたいにつぶつぶがあるけどもちもちしてる!といった声もありました。おもちを作るときのもち米と普通のご飯で食べるうるち米を混ぜて炊いているんだよ、と伝えると知らなかった!と驚いているようでした。 日本の伝統と、食べものの知識が深まる日になったのではないかと思います。 切干大根のハリハリ漬けは、切り昆布をしょうゆや砂糖などで煮て味付けし、ゆでた切干大根に漬け込んでいます。シンプルなおかずですが、切干大根独特の風味が苦手な児童もいたようでした。 令和3年3月16日(火)・深川めし ・ごぼうと穴子の柳川風 ・くだもの(せとか) ・牛乳 ―食材の産地紹介― たまねぎ(北海道) にんじん(埼玉県) ごぼう(青森県) 長ねぎ(千葉県) えのきたけ(長野県) 三つ葉(静岡県) 万能ねぎ(福岡県) 帆立水煮(青森県) あさりむき身(熊本県) あなご(ペルー) たまご(青森県) しらたき(群馬県) 今日は東京都の郷土料理を出しました。深川めしは、あさりがはいった炊き込みご飯や、汁をごはんにかけて食べるタイプなどがあります。今日は出し昆布で炊いたご飯に、あさりや帆立が入ったみそ汁をかけます。 深川めしを見て、「今日はどこの郷土料理ですか?」と質問が出たりと、子どもたちの間でもあまり知られていないようで、おそるおそる食べ始める様子が見られましたが、一口食べると、パクパクと食べ進めている児童が多くみられました。ただ、あさりなどの貝類の風味が苦手で、食べるのが大変そうな児童もいたようでした。 柳川風は、本来どじょうで作られるものをごぼうとあなごを使って作りました。親子丼の具に似ていておいしい!という声もありました。 同じ東京都内でも、あまり食べる機会のない2品だったと思います。地域性のある料理でもあるので、東京都の地理や特性について関心を深めるきっかけにしてほしいです。 令和3年3月15日(月)・麦ごはん ・ぶりの西京焼き ・じゃがいものきんぴら ・具だくさんみそ汁 ・牛乳 ―食材の産地紹介― にんじん(埼玉県) ごぼう(青森県) じゃがいも(鹿児島県) さやえんどう(愛知県) 大根(神奈川県) 小松菜(埼玉県) ぶり(愛媛県) こんにゃく(群馬県) 木綿豆腐(愛知県・佐賀県) 豚肉(千葉県) 西京焼きは、西京みそと白みそ、酒やみりん、しょうゆなどを合わせたものを魚につけて焼いています。みその味がしっかりと感じられる西京焼きになったと思います。食べている様子を見ていると、おはしで魚を刺して食べる児童は減ったものの、はさんだものをかじりついて食べている児童を見かけました。おはしで一口大に切って、食べられるようにさらにステップアップできるようにしましょう。 じゃがいものきんぴらは、細切りにしたじゃがいもとごぼう、にんじん、さやえんどうなどをしょうゆや砂糖などで甘辛く炒めています。普段のきんぴらごぼうなどの量に比べて多くなってしまいましたが、じゃがいもが好き!という声も聞かれたりして、よく食べているクラスが多かったです。 令和3年3月12日(金)・2色揚げパン(シナモン・ココア) ・ポークビーンズ ・磯サラダ ・牛乳 ―食材の産地紹介― 玉ねぎ(北海道) にんじん(埼玉県) じゃがいも(鹿児島県) パセリ(千葉県) キャベツ(愛知県) きゅうり(宮崎県) もやし(栃木県) 豚肉(茨城県) 大豆(北海道) ちりめんじゃこ(広島県) ベーコン(千葉県・群馬県) 揚げパンはシナモン味とココア味の2色を出しました。2色出す分、小さめのサイズでしたが、高学年の児童も「2本食べられる!!」ととても喜んでいました。 揚げパンと磯サラダは、6年生からのリクエストも多かったメニューです。午後に実施した碑フェスタに向けての活力になっていたらうれしいです。 令和3年3月11日(木)・わかめご飯 ・ししゃもの磯辺揚げ ・ひきな炒り ・八杯汁 ・牛乳 ―食材の産地紹介― にんじん(埼玉県) ピーマン(茨城県) 大根(神奈川県) ごぼう(青森県) 里いも(埼玉県) 長ねぎ(千葉県) しょうが(高知県) 切干大根(宮崎県) 青のり(愛知県) 白ごま(ベトナム) 干しししゃも(カナダ・アイルランド) 生揚げ(愛知県・佐賀県) 油揚げ(山形県・カナダ) こんにゃく(群馬県) 今日は東日本大震災からちょうど10年となる年です。子どもたちは当時1〜2才、生まれていない児童もいました。震災を経験していない子どもたちが関心を深め、今後やって来るかもしれない災害について考え、備えるきっかけになればと思い、今日は福島県の郷土料理を出しました。 ひきな炒りは、福島市の郷土料理です。福島では大根のことを「ひきな」と呼ぶそうです。家庭によって入れる具材は違うそうですが、給食では、切干大根と、にんじん、油揚げ、ピーマンを炒め、しょうゆと砂糖、塩で味付けしました。 八杯汁は、いわき市の郷土料理です。「一丁の豆腐で8人分作れる」「八杯食べられるくらいおいしい」ということからこの名前がついたといわれています。八杯、とまではいきませんが、お椀いっぱいに盛り付けている児童もみられ、おいしく食べていたのではないかと思います。 令和3年3月10日(水)・カレーピラフ ・ふわふわたまごスープ ・フルーツヨーグルト ・牛乳 ―食材の産地紹介― ・玉ねぎ(北海道) にんじん(埼玉県) ピーマン(茨城県) セロリー(静岡県) キャベツ(愛知県) 小松菜(東京都) たまご(青森県) 豚肉(熊本県) 豚ひき肉(神奈川県) パイン缶(フィリピン) 白桃缶(山形県) いちご(静岡県) 今日は「図書の本コラボメニュー」の献立です。スリランカの絵本「きつねのホイティ」を紹介しました。絵本の中では、村のごちそうとしてスリランカのカレーが出てきますが、給食ではカレーピラフを出しました。ほど良いスパイシーさで、一年生からは、今までの給食で一番好き!という声もありました。 令和3年3月9日(火)・麦ごはん ・メカジキの香味焼き ・おひたし ・五郎島金時のさつま汁 ・牛乳 ―食材の産地紹介― しょうが(高知県) にんにく(青森県) 長ねぎ(千葉県) にんじん(埼玉県) キャベツ(愛知県) ごぼう(青森県) 大根(神奈川県) もやし(栃木県) めかじき(静岡県水揚げ) 糸削り(鹿児島県) こんにゃく(群馬県) 木綿豆腐(愛知県・佐賀県) さつまいも(五郎島金時)(石川県) めかじきの香味焼きはにんにく、しょうが、長ねぎをみじん切りにして、砂糖、塩、しょうゆ、ごま油などと一緒に下味につけて焼いています。ごま油の風味と、香味野菜でご飯が進むおかずになったと思います。 今日のさつま汁には、石川県金沢市で栽培されている五郎島金時という品種のさつまいもを使いました。五郎島金時は11月ごろに収穫の時期を迎えますが、貯蔵している間に甘味が増してこの時期にもおいしく食べられます。五郎島金時のほど良い甘みが感じられるさつま汁になりました。具沢山のさつま汁になりましたが、どのクラスもよく食べていました。 また、今日は一汁二菜の献立です。毎日のきゅうしょくのおたよりにものせ、多くの児童がごはんと汁物、おかずの食器を正しい位置に置いて食べられていました。これからも一人ひとり気を付けて食べられるといいと思います。 令和3年3月8日(月)・碑ラーメン ・カントリーポテト ・くだもの(メロン) ・牛乳 ―食材の産地紹介― にんにく(青森県) しょうが(高知県) にんじん(埼玉県) 玉ねぎ(北海道) 長ねぎ(千葉県) にら(栃木県) もやし(栃木県) たけのこ水煮(福岡県) じゃがいも(鹿児島県) 豚肉(熊本県) マスクメロン(静岡県) 今日は、6年生よりリクエストが挙がることの多かった「碑ラーメン」を出しました。 玉ねぎ、にんじん、長ねぎ、もやし、たけのこ、にらなど野菜をたくさん使った味噌ラーメンです。麺も当時のメニューを再現し、やきそば麺を使っています。 6年生の食べている様子を見ていると、👍(グッド!)とこちらに合図して教えてくれる児童もいました。また、「3月もう一回食べたいです!!」と話している児童もいました。その他の6年生にとっても懐かしの味を再現できていたらうれしいです。 令和3年3月5日(金)・ミルクパン ・魚のガーリックチーズ焼き ・アルペンマカロニ ・ビュンドナー ゲルシュテンズッペ ・牛乳 ―食材の産地紹介― にんにく(青森県) パセリ(静岡県) 玉ねぎ(北海道) じゃがいも(北海道) セロリ(静岡県) 長ねぎ(茨城県) にんじん(千葉県) 大麦(福岡県・佐賀県) スズキ(長崎県) 今日は「給食世界旅行〜スイス〜」の献立です。 スイスはチーズフォンデュやラクレットなど、チーズを使った料理が有名です。また、スズキ科の淡水魚がスイスのレマン湖で水揚げされ、よく食べられているそうです。 今日は下味をつけたスズキにパン粉、粉チーズ、パセリなどをまぶし、焼きました。普段魚が苦手という児童が、「皮だけ残したけど、それ以外は食べられた!」と話していました。 アルペンマカロニは、スイスのドイツ語圏のアルプス山岳地方で食べられている家庭料理です。じゃがいもとマカロニ、玉ねぎをチーズと牛乳で和えました。 ビュンドナー・ゲルシュテンズッペは、グラウビュンデン州(=ビュンドナー)の大麦(=ゲルシュテン)のスープ(=ズッペ)という意味です。たっぷりの大麦がもちもちとしていておいしいかった、という声がありました。 令和3年3月4日(木)・麦ごはん ・山賊焼き ・野菜の梅ごまだれ ・みそ汁 ・牛乳 ―食材の産地紹介― にんにく(青森県) しょうが(高知県) キャベツ(愛知県) きゅうり(宮崎県) にんじん(千葉県) 小松菜(東京都) 玉ねぎ(北海道) じゃがいも(北海道) 長ねぎ(茨城県) 梅干し(和歌山県) 鶏肉(宮崎県) 山賊焼きは長野県の郷土料理です。しょうゆや酒、にんにく、しょうがなどで下味をつけたものを揚げています。名前の由来は鶏肉を揚げる(とりあげる)ことから名前がついた、説や肉を大きなまま食べるのが豪快で、山賊のようだと言われたことからきた説など様々です。 今日の山賊焼きも大きく、ボリュームがありました。サクッとした食感でどのクラスもよく食べていたようです。 令和3年3月3日(水)・あなごのちらしずし ・すまし汁 ・ももゼリー ・牛乳 ―食材の産地紹介― にんじん(千葉県) 菜の花(千葉県) えのきたけ(長野県) 大根(神奈川県) 長ねぎ(茨城県) 小松菜(東京都) たけのこ水煮(福岡県) あなご(ペルー) 木綿豆腐(愛知県・佐賀県) 今日は桃の節句メニューです。ちらしずしとももゼリーを出しました。 ちらしずしには菜の花やあなごを使いました。給食室の皆さんが、お内裏様とお雛様の絵を各クラスに飾り付けてくださり、どこのクラスもとても盛り上がっていました。最近配付されたマイタブレットで写真を撮る児童、先生が代表で撮影して、クラス内で共有するなど、にぎわっていました。 今日はおはしと、ゼリー用にスプーンをつけていましたが、すまし汁をスプーンで食べている児童を見かけました。和食の汁物なので、おはしで食べられるといいですね。 令和3年3月2日(火)・スパゲティ海の幸ソース ・パリパリサラダ ・くだもの(いちご2種) ・牛乳 ―食材の産地紹介― スパゲティ(イタリア) オリーブ油(イタリア) ベーコン(千葉県・群馬県)にんにく(青森県) セロリ(静岡県) パセリ(静岡県) 小松菜(東京都) きゅうり(宮崎県) むきえび(インド) いか(青森県) 帆立(北海道) いちご(静岡県・栃木県) パリパリサラダは、6年生からの要望が多く、待ちに待ったメニューだったようです。 いちごは紅ほっぺととちおとめの2種類を出しました。紅ほっぺは甘酸っぱく、とちおとめは甘さと酸味がバランスよく感じられる味わいで、子どもたちも食べ比べして味の違いを感じられたのではないかと思います。 令和3年3月1日(月)・麦ごはん ・豆腐ハンバーグ ・野菜サラダ ・鶏肉と野菜のスープ ・牛乳 ―食材の産地紹介― 玉ねぎ(北海道) 長ねぎ(茨城県) きゅうり(茨城県) にんじん(千葉県) キャベツ(愛知県) もやし(栃木県) しょうが(高知県) 小松菜(東京都) 鶏肉(宮崎県) 鶏ひき肉(北海道) 豚肉(神奈川県) たまご(青森県) 豆腐(佐賀県・新潟県) 豆腐ハンバーグには、豚肉と鶏肉、たまごを一緒に使っています。ふわっとした仕上がりで、どの学年もよく食べていました。 3月に入り、残りの給食の回数も少なくなってきました。今月の給食目標は「一年間を振り返ってみよう」です。毎月の給食目標や毎日の給食で伝えたことについて、できるようになったこと、まだできていないことは一人ひとりあると思います。できていることは継続し、直せるところは直していけるよう、残りの給食の時間を過ごしましょう。 令和3年2月26日(金)・カプサ ・サンブーサ ・ショルバ・アッダス ・くだもの(いちご) ・牛乳 ―食材の産地紹介― にんにく(青森県) 玉ねぎ(北海道) パセリ(千葉県) にんじん(千葉県) 鶏肉(宮崎県) 鶏ひき肉(北海道) ホールトマト(イタリア) レンズ豆(カナダ) いちご(九州産) 今日は「給食世界旅行―サウジアラビア―」の献立です。 カプサは、鶏肉とトマトを煮込み、スパイスと塩こしょうで味付けした混ぜご飯です。 パラッとした仕上がりでご飯にもしっかりと味があり食べやすかったのではないかと思います。 サンブーサはぎょうざの皮に、スパイスを加えた肉あんを包んで揚げて、ジャンボぎょうざのような見た目です。料理名では「どんなメニューだろう」と分からなかった子どもたちが、バットのふたをあけたときにとても喜んでいました。 ショルバアッダスは、ショルバはアラビア語でスープを意味し、レンズ豆のスープをさします。今日は、レンズ豆を煮込んですりつぶしポタージュにしました。黄土色な見た目と独特なにおいで、得手不得手が分かれていました。おいしい、と感じる児童はとてもうれしそうに食べていましたが、苦手な児童にとっては食べきるのが大変だったようでした。 令和3年2月25日(木)・麦ごはん ・魚の西京焼き ・塩昆布と野菜の和え物 ・吉野汁 ・牛乳 ―食材の産地紹介― キャベツ(愛知県) もやし(栃木県) にんじん(千葉県) えのきたけ(長野県) 大根(神奈川県) 小松菜(東京都) 鶏肉(宮崎県) 糸削り(鹿児島県) 銀だら(アメリカ) こんにゃく(群馬県) 今日は一汁二菜の献立です。ご飯と汁物の位置は、給食当番の児童が気を付けて配膳できていました。茶碗とお椀を持って姿勢よく食べられるとより良いと思います。 魚の西京焼きは、銀だらを使いました。身がやわらかく崩れやすいため、配膳が難しいようでしたが、食感がよくおいしい、好きな味付けだった、という声もありました。 吉野汁は、くず粉の産地である奈良県吉野から名前が来ています。給食ではくずでん粉ではなく、片栗粉でとろみをつけました。とろみをつけることですまし汁よりも食べやすいのか、どのクラスもいつもより食べているようでした。 令和3年2月24日(水)・豆乳フレンチトースト ・ねぎだれサラダ ・コーンシチュー ・くだもの(せとか) ・牛乳 ―食材の産地紹介― 玉ねぎ(北海道) にんじん(千葉県) じゃがいも(北海道) しょうが(高知県) もやし(栃木県) きゅうり(宮崎県) キャベツ(愛知県) 長ねぎ(茨城県) にんにく(青森県) ホールコーン(北海道) クリームコーン(北海道) せとか(愛媛県) はちみつ(アルゼンチン) たまご(青森県) 今日のフレンチトーストは、牛乳の代わりに豆乳を使用しました。豆乳とバター、はちみつ、砂糖を混ぜた液に食パンをじっくりひたして焼き、ほんのりとした甘さのあるフレンチトーストになりました。食べているときの様子を見ると、両手でパンを持ち、机にひじをついて食べている児童が見られます。ひじをつくと背中が丸まってしまう原因になるため、ひじはつかずに姿勢よく食べるようにしましょう。 ねぎだれサラダは、細く切ったワンタンの皮を揚げたものを野菜とねぎのドレッシングと和えています。ワンタンのパリパリとした食感が子どもたちも好きなようで、よく食べていました。 今日のくだものは「せとか」という品種のかんきつです。せとかは皮がうすく、むきやすいかんきつです。1年生では、かぶりついて食べている児童もいましたが、むきやすいからむいてごらんと伝えると、上手にむいて食べていました。少しずつ慣れていって厚めの皮もむいて食べられるようになってほしいと思います。 |
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